ねこがんず

猫、動物大好物。料理、包丁、自然も大好き。サボりつつ独り言を書いてます。

インフル入ってる?

2014-01-29 15:41:35 | 日記・エッセイ・コラム

毎年この時期はインフルエンザやらノロウイルスやら大流行りです。

私はインフルエンザに罹った事がありません。

もしかしたら罹った事あるかもしれませんが、ほぼ医者に掛からないので診断された事がない…。

仕事をしていた頃は、休む事にもの凄く罪悪感があって出来るだけ休まずに薬を飲んでいたものですが、なまじ解熱剤なんか飲むと低空飛行がずぅ~っと続く感じでなかなか良くならなかった。

私は、熱が出ると一気に40度位上がるタイプなのですが、とりあえず薬は飲みません。

そもそも熱が出るというのは体がウイルスまたは細菌をやっつけようとしている訳なので、寒くても筋肉が痛くても、シーツでさえ痛くてもひたすら布団の中で耐えます。

医者なんか行ってる場合じゃありません。

それよりも寝かせてくれ!です。

大体が、薬を飲んで「効いたぁ~。」って思った事がない。

夜中にもの凄く汗かいて、「おしおし、いいぞぉ、頑張れ~。」てな感じで朝には平熱か37度位には下がってます。

でも、40度なんて出てるとナチュラルハイになってて結構楽しかったりするのよね。

もちろん食欲も落ちない。

ダンナがコンビニ弁当やら惣菜やら買ってくると、貞子の様に布団から這いずって行きモグモグ食べます。

寝て食って治す!これが正しい!と思い込んでいるから、風邪が治って体重が増えてるって事もあります…。

吐こうが下痢しようが、食べるもんは食べます。

ただ、ノロはホントに辛いらしいね。

鬼のように頑丈な弟でさえ、ノロに罹った時は辛かったとこぼしていた。

それは嫌なので、手洗いとうがいだけはやっとこ。

因みに、普通の人にこの「寝て食って治せ療法」を勧めてる訳ではありませんので、ちゃんとお医者さんに相談してね。

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冬の星座

2014-01-28 00:25:55 | 日記・エッセイ・コラム

きのう(書いてる間に日付が変わってしまいました。日曜の夜の事です。)、寝る前に窓の外を見たら、尋常じゃ無い程星が瞬いていて思わず見入ってしまった。

そういえば夕方から北風がびょ~びょ~吹いていて、夕焼けもやたら明るく輝いていた。

前日は南風がどうんどうん吹いていた。

ちょろっと雨と、みぞれよりも固く雹よりも柔らかく食べごろのガリガリ君位の氷の粒も降っていた。

そんな天気が続いたので、なんとなく夜空を見る気になったんだけど、いやぁ~ホントに綺麗でした。

こんな冬空を見ると思い出す曲があります。

小学校高学年頃、NHKのドラマで平賀源内とイナバ小僧が出てたヤツで、挿入歌で流れてたと思うんです。

でも思い出せなくて、「冬の星の歌」で検索したら出て来ました。

堀内敬三さんが外国の曲に詞を付けた「冬の星座」って曲でした。

歌詞は記憶通りで、若い頃の記憶は残るもんだねぇ、と感心しちゃいました。

「木枯らし途絶えて、さゆる空より…」で始まる歌なんだけど、日本語もとてもきれいで情景も浮かんでくるようないい詩です。

ピ~ンと張りつめた冬の空、ホントに綺麗で大好きです。

ところで、季節や気温によって音の聞こえ方が違う気がします。

南風は、空気砲のように塊りで「どうん!」って感じ。

北風は鋭い線の塊りが「びょうびょう」と刺さる感じ。

で、私が春が来たのを感じる事の一つに、バイクの音があります。

冬の間は高い、強い感じの音ですが春になると、ふくらみのある柔らかい音になるのですよ。

特に夜に聞くと分かります。

これ、私だけの感覚ですかね?

きっと、意識すると分かってもらえる気がするんですが…。

冬のバイクの音と春先のバイクの音、もし覚えてたら比べてみてね。

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ぶっ飛び猫

2014-01-22 23:54:53 | ペット

私は動物と遊ぶのが好きだ。

犬や猫はもちろん、動物園のオランウータンとも遊んだ事がある。

が、大抵の場合相手がテンション上がり過ぎて、私の方が「わりい、ボチボチ勘弁してくれ。」となる。

先代猫は、袋が大好きで紙だろうがスーパーのカシャカシャだろうが、落ちていると迷わず突進していた。

どちらかというと一人遊びが好きで、猫じゃらしも寝転んで届く範囲ぐらいでじゃれていたので比較的楽だった。

二代目猫は、動きが派手でびょんびょん飛び回っていた。

若いうちは単純に追い回すだけだったのだが、大人猫になると待ち伏せが多くなる。

そもそも、狩りのつもりで遊んでいるのだから、獲物をじっと待つのは分かる。

分かるが、夜中にやられるとこっちが待ち切れなくなって眠くなってくる。

更に、カーテンの影に隠れ飛び出したかと思うと、寝ているダンナの陰に隠れまたじっと待つ…。

飛び出す時の勢いとダンナの陰に飛び込む時の勢いが凄いので、さすがのダンナもたまに目を覚ますが、決して踏んだり蹴ったり流血したりって事がなかったのは尊敬すべき運動能力だと思う。

ほぼ毎晩こんな感じでぶっ飛んでいたのに、高いびきのダンナもある意味凄いけどね。

でも二代目猫にとって、遊びの時のキミは単なる障害物扱いだったのだよ。

遊ぶ事を知っているのは人間だけだと言ってた人がいるけど、それは違うよ。

犬だって猫だって、人と遊んでいる時はとっても楽しそうだもん。

上手に遊べると、飼い猫・飼い犬との関係が良くなるのは保障しまっせ。

ただし、奴らは疲れ知らずで、なかなかにしつこいのでご注意を。

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猫舌

2014-01-19 14:32:56 | ペット

犬がべろんべろん舐めるのは普通だと思ってた。

猫はすりすりするけど、舐めないと思っていた。

先代猫も、実家の猫もそうだったから。

ところが二代目猫はでろでろ舐める。

猫の舌って骨から肉をはぎ取るくらい、ざりざりのヤスリ状になってるのよねぇ。

それでワンセット30回を3セット位やられる…。

必ず顔です。ホントにざりざりと音がするんですよ。

始めはそんなに痛くないけど、段々本気になって来ると顔が削れると思うくらいの痛さです。

「いでででで」と顔を引きながら我慢する猫バカ、ほっぺ赤くなっとります。

毛繕いのつもりなんでしょうなぁ。

寝ている猫のお腹に顔を乗せるとぐるぐる喉を鳴らして喜んでます。

が、顔をどけた途端「も~、匂い付いちゃったじゃんよぉ」と言わんばかりに、人がくっついてた場所を舐め始めます。

匂いがつくのは狩りをする時に困るからせっせと毛繕いをする。という説がありますが、こちらとしてはあまりいい気持ちはしません。

「悪かったね!」とそのまま顔を近づけていると、「あ、こっちも匂う!綺麗にしちゃろ。」とばかりに人の顔を舐めてくる。

この、「匂いを取っちゃろ。」の舐め方が一番痛い。

なので、顔を引いて遠慮させて頂きます。

朝起こす時、お腹が減った時は、てろてろ優しく舐めます。

ヤスリのざらつき感全くなし。

いつもそれでお願いしますよぉ。

人にナメられるのはムカつくけど、動物に舐められるのは大歓迎な猫バカ・毛モノ好きでした。

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にょ~ろにょろにょろドジョウ猫?

2014-01-14 10:07:09 | ペット

猫はしょっちゅうすりすりする。

自分の匂いをつけて安心するとか、所有物と決めた物に匂いをにつけるとからしいのだが、こっちにしてみりゃ頬ずりされてるみたいでとても嬉しい。

ひげの辺りに匂いを出す場所があって、それをぬりぃ~んとこすりつけて来る。

たまに人のメガネの角でしつこくグリグリするのは、単にかゆいだけな気もするが…。

二代目猫は、最初の頃人が歩くと足元をずっと追って来て、立ち止まると人の足を下から上ににゅるり~んとこすってきたもんです。

立ち上がりながらこするそのすがたは、ドジョウが息継ぎのために水面に上がってくる様子によく似てました。

で、しばらく「ドジョウ」と呼ばれてました。

柱とかにもやってたのでここは自分の場所!って決めたって事だったのかな。

初めて家に入った時、立ったまま尻尾を立ててカーテンにおしっこをかけたので、てっきりオスだと思ったらメスでした。

スプレーはオスだけかと思ってたら違うのねぇ。

ただし、後にも先にもそれ1回でした。

前脚をお化けのように垂らし、後ろ足で立ち上がるその姿、「や~い、ドジョウ猫。」と言いながら楽しんだもんです。

柱にはすりすりするけど、ダンナには決してすりすりしませんでした。

ダンナに慣れたのは、もっともっとずっと後。

羨ましかったと、後に語っておりました。

猫が顔を寄せて来てすりすりしたら、それは親愛の合図。

嫌がらずに受け止めてあげてね。

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