「脱走」なんて言葉はニャーに失礼だと思うのですが、他にいい言葉がみつからなくて。
ニャーがまた脱走しました。しかも立て続けに2回。まあ隙間があればどこにでも行くのがニャンコだし、特にそれが外への通路となれば興味も倍増。別に逃げたいわけじゃなくても、興味の対象が外にあるのだから仕方ない。
それでリード付で出しています。今ではすっかり慣れてリードの範囲も体得、リードが身体に巻きついても自分でさりげなく外す。ただ、障害物に絡まるのだけは駄目ですね。柱につけておくと柱の周りをぐるぐる回って動けなくなったり、やっぱり目が離せません。
門灯にぐるぐる絡み、動けなくなって焦る
確かに愛猫をリードで外に出すのはリスクがありますが、ニャンコにとってはこれがストレス解消に一番だと思います。それに最大の利点は、万一愛猫が外に放たれちゃったとき、周辺の景色に覚えがあれば落ち着いて自分で戻ってくる可能性が高くなる(と思います)。
さてニャーの脱走ですが、家に迎えてこの1年足らずの間に計7回になりました。いやあ随分多いですね。ニャン歴25年の経験はどうなっちゃたのかと言うと、まずひとつにはニャンコによって目敏さが違う。ニャーはとにかく鋭いというか勘がいいというか、かつてテツもそうでしたが晩年のボケたときに慣れていたので・・、結局保護者の注意力が追いつかない。しかもこっちもトシでボケてきてるし。
時折見せる鋭い眼光
てなことで、後学のためと言っちゃ何ですが、この7回の脱走の軌跡を簡単にまとめてみました。
1回目:解放していたベランダから屋根を伝って外へ(過去記事あり)
高い屋根から落ちたのか、何かを伝って自分で下りたのかはわかりません。家に来てすぐだったのでこちらも大慌て。当時家裏にいたみうを追って遠くへ。夕方から夜中4時間の大捜索の後、近くのアパートの庭先で保護。
2回目:勝手口ドア閉め方不完全→自分で開けて外へ
出て直ぐに気付いたので、家裏のソトチビとみう入っていた箱の上にいるところを保護
3回目:2回目と同じ(過去記事あり)
気付いたときはお隣の家裏にいた。1回目と同様みうを追って遠くへ。2時間に渡って追跡した後、直線距離で200mほど離れた会社の資材置き場にて保護。
(家の中でどこにいるのか)わからなくなったときは必ず探します
4回目:フェンスに絡まったリードにいらついて首輪抜け
このときも直ぐに発覚したので、その場にうろついているところを保護。リードにもなれ始めた頃で、突発出来事にもパニックにならなくなった。
5回目:塀の反対側に降りてリードが足らず首吊り状態で首輪抜け
保護者二人で庭いじりをしていたとき。直ぐに気づいたが、ニャーは自分で庭に戻っていた。リードでの外生活が板についてきた頃。しかし何が起こるかわからない。もし首輪が抜けなかったら・・。保護者の反省しきりでした。
6回目:玄関ドアクローザーが機能中に隙間から外へ
先週末のことです。これが一番気をつけていたことで孫たちをしばらく招かない理由だった。妻の買い物帰り、重い荷物を車から玄関に何度も運んでいる最中で気が回らなかった。クローザー作動中は目を話さないか自分で閉めるのが必須。ニャーがいなくなったことに直ぐに気付いたが、夜中1時間の捜索の後、自分で玄関まで戻っていた。
安心して眠る6回目帰還の後
7回目:網戸の隙間を自分で広げて外へ
一昨日の朝のこと。網戸が破けて枠から少し剥がれていた部分に手を入れて広げた。このときもニャーのいないことに直ぐ気付き、30分の捜索の後4軒先の庭先で保護。ワンコ(ニャーのお友達)散歩中のご近所さんの情報が大変役に立った。
ちょっと物足りない感じの7回目保護の後
こうしてみると、基本的な不注意ばかりでお恥ずかしい限りですが、でもいなくなったことに直ぐに気付いたから大事に至らなかったのだと思います。それと、みうを追っかけた以外は平常心を失うようなこと(自動車に驚くなど)が起こらなかった事もラッキーだった。
何より大事なことは愛猫との信頼関係です。ニャーを探してようやく見つけても、ニャーが逃げてしまうんじゃ話にならない。遊び足りないときはこっちの鼻先をこれ見よがしにうろつくことはあっても、やがては自分から戻って来るよう、普段から意識してお付き合いするように心掛けている次第です。
いまだにみうがいると居心地悪そう・・
ニャーがまた脱走しました。しかも立て続けに2回。まあ隙間があればどこにでも行くのがニャンコだし、特にそれが外への通路となれば興味も倍増。別に逃げたいわけじゃなくても、興味の対象が外にあるのだから仕方ない。
それでリード付で出しています。今ではすっかり慣れてリードの範囲も体得、リードが身体に巻きついても自分でさりげなく外す。ただ、障害物に絡まるのだけは駄目ですね。柱につけておくと柱の周りをぐるぐる回って動けなくなったり、やっぱり目が離せません。
門灯にぐるぐる絡み、動けなくなって焦る
確かに愛猫をリードで外に出すのはリスクがありますが、ニャンコにとってはこれがストレス解消に一番だと思います。それに最大の利点は、万一愛猫が外に放たれちゃったとき、周辺の景色に覚えがあれば落ち着いて自分で戻ってくる可能性が高くなる(と思います)。
さてニャーの脱走ですが、家に迎えてこの1年足らずの間に計7回になりました。いやあ随分多いですね。ニャン歴25年の経験はどうなっちゃたのかと言うと、まずひとつにはニャンコによって目敏さが違う。ニャーはとにかく鋭いというか勘がいいというか、かつてテツもそうでしたが晩年のボケたときに慣れていたので・・、結局保護者の注意力が追いつかない。しかもこっちもトシでボケてきてるし。
時折見せる鋭い眼光
てなことで、後学のためと言っちゃ何ですが、この7回の脱走の軌跡を簡単にまとめてみました。
1回目:解放していたベランダから屋根を伝って外へ(過去記事あり)
高い屋根から落ちたのか、何かを伝って自分で下りたのかはわかりません。家に来てすぐだったのでこちらも大慌て。当時家裏にいたみうを追って遠くへ。夕方から夜中4時間の大捜索の後、近くのアパートの庭先で保護。
2回目:勝手口ドア閉め方不完全→自分で開けて外へ
出て直ぐに気付いたので、家裏のソトチビとみう入っていた箱の上にいるところを保護
3回目:2回目と同じ(過去記事あり)
気付いたときはお隣の家裏にいた。1回目と同様みうを追って遠くへ。2時間に渡って追跡した後、直線距離で200mほど離れた会社の資材置き場にて保護。
(家の中でどこにいるのか)わからなくなったときは必ず探します
4回目:フェンスに絡まったリードにいらついて首輪抜け
このときも直ぐに発覚したので、その場にうろついているところを保護。リードにもなれ始めた頃で、突発出来事にもパニックにならなくなった。
5回目:塀の反対側に降りてリードが足らず首吊り状態で首輪抜け
保護者二人で庭いじりをしていたとき。直ぐに気づいたが、ニャーは自分で庭に戻っていた。リードでの外生活が板についてきた頃。しかし何が起こるかわからない。もし首輪が抜けなかったら・・。保護者の反省しきりでした。
6回目:玄関ドアクローザーが機能中に隙間から外へ
先週末のことです。これが一番気をつけていたことで孫たちをしばらく招かない理由だった。妻の買い物帰り、重い荷物を車から玄関に何度も運んでいる最中で気が回らなかった。クローザー作動中は目を話さないか自分で閉めるのが必須。ニャーがいなくなったことに直ぐに気付いたが、夜中1時間の捜索の後、自分で玄関まで戻っていた。
安心して眠る6回目帰還の後
7回目:網戸の隙間を自分で広げて外へ
一昨日の朝のこと。網戸が破けて枠から少し剥がれていた部分に手を入れて広げた。このときもニャーのいないことに直ぐ気付き、30分の捜索の後4軒先の庭先で保護。ワンコ(ニャーのお友達)散歩中のご近所さんの情報が大変役に立った。
ちょっと物足りない感じの7回目保護の後
こうしてみると、基本的な不注意ばかりでお恥ずかしい限りですが、でもいなくなったことに直ぐに気付いたから大事に至らなかったのだと思います。それと、みうを追っかけた以外は平常心を失うようなこと(自動車に驚くなど)が起こらなかった事もラッキーだった。
何より大事なことは愛猫との信頼関係です。ニャーを探してようやく見つけても、ニャーが逃げてしまうんじゃ話にならない。遊び足りないときはこっちの鼻先をこれ見よがしにうろつくことはあっても、やがては自分から戻って来るよう、普段から意識してお付き合いするように心掛けている次第です。
いまだにみうがいると居心地悪そう・・
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