ねこがんず

猫、動物大好物。料理、包丁、自然も大好き。サボりつつ独り言を書いてます。

食住足りて何様だぁ。(猫バカ的ことわざ)

2016-02-19 15:03:29 | ペット
ヒト的には「衣食足りて礼節を知る」です。

住む所、食べ物に困らなくなり余裕が出てくると礼儀や節度を保てるようになる、と言う事です。

もちろんそうじゃない人もいます。

で、猫バカ的には「何様」の「何」に色々と種類があります。

文字通り「何サマだ、こんにゃろめ。」だったり、大事な大事な「お猫様」だったり、なんでも致しますよの「王様」だったり…。

うちの場合、立派な野良出身だったため最初の頃はデカい猫缶ひとつぺろりでした。

満腹になるまで食べられる事はなかったんでしょうなぁ、一心不乱に食べとったもんですよ。

うちの子になったのは年末の寒い時期、まっしぐらに座布団の上に乗ったもんです。

外に比べたら暖かく、他の猫もいない最高の縄張りが確保できました。

が、食と住が確保されるとあれほど食べる事に貪欲だったのにカリカリや猫缶を出しても思いっきり好き嫌いを言うようになりまして…。

良かれと思って買った物も一瞥をくれただけでプイと行ってしまう。

気に入ってたと思ったらある日突然食べなくなる。

2キロもあるのに全く食べずにそのままほっとかれ、香りもとぶわ湿気るわで捨てる羽目になったカリカリ数知れず。

猫缶も夏場ほっとかれると匂うし、コバエが飛んでくるので仕方なく廃棄。

そのうち私も、「食わんのならやらん。」とムキになる。

だから私にとっては「食住足りて何サマだぁ!」でありました。

そうはいいつつも、ペット売り場で「これはイケるんちゃうか?」と毎回選ぶのも楽しいもんでありました。

猫にとってはワガママが言えるようになってようやくその家のホントの子になるって事なんでしょうなぁ。

こんな日々を送りつつも、「何様」に尽くしてしまうのが猫バカなんでありますよ。

今日は二代目猫の旅立った日、もちろん刺身買ってきましたぜ。

いなくなっても猫バカは猫バカです。

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転がる猫はほこりだらけ。(猫バカ的ことわざ)

2016-02-18 13:44:27 | ペット
久々の猫バカ的ことわざ。

ヒト的には「転がる石には苔が生えぬ」ですね。

「いつも動いてる人にはコケなんか生えないよ」っていういい意味だと思ってたら、「あちこち動き回ってばかりで何も残せない」っていう逆の意味もあったのね。

言われた時に、「どっちの意味で言ってるんだろう」ってドキドキするわな。

で、猫バカ的には「猫はきれい好きだなんて思ってたら大間違いだからね。」って事です。

猫はまめに毛づくろいをします。

匂いも犬と比べてほとんどしません。

基本お風呂も必要ありません。

が、それときれい好きは全く別もんであります。

玄関の三和土やベランダでごろんごろんと転げまわったりします。

それが冬場だったひにゃぁあなた、静電気とほこりで体中真っ白けですわ。

うちなんか四角い部屋を丸く掃除しちゃうから、ポールハンガーの奥なんて綿ぼこりだらけ。

そんなとこにもおかまいなく突っ込んで行き、転がりまくって綿ぼこりつけて出てきたりします。

「お前はDスキンかぁ!」とちょっと助かってたりします。

まぁ、部屋中くまなくきれいにしてるおうちはどこで転がろうと大丈夫だとは思いますが、けしてけして猫がきれい好きって訳じゃない事だけはご理解いただきたいと思います。

静電気で体中白くなった二代目猫は濡れタオルで体を拭かれ、その後ブラッシングされてようやく解放されていたんであります。

どこででも転がるからねぇ、気を付けてねぇ。
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5月中旬からの~、雪!

2016-02-16 13:08:19 | 日記・エッセイ・コラム
うはははは~。

昨日の夜、雪よ雪!

前日が5月中旬並みの異常な温かさで、次の日から気温が下がるから気を付けてねって天気予報で言ってました。

案の定午後はどんどん気温が下がり、買い物行ったら耳が痛くなるくらい風が冷たい。

夕方は雨だったけど、8時前に外見たら雪がびょんびょん降ってんの!

天候の変化楽しも~って昨日も書いたけど、楽しすぎ。

まぁ、昨日の雪が本来の2月であって、前日が異常すぎたのよね。

次の冬はどうなんでしょうねぇ。

農作物のこと考えたら、あんまり極端なのは困っちゃうから落ち着いてほしいよね。

とりあえず今年はおかしな冬です。
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今年初雷音いただきましたぁ!

2016-02-14 14:34:55 | 日記・エッセイ・コラム
夕べから強烈な南風に乗って雨がたたきつけておりました。

天気予報ではこれが春一番になるでしょうとの事。

春一番ってより、春の嵐ですな。

で、午前中稲光り無しの低音で迫力ある雷音が何度か響いて、気分は「う・ぴょ~い。」であります。

午後になるとピッカリと晴れて、トレーナー一枚で汗かいた。

春をすっ飛ばして5月位な感じですよ。

とてもとても2月とは思えない。

人間もつらいけど、植物や昆虫も面食らっていることでありましょう。

明後日辺りまた10度下回るかもって、この気温だと信じられないもんねぇ。

でもまぁ、春一番吹いたし春雷も聞けたからかろうじて季節感保ってくれてるのかな。

季節替わりは変化が激しいです。

体調には気を付けながら変化を楽しみましょ~。
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頭に浮かんだ白黒写真。

2016-02-12 15:14:05 | 日記・エッセイ・コラム
この時期道路工事とか多いですよね。

年度末になるとその年の予算を使い切らねければ次の年の予算が減らされるからとか、駆け込み工事が多いとか…。

「予算余りましたぁ。」って褒められるべきだと思うんだけどなぁ。

使い切るより、予算よりも節約してやるべき事はやって無駄な事はやらないってのはうちらの感覚として当然だと思うのですが。

それはそうと、うちの近所の住宅街もアスファルトの補修工事が行われとります。

結構広い範囲でアスファルトが剥がされていて地面が剥き出しであります。

アスファルトを敷くために砂利が敷き詰められ押し固められてはいるけど、間違いなくアスファルトの下は土なんだなぁと改めて思ったんであります。

そして、遠い遠い昔の白黒写真が浮かんできたんであります。

母がまだ若い頃の写真。

当時はまだ舗装されていなかった。

私が小さい頃も、ちょっと横道に入るとまだまだ舗装されてないとこあったもんなぁ。

雨が降れば水溜まりになり、寒ければ霜柱が立ち、風が強ければ砂埃が舞い上がる。

生活するのには厄介なのかもしれないけど、妙に懐かしく人間の生活らしい気がするのは何故ざんしょ。

舗装されているのが当たり前と思ってるけどほんの数センチ下はちゃんと地面なんだよな、と思い出させてもらいました~。





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