今日も元気で頑張るニャン

家族になった保護猫たちの日常を綴りながら、ノラ猫たちとの共存を模索するブログです。

あれま、保護しちゃったイエチビ

2017年11月10日 | イエチビとテリー(新チビ)
イエチビはこのブログでつけた便宜上の名前です。まだ正式名はありません。
2週間前にわが家の庭に現れて以来周辺に居着いて、人間やニャーが出入りするたびにくっついてきます。わが家にたどり着くまで鳴き過ぎて喉がつぶれたのか、声が殆ど出ません。しかも子ニャンの割にはおとなしいし、見分け難いキジトラなので、夜などはどこにいるのかと思っていると知らぬ間に足元に。

              
      両隣かわが家のどこかにいて、夜は寒くなると急造の寝床で

そのイエチビ、ひどい風邪をひいていることがわかりまして、昨日は急遽病院に行きました。検査の結果、風邪以外は問題なし。ウィルスチェックもマイナスでした。で、帰って来たときはひどい暴風雨。家の南面には雨をよける場所がなく、北側の倉庫にとも思ったのですが、とりあえず部屋に保護して出かけました。

              
       部屋に入れても慌てることなく、やっぱり子ニャンは無邪気

今は、わが家の1階の和室で保護中です。みうを家にお迎えしたときにしばらくいた部屋。あのときはカーテンや障子をボロボロにされましたが、イエチビは実にいい子です。殆ど鳴かないし(鳴いても声が小さくて聞こえない)、玩具をあげればいつまでもひとりお遊びしています。トイレは教えなくてもうまく使う"おりこうさん"振り。

              
            シャッポの寝床は室内でも愛用してます

              
               ボールのお遊びが大好きです

              
                 今度は貝殻でお遊び

まだよちよちした歩き方で幼ニャンに見えるイエチビ。先生によると生後5、6ヶ月で、しかも体重はもう2kgです。部屋から出してないので、まだニャーやみうとは会っていません。(ニャーとは庭で顔見知り。) とりあえず風邪が治るまではこのままで、問題はその後。

こんな調子で次々となし崩し的に保護を続けていけば、破綻するのは目に見えている。だからって、線引きだとか選択だとかは本意じゃない。はてさて、どうなるか。今のところ、何も考えはありません。



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