二代目猫と暮らしていた頃、夏場でも扇風機だけで過ごす事が多かった。
なんせ、二代目猫はクーラーが嫌い。
点けた途端いやぁ~な顔をする。
猫バカなら絶対分かる。顔見りゃ分かる。
が、やっぱり暑いので寝る前に一度冷やして、その後扇風機を3時間タイマーにし切れる頃にクーラーが入るようにタイマー予約していた。
二代目猫は何故か扇風機の根元が好きで、熱を持っていてモーターの振動がするその場所で寝る事も多かった。
おかげで、夜中に急に強風になったり、リズム運転になったり、揚句は止められたりと迷惑この上なかった。
でも、あの振動がもしかして猫が喉を鳴らすのと似ていて好きだったのかな。
ま、そんなこんなで夏場は暑さに耐えるもんと思って暮らしてたし、今でも日中はエアコン点けない事が多い。
点けるとなんか「負けたぁ」って気になるのよ。
昔の人間ってそうなのかもね。
かと言って、もう若くもないから夜中に熱中症でヤバくなるのもかなわんし、クーラー点けるようにしました。
二代目猫が居なくなって襖も閉め切れるようになったから、エアコンの快適な事!(温度は28度ね)
それにしてもストーブ点けりゃ焦げそうになるし、扇風機点けりゃ勝手にスイッチ押すし困ったヤツでありました。(内心、まぁ~ったく困ってませんでしたが。猫バカですから。)