ネコ型note

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政治家は「人物」で選ぶ?

2009-06-24 | 選挙 ・ 選挙制度
ネコ型新聞にようこそ。
 今回は、「政治家を選ぶ時は人物性を重視」と仰る方々を共産党に取り込もうとして、自紙投稿いたします。
 まずここを変えてもらわないと、共産アピールの有効性(耳を傾けてもらえる可能性)が薄いことに今さら気付きました・・・て元々ほとんど独り言かもしれんけど。
 今が宣伝し時なので少々しつこくてすいません。
 
 ☆私は党員ではありません、ただの支持者です。


「私は無党派」とおっしゃる方の中には、様々な理由からくる、色んなタイプの方がいらっしゃると思いますが、
 信頼できる政党が見当たらないらしい(私としては、共産党を別に全面的に信頼までしなくてもいいとは思いますが・・)ということが共通していて、
 そのせいか、個人に投票する場合、その議員が属する政党の政策よりも、「議員の人物性重視」になってしまうという場合も多いみたいですね。

 そういう方々が、とかく忘れがちになっていることがあると思います。それは

 議員がその政党に属している理由と、属した政党から議員が受ける影響と制限
を見ること。


 あ。。 もしくは 何が言いたい? と思われた方は、お付き合いいただければ、と思います。

 何が言いたいか想像つくけど、共産党支持ではない、あるいは迷っている。という方は、もしよければこちら→日本共産党(当ブログ記事)←へワープしていただけると幸いです。(嫌味な箇所もありますがお見逃しを。。)
 
 
 政党とは、大きくは理念が一致している人が集まり、立案・政策実現に向けて協力するための団体であるはずです。
 すなわち、「みんな同類」とは言いませんが、価値観に共通点があるのは確かです。
 
 一見、偏りが無いように見える人でも、党に属してしまえばそこの慣習や政治理念を受け入れ、普通は協力姿勢を示さざるを得ないでしょう。

 その限りでは、人物には当たり外れがあるにしても、「まずは政党」で選ぶべきであって「まず人物」で選ぶべきではないと思うのです。


 「そうはいっても、やっぱり信頼できそうな人物をちゃんと選びたい」
 「人物が良くないと政治が良くなるわけがないではないか」と思われる方も多いでしょう。
 それはよく分かりますし、当然の心情だと思います。
 ですが、普通の人には、議員の心中を見抜くことは難しいということがあります。

 「私は無党派」とおっしゃる方で、今まで「失敗だった」「騙された」と思ってしまった経験がある人は多いのではないでしょうか。

 そこで、「所詮、政治家なんてハズレが多いから仕方ない」と思わないで(諦めないで)、
 人柄を見たって、見誤る可能性が高いと考えて、本当に選択する価値がある政党がないのかどうか、考えてほしいと思います。
 (何が言いたいか、つまりはあそこへ入れろと言いたい訳です、笑。冒頭ですでに言っちゃってますが)

 性格が良さそう(良い)人が、良い政策判断をするという保障は何もなく、
 性格が悪く見える人(またはちょっと欠陥がある)人が、悪い政策判断をするという確証も何もないということを考えると、おのずと「では政党の政策重視で」となると思うのです。
 
 
 それでも・・とおっしゃる方にしつこく駄目押し。
 
 人物→「人柄」を優先したい とおっしゃる場合・・

 他者に配慮できる人柄ということは、普通は政党内での配慮もするということにもなりますから
(元々、ただの出しゃばり以外は大体の政策に賛成しないと入党もしないはず)
「まずは人物」ではなく、「同時又はそれ以前に、政党の政策も」見なければならないと思います。(政策は、掲げたものだけじゃなく、今までのことを思い出してくださいね)

 繰り返しますが、配慮ができる性格の人が、正しい判断をするという確証は何もないのです。

 
 人物→「個人の政策行動」を見て決めたいとおっしゃる場合、

 そう考えることは素晴らしいと思いますが、自分の選挙区の、各党の候補者それぞれが、今までにどの政策に反対or賛成したか、どんな答弁をしたか、均等な割合で詳しく議事録を調べないと、的確な判断は難しい。
 それは大変なことでしょう。
 それなら、党の傾向や行動パターンを見続けた方が、判断しやすい材料になりませんか。


 「人物重視」の方に言いたい事はこんなところでしょうか・・
 
 共産党の「価値ある部分」が今よりも認められて何かひとつの政策でも変わってくれば、国民の政治参加への意欲がもっと高まって、議員にも、緊張感が走り、段々とすべての党の態度が改善する・・といったことになっていく可能性もあると思います。

 昔のように、段々豊かになった時代ではなく、今は国が段々おかしくなっていっているという危機感を大部分の人がもっているのですから、国民の目の厳しさは昔とは違ってくるでしょう。

 
 ここまで読んでくださった方へ・・共産党の存在価値(必要性・有効性)をもっと考えていただきたいので、共産党のホームページや、当ブログの他の記事(ちょっとイヤミな箇所もある・・すいません)もご覧いただきたいと思います。
 
 とりあえず、ここ→日本共産党(当ブログ記事)←でも、クリック♪ 私は内部のことも、政策のデータも分からない、全体的なことを眺めているだけの、ただの無知な支持者ですので、「最低限の存在価値(必要性・有効性)アピール」をモットウとしております(笑)。(だから少々自(党)虐的な箇所もあるかと思いますが、頼りないと思って支持したくないと言わないで。)