ネコ型note

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ティアラ・クラシックス2009 近藤嘉宏

2009-12-06 | ピアノ近サート(主に近藤さん)
 あら、やっぱりアクセス数跳ね上がってますわ。滞ってたわりに。
 そうですわよ、昨日はティアラで近藤さんでしたとも。ファンの方ようこそお越しくださいました♪
 見てくださる人がいるってことは・・あんまりヘタな事かけなく・・・普通はなるんでしょけど、生憎我輩、ぎりぎりの筋を辿ってく習性がある模様で。 ←迷惑者かしら。
 よって、高校も、各教科の出席日数ぎりぎりまでフケてましたわ。 ←?
 そのころから比べたら、だーいぶ人懐っこくなりましたわ。我輩も(感慨)。
 今回は、近藤さん(←人まネコ)にも食いつき気味に話しかけたし。よしよし、この調子だぞよ我輩よ。

 人が寄ってこなくなりそう&順番とばしっこ話みたいですが気のせいです。

 
 では、プログラム

 モーツァルト  ピアノソナタ第8番 K.310
 ベートーヴェン ピアノソナタ第23番「熱情」


 ショパン   エチュード「別れの曲」
         幻想即興曲
         スケルツォ第4番
         ノクターン第5番
         小犬のワルツ
      アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ
        
        
 アンコール
 ショパン   エチュード「革命」
         ワルツ14番(遺作)
         エチュード「大洋」
        




 で、はじまりはじまり。
 えーー最初に営業トークもだいぶん板についてお上手な近藤さん、ご挨拶を兼ねて2日に出たCDの宣伝を。
 鈴木大介さんというすばらしいギタリスト(お友達)に、、贅沢にも、演奏家にプロデュースしていただいて、恐縮なんですけど、
 とか、
 音が近くて手に触れるようなくらいの響きになってますので・・今日はホール全席分(140席だっけ)CDをもってきてるみたいなので、全員に買っていただけるとなくなる事になるんですけど。まぁそんなに上手くいくかどうかはわかりませんけども(笑)
 などと、ほとんどがファンで埋め尽くされた小ホールならではの、おちゃめなアピールを。 釣られて私も買いましたとも。(いや、いわれなくても買いますけど。サイン会にCD出さなかったけど。)


 で、モーツァルト。 座席はお気に?のD-17で。
 最初、響きが強すぎる感じがしたんですが、すぐ慣れてきて、初めて聴いたソナタ8番をかなり気に入った♪
 弾いてる近藤さんも、いい緊張感で乗ってて、重い旋律に悶えるような表情や、優しい表情(共にカオがです)も交えながら・・
 小ホールとべヒシュタイン(ピアノ)が作り出す肉厚な響きにも相まって、重厚に・悩ましげに、でもモーツァルトらしく丁寧に弾ききりました!
 
 初っ端から、bらボー!! ステキだわ!!
 これだけでも行った甲斐ありました。
 近藤版モーツァルトって、重みがステキなの!
  ま、どんな曲もディテールが浮き出るように丁寧な音運びを造る近藤さんなのだから、モーツァルトを弾いても当然といえば当然、近藤味がしてステキなのだわん
 モーツァルト、、去年、諏訪内晶子さまで聴いたヴァイオリンソナタもすごく良かったし、やはりいい曲多いのですなぁ


 初めて聴く曲っていうのも、音を追ってるだけで細かいとこは全然分からないけど、それはそれで大まかに新鮮なイメージだけが伝わって、楽しいな 
 粗もわかりませんしな。
 でも、覚えた曲での感動にしても、初めての曲での感動にしても、感動の種類は違えど、人を深い感動に誘うのが仕事の演奏家というのは、なんて高いハードルを越えなければならないものなのかしら。ただでさえ、間違えずに弾くだけでも、凡人からみたら相当大変なことをしてるのに
 それに加えて、我輩のような、ハードル勝手に置き去り系のわがままな奴が相手では、演奏家もたまったもんじゃないですわね。
 クラシックピアノは、なかなか深くは感動できないのですわ。プロの演奏としては。


 というわけで・・ 最初の一曲でかなり満足してしまい、その後はなんだかところどころ印象が薄いんですが。。
 
 でも全曲、立体的なホールの響きを中心に楽しみまして、、、
 大好きなスケルツォ4番♪と、これも大スキ、アンダンテスピアナート~は特に、ちゃんと楽しみました♪♪
 どちらも、フレーズが楽しくって、ドラマチックで、いい曲なので、最初から、これらとモーツァルトが目当てだったんですわ。 熱情はちょっと聴きすぎた感もあるので。

 それと。アンコールの革命は、なんか渋かったぞ♪
 昨日の近藤さんは、全体的に、いつもより若干セクスぃーだった気がするわ
 近藤さんも、だんだん年取ってるから、音楽的にも、弾いてるときのお顔にもこれから渋みが増してくるのかも。 
 今は普段のおカオからは渋みなんてあまり見あたらなそうだけど。


 で、、
 あれ? ここまで別に問題発言しませんでしたわよね。
 気がかわったのか。
 
 
 で、今回は、ここから第二の本番が始まりはじまりしてしまったのですわ!


 モーツァルト聴いてる時点で、今日はサイン界に出て、これが良かった旨言おう♪とほぼ決めました。
 で、、そうは思いつつ、ロビーに出たとたんに気分が変わりそうでしたが、なんとなく並び始め。
 でも、いつもそうだけど、演奏中に言おうと思った「○○○○ましたね♪」とかいうのが、サイン会の近藤さんの普段の表情では似つかわしくない気がして、
 途中でやっぱ止めた。と抜けてしゃべりに行き、最後の方を狙うことにしてしまった。真ん中辺だと、あとが閊えてる雰囲気があるので。


 で・・結局最後尾。
 カメラにちょっと遠慮してみたら、「どうぞ」と近藤さん。
 おっ、今日はフレンドリーか?(この前、直前で逃げたのを見てたのか?)と思いつつ、「お久しぶりです~」と言ってみる。
 すると、近「ん?久しぶり?じゃないよね」みたいな。
 ほほう。ラフマの時とか、サインしてる目の前に陣取ってたから気付いてたのか。彼はしらばっくれた顔して、時には、わりと見えてるみたいですよ。皆さん。時には、たまたま、だろうけど。
 ネコ型「あ~(意外)。並ぶのが。」
 すると、近「この前お母さんもいらしてたしね」みたいな。
 ・・・どーでも良いことを覚えてらっしゃるのね・・母が白馬でいらんこと言うた甲斐あって、親子セットで覚えられてしまった模様。 あー。 単品ずつでいいんですけど。
 ネコ型「(どうでもいいじゃんというカオをしてたと思う)あ~はいー。私(ラフマの時)サイン会後ろで見てましたー」

 気を取り直し、「モーツァルト、すごくいい曲だな~て思いましたー。初めて聴いた」
 近「そうですかー(意外そう。有名なのねきっと)よかった」みたいな。
 (みたいな。が付くのは、いまいち記憶に自信がないだけ)
 で、「シューベルトではお好きなの、どれですか?」 と訊いたら、「いいのけっこういっぱいありますよ。即興曲もいいし、ソナタだと、最後のが飛び抜けてますね。特別ですね、あれが」みたいな。

 やっぱり。思った通りのお答え! 「特別」「飛び抜けて」ってあんなに目をかせておっしゃるとは思わなかったけど。
 もう、優しい笑顔で目がキラキラでびっくりしましたわ。あの笑顔が引き出せただけでも、訊いてみてよかった

 で、「やっぱり。ケンプのそれ、(最後の21番)良かったです~。ちなみに、誰の演奏がお気に入りですか?」って聞いて見ると。
 「ケンプもいいですけど、ルプーがいいですねー 聴いてみてください

 わたくし、ルプーてどっかで聞いた名前・・みたいな感じで、「ルプー?」って聞きなおしましたが、教えてもらったからには聴かねばなりません。
 みなさまもゼヒに。シューベルトのソナタは心が浄化されまするよ
 みんなこれを聴いてれば、たぶん世界は平和に近づくよ(笑)いやほんと。


 これで終わろうかと思ったんですが、調子に乗って、「あと!」としつこく、もう一個、○○餃子○○て知ってますか? と訊いてみました。 結果は、いや~知らない。「~~に住んでらっしゃったし、知ってらっしゃるかと思って」と言ったら、「いやー、調べときます(笑)」と。(今日はやけに食いつくなみたいな顔で)
 ま、その場、もしくは人間首振り扇風機になってる間に忘れるようなことですけれども(笑)



 長々しくなってしまいましたわ。 これからは詳しすぎるのやめとこ。
 ま、サイン会レポ、今後の傾向と、対策を練る上でも役立ててもらえれば。(余計なお世話だにゃ)



 最後になりましたが、今回は新しいお仲間さんもいらっしゃったり、初めて花音さんともご挨拶できたり、最近の裏ブーム?話をしてたら終演後に3人置いてきぼりをくらったり・・もあり、楽しかったですわ。お世話になりました
 我輩、あんまり思ってもないことを口走ったり、ちょっと懐くとすぐタメ口きく習性も最近?ある模様ですけども。ヽ(´`)ノ
 近藤さんにもあんま、敬語使ってなかったような気が(笑)
 普段からちゃんとしゃべらないからなのねヽ(´`)ノ
 ちょっと気をつけないといけませんかな 
 では、良い子のレポおわり。
 
 あ!八王子のNさま、もしみてらっしゃったら、お騒がせしてすみませんでした! 原因はレポから推理できます。できたら天才っぽいですが。