いくつになってもうれしい・・・・
いくつになっても頑張れる・・・・
いくつになっても感動する・・・
そうです。
先日大騒ぎした、還暦過ぎのねこ婆の誕生日・・・
息子のお嫁さん達や、ブロ友さんからプレゼントが届きました。
当日の夜には、両息子のお孫ちゃん達からお祝の電話もありました
見事に、ネコ婆の喜びそうなものが揃いました。
嬉しいですね~~~
みんな、ありがとうね~~~
で、そんな夜・・・
BS見てましたら、「舟木一夫さん」の特集をやっていたんです。
小・中学生の頃から大ファンでした。
御三家と言われた時代、ちょっと影がある感じでしたが歌も好きでしたし
初めて友人と子供だけで見に行った映画は「絶唱」でした。
山奥の、由緒あるお屋敷が映し出され、その家に向かって学生服で歩いて行く主人公
今でも、目に焼き付いています。
で、その舟木さん・・・73歳だそうです。
確かに年は取りましたが、以前と変わらずいい声で歌われました。
で、何よりびっくりしたのは
鶴太郎さんを相手に、しゃべるしゃべる・・・
こんなに明るい方だったんだ~・・・
こんなによくしゃべる人だったんだ~・・・・
30代後半~40代前半は、1年で5日くらいしか仕事がなかったが
何とかなるだろう~とポディティブに過ごしたと・・・
そして、あくまでも「流行歌手」のスタンスで、コンサートを地道に続けて
今に至ったと・・・
そして今、「こんなに幸せなことはない」との事・・・
身体が耐えられる内は、声が出る内は、お客様が来て下さる内は続けたいと・・
73歳・・・すごいな~と
いくつになっても、頑張れるんだな
そしてね、
久しぶりに、ねこ婆小説を読んで涙がポロポロ出たんです
んっ?鬼の目にも涙??
あのね~、ねこ婆以外に!涙もろいんです!
ドラマでも、映画でも泣けるんです!
でも、小説読んで・・・・ってあまりなかったんですが
20年ほど前に、義母の介護で家にいた頃「三浦綾子著 泥流地帯」を読み泣けました。
義母の介護で参っていて、自分ばっかり大変だと思っていたのが、
目から鱗で頑張れたんです。
そして、今は呑気な生活をしているんですが、古本屋さんで買った1冊で
またまた泣けたんです。
好みもありますが、ちょっと読んで見て下さい。
要は、喜びも感動も奮起も、もう〇〇歳だから・・・ではなく
まだ〇〇歳だから、やれることが一杯ってことですよね~
無理はいけませんが、自分の位置で自分の能力で、これからもやっていけるかな?
さっきまで、台風の様な暴風雨でしたが、止んで薄日が差してきました。
寒さが戻るとは言うものの、着実に春が近づいてきていますね。
ねこ婆ちゃんの春は、どんなだろうかな~~~~?
先日ウォーキングに行ったら、街路樹の「ヒカン桜」がもう満開でした