11/24の夕方、レオン君が天国へ旅立ちました。
近い将来と覚悟はしていましたが、いざその時は悲しくて悲しくて・・・・
23日の朝、お父さんが仕事に行くときは小屋で寝ていたようですが
それからじきに、私が朝食用のパンをもってお薬も持っていくと、サークルの中で倒れていました。
たぶん排便に出てその後倒れたようで、手足を突っ張らせて痙攣を起こしていました。
私はびっくりオロオロしながらも、車庫に布団をひいてあげ毛布タオルを準備し
30kgのレオたんを引きずるようにして連れてきて寝かせました。
お父さんにすぐし、帰ってきてもらい動物病院まで走りました。
病院では、「もう何もすることはなく後は自然に任せましょう」・・・との言葉
自宅でゆっくりさせてあげるのが一番ってことで自宅へ
獣医さんは「本人はあまり痛みや苦しさは感じませんから、見ているほうが辛いだけです」と・・
帰りの車の中では、私たち2人で「犬がそう言ったのかね~」なんて悪態をつきながら
ただレオたんが可哀想で心配で帰ってきました。
その日は、夕方までは無理かな?との心配をよそに、顎呼吸をしながらもレオたんはがんばりました。
「もうゆっくりしていいよ~」と声をかけながらも、その時は来ないで!!と祈りながら・・・
夜も交代で様子を見ていたんですが、レオたんはがんばりました。
24日はさすが会社を休めず、後ろ髪を曳かれる思いで出社し
10時の休憩に帰り、お昼に帰り様子をみていました。
お昼の時、頭をなでながら耳元で「レオたん、いい子!」と声をかけましたら
口の中でワンワンって言ったような気がしました。 それが最後でした・・・
主人が3時半に来た時はもう・・・・・
まだぬくもりが残っていて、思わず心臓をさわって確認しなくては分からないほどでした。
後から後から涙が出て、二人とも言葉になりませんでした・・・・・・
レオたんを1人で逝かせてしまった悔いが残ります
市役所に問い合わせると、大型犬は公共の火葬場では火葬してくれないようで
民間の火葬場を動物病院に紹介してもらい、磐田市の「どうぶつの郷」で供養して貰いました。
そこの方はとっても良い方で、捨て犬から捨て猫をたくさん世話をして飼っていました。
ラブちゃんもいました。(飼い主が落ち着きがない子だから飼えないと置いていったそうです)
レオたんも、落ち着きのないどうしようもない子でしたが、その子なりに良さがあるのに・・・・
合同の墓地がその犬小屋たちのそばにありましたので、レオたんはそこに祀ってもらいました。
いつも一人で留守番が多かったから、寂しがりやさんだから
きっと賑やかな仲間の声が聞こえていて、喜んでいると思うから・・・・