千葉の八幡あたりで活動している3人の会です。
「ねこのしっぽ」などというかわいらしい名称ですが、実は三人とも個性が強く・・・
演目も、これでもかというほどどうしようもない。
強い女の話なのか、情けない男どもの話なのか
おそらく聴き終わった後に、心の中にもやっと残るかもしれない
しかし一方で、どこかすっきりもするのだ。
なぜ朗読を聴くのか?
演劇は、その世界に飛び込む喜びがあるのだけれど
朗読は、その物語を自分の世界に引き寄せる快感があるように思う。
いくつかの短編を聴くと、たいてい自分の心象にぴたりと当てはまってしまうような作品に出合う。
自身の優しさ、悲しみ、また残虐性も。
非日常であるほど日常であったりもする。
良質の温泉に浸かるように朗読を楽しんでいただけたら、嬉しいな。
また、良質な温泉のような朗読ができるように、切磋琢磨に努めております。
お席が残り少なくなりました。
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