ねこがんず

猫、動物大好物。料理、包丁、自然も大好き。サボりつつ独り言を書いてます。

獣医さん

2013-11-06 15:07:58 | ペット

買い物や散歩の途中で、よく獣医さんの前を通る。

(二代にわたり通った、かかりつけの獣医さんです。)

先代猫を見送った後とは大違いだ。

先代猫の時は、獣医さんへ続く道を歩いただけで勝手に涙が出て来ていた。

今はあえて通って、迷い猫やら里親探しのポスターを見る余裕がある。

初めて獣医さんに行ったのが先代猫がガリガリのパサパサの時だったが、過去動物と暮らしてきて獣医さんに行った事は一度もなかった。

犬の予防注射は公園とかで打ってたし、それ以外の時は母親が行っていた。

昔は、犬猫は病院なんて行かないもんだと思ってた。

自然治癒力を信じてたし、今みたいに健康診断やらワクチンやら一部の飼い主さんだけだったんじゃないかなぁ。

で、二代目猫は避妊手術のため連れて行ったのだが、抜糸の時もじっとしてとても良い子でした。

ただしおでこの辺りが禿げてしまい、研修の若い先生が隣の部屋で「禿げちゃったよぉ…。」と院長先生にこぼす声が聞こえた。

その後、おしっこが赤くて連れて行き、膀胱炎とストルバイト(尿路結石、猫に多いらしい。)と診断されお薬を処方された。

膀胱炎は、炎症止めですぐに収まりストルバイトの方は、PHを調節するお薬と利尿剤を2年位飲み続けたかな。

朝晩缶詰と一緒に手で食べさせていたので、ゴハンをよそっても、じっと人の顔を見上げて食べさせてもらうのを待つようになってしまった…。

薬を飲まなくなっても、しばらくはまるで「待て」が出来る猫のようだった。


二代目猫は、毎年1回ワクチンを打ち、その他にも色々やってくれたのでずいぶんと獣医さんに通いましたよ。

猫と暮らしていないと分からないだろうけど、結構あるもんです。

医者通いの件は、また今度。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする