昨日のきくみみ会、予想を上回るお客様がいらしてくださり、無事終えることができました。
福島の詩人内池和子さん、自作の「漂流する秋」とその他の詩を数篇読まれましたが、静かな読みの中に込められている怒りや悲しみが、私たちの耳から心へと、お灸をすえられているように、じんわりと伝わり心の芯が熱くなりました。ひと言ひと言が、私の体と心に作用しました。
さて、今週末は、法然院での朗読会。
方丈の間の舞台セット。開演は6時半ですので、幻想的な雰囲気の中での朗読です。
武は、『なめとこ山の熊』を読みます。
3連休の初日です。京都観光を兼ねて、お出かけくださいませ。