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武 順子(Take Junko) ひとり語りのひとりごと

わがままな朗読家の我がままなひとりごと。「縁側の猫を枕に日向ぼこ」…猫が好き。詩を書く人でもあります。

京都法然院にて ~賢治へのオマージュ~ 

2012年09月30日 09時29分03秒 | Weblog

昨日のきくみみ会、予想を上回るお客様がいらしてくださり、無事終えることができました。

福島の詩人内池和子さん、自作の「漂流する秋」とその他の詩を数篇読まれましたが、静かな読みの中に込められている怒りや悲しみが、私たちの耳から心へと、お灸をすえられているように、じんわりと伝わり心の芯が熱くなりました。ひと言ひと言が、私の体と心に作用しました。

 

さて、今週末は、法然院での朗読会。

 

方丈の間の舞台セット。開演は6時半ですので、幻想的な雰囲気の中での朗読です。

 

武は、『なめとこ山の熊』を読みます。

3連休の初日です。京都観光を兼ねて、お出かけくださいませ。

 

 

コメント (6)
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