ここ4~5日とっても涼しい。
最初の日は外は涼しくても、家ん中はあちいままだったんでガンガン窓開けてたんだけど、ここまで続くと家の中も涼しくてとても凌ぎやすい。
まだ8月だというのを忘れそうです。
夜なんか虫も鳴き出して9月下旬位な感じ。
夏が好きな人は損した感じになるかも知れんが、私は心地よくて嬉しい。
残暑はぶり返すだろうから、虫たちは困惑するかも。
がしかし、これはやっぱり普段とはちょっと違うよね。
今年は高気圧の張り出しが日本の真ん中あたり、南関東辺りに頭を突っ込んだくらいしかなくて西日本や日本海側がやたら雨が降ってたらしい。
で、昨日NHKで自然災害の特集をやってたんだけど、この気候の偏りは偏西風の流れ方に影響されるそうだ。
地球ってのは赤道付近が一番暑くてそれを均等にするべく、極地の冷たい空気を引き込んで撹拌するのに偏西風が頑張っているらしい。
で今年はインド洋の辺りの海水温が高くてその暑さを何とかするために、いつもと違う流れ方をしているせいで、どこかは雨ばっかり、どこかは乾燥ばっかりとかになってるらしい。
海水温が上がっている原因は分からないけど、人間のせいなのかもしれないけど、それに気づいて地球全体の温度調節をしようなんて、意志があるとしか思えんじゃ~ん!
空だけじゃなく、海でも暖流寒流で温度調節してるんやでぇ。
もの凄く高機能だよね。
地球は、でっかい規模で自分を調整してて、その影響を生き物は受けるけど、長~い目で見たら地球がやってる事は大正解なんだろうな、と思う。
地球は意志を持った生き物だとする、「地球ガイア説」、なんか信じちゃうよなぁ。
地球の傾き、自転、太陽からの距離、その他もろもろ、これだって「これしかないでしょっ」っていう、奇跡的な数値だよね。
ちょっと違ってたら、人は生まれなかったよねぇ。
結局のところ、生き物はみんな地球に住まわせて貰ってるんだよなぁ、災害は起こっても結局は地球に守って貰ってるんだよなぁ。
いや、改めて地球って凄い!と思った次第であります。
でも今後更に気候は激しさを増すだろうとの見解。
今を生きている私たちにとってはやっぱり脅威だけどね。