BeamanのMild-Water Mild-life & About-door !

「Bea」は「うみ」そう、琵琶湖のこと。Beaman的雑話にようこそ!Seaは海 Beaはうみ、琵琶湖です。

黒部漁港までやって来ました!

2010年09月28日 | パドリング

 4月8日に江の島を出発して太平洋をっ北上、津軽海峡を渡って時計回りで北海道を一周して再度津軽海峡を横断したのが8月29日。日本海側を南下して昨日、富山は黒部漁港までカヤックでやって来ました。(28日は停滞しているとのこと)

 カヤックで日本一周にチャレンジしているのはKoryさんです。ご本人の了解を得ましたのでKoryさんのブログをご紹介します。

 koryさんとは 2年前?犬旅さんたちの熊野灘での年越しキャンプツアーに合流した時にご一緒しました。

 10月2日3日は能登半島のイベントに参加しますので 帰りがけに 多分能登半島を西へ回り込んでいるKoryさんを探して再会したいと企んでいます。

 楽しみだ!

 


本当は人型の網だった

2010年09月25日 | 徒然

P9181243  先の投稿で紹介した(小豆島1日目)この網。本文の中ので勝手な解釈として記したことは 全く勝手な解釈だった。ので訂正します。

 今朝の(9月25日)モーニングショウでこの芸術祭を紹介していた。この網、実はそばで見ると 金網の目一つ一つが 手足を広げた人型をしている。人は助け合って繋がっているのだと言うことを表現しているのだそうだ。こちらで確認ください

 漁網のような 金網をただ広げたように見えたが 本当は人型を作って一つ一つ何個も繋げて大きな網にしてあるのだ。大変な労力が必要だと改めて思った。

 実際に目の当たりにして観察しなければ事実はつかめないと言う教訓になった。

 これらのアート作品は 直島 / 豊島 / 女木島 / 男木島 / 小豆島 / 大島 / 犬島 / 高松港 / 宇野港 で展示されているようだ。この島々をカヤックで訪れて鑑賞するのも良いと思う。犬島や豊島、直島は連絡船も乗り切れないことがあるようだ。会期は10月末までなので 急げ!


フジパドルスポーツ「CAPA」

2010年09月24日 | ナチャラ

 大雨の中、フジパドルスポーツの森泉さんがマイナーチェンジした「CAPA」の営業に来られた。

100924_005  祝日であったが 当日は労働日だったので朝7時に名神高速多賀SAでの合流となった。午前中は断続的に雨が強くなった。屋根つきのPでカートップの新CAPAをチェックした。全幅を約1cm狭くして よりコンパクトになった。

 スペック、価格など詳細はこちらから

 森泉さんにはいつも無理を強いて申し訳なく思っている。前には発注したカヤックを引き取るのに 沼津ICで24時に待ち合わせしたりた。

 シーカヤック購入お考えの方は候補に入れてください。


ゲジゲジからイナズマへ

2010年09月21日 | 徒然

 昔昔 滋ナンバーは「ゲジゲジナンバー」と呼ばれて 「ゲジゲジの滋賀作」と蔑まれて呼ばれたものだった。今は滋ナンバーはほとん見ることができなくなり、滋賀ナンバーが主流となっているが。

 滋の「幺幺」がゲジゲジと呼ばれる由縁。

Inazuma_2  僕が小豆島に行っている間に 琵琶湖湖畔では「イナズマロックフェス」が開催されていた。我が家からも二人が出かけた。

 「イナズマロックフェス」は滋賀県出身で県の観光大使の歌手が主催する。

 幺幺」を「イナズマ」に見立てているのだ。 30年前と現在の若者の感性の違いが感じられる。

 


小豆島へ!2日目

2010年09月20日 | ナチャラ

 小豆島2日目、19日(日)はマラソン当日。

 小豆島ふるさと村のキャンプ場のサイトは 大変心地良かった。朝食、撤収して艇検のため8時半に会場着。ゴールのオリーブビーチへナチャラカーを回送。

P9191277 P9191278

 11時の遅いスタートであった。さて、距離は15km。ふるさと村~オリーブビーチまでの行きっぱなしの15km。閉会式の14時に間に合うのか?画像はスタート直後と最大の難所?地蔵崎の灯台下。写っているナチャラ組の黄緑の艇は女子3位入賞でオリーブの王冠をゲット!

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 マラソン終了後ふるさと村の道の駅で昼食。オリーブソーメンとソーメンを食べ比べ。右の画像のように勝手にアレンジしてみた。こんなメニューもあっても良いのに!

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 東洋オリーブのお店でお土産物をゲット!

 17時10分のフェリーへ乗船すべく 大部港へ。予約が無いと告げると案内のおじさんに思いっきりビックリされた。

 帰りも乗れるのかどうかハラハラドキドキしながら待ったが 運良くラスト6台にで乗船出来た。

 今回はゆっくり観光は出来なかったが 特産のそう麺を食べることが出来ただけでも良かった。

 


小豆島へ!1日目

2010年09月20日 | ナチャラ

 9月18,19日、第3回小豆島シーカヤックフェスティバルへ参加のため、小豆島へwent!彦根で一人ピックアップ、5時半に彦根ICに入って栗東、尼崎で一人づつピックアップして姫路港に向かったが 事故渋滞で予約便に間に合わなかった。次便に乗るべく順番待ちに並んだが、何とか最後の二代目に乗船することが出来た。はらはらドキドキしながら、乗れないことも覚悟したが良かった。

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 せり上がった導入壁はカヤックに迫っている。キャリアの位置を前にしてカヤックのはみ出しを最小限にしたのが勝因?!

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 P9181249  島入りが90分遅れたため、受付を済ませて、キャンプサイトを設営してから ギネス認定の土淵海峡を漕ぐ!

 2年前には工事中で漕ぐ事が出来ず、この海峡を制覇するのが今回の訪島の一番の理由だ。

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P9181242  瀬戸内海国際芸術祭2010の作品。海から見るとサッカーのゴールのようだが 多分?本来は網の中に入って海を眺めるのだろう。網が風景を和らげるというかぼやかしてその印象をかんじるのだろう?勝手な解釈だが たまたまやってきたカヤックを網の中からはどう見えただろうか?本来なら上陸するのだが 時間に制約があり断念。

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P9181262 フェリーに乗り遅れたことで 綺麗な夕日に遭遇!

 この後バック漕ぎしながら沈みゆく太陽を見送った。

 帰着が18時を過ぎた。

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 後かたずけもそこそこに交流会に参加。このイベントに参加する楽しみの一つにこの交流会がある。焼き肉と自魚焼、特産そうめんがもてなされ、生ビールも!お手製のオリーブの実の塩漬け?だったかな?

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追いつけないままに

2010年09月12日 | ナチャラ

 訃報

 20年来の漕友の長谷川広海氏がお亡くなりになられました。慎んでご冥福を祈るとともに ナチャラにそして長谷川さんにご縁のある皆様にお知らし申し上げます。

Hh  私が訃報の知らせを受けてからすでに1ヶ月がが過ぎています。

 漕友と書きましたが 尊敬できる上司のような人で いろんなことを学び、真似をして背中を追いかけていましたが それも叶わぬこととなってしまいました。

 関西シーカヤッククラブ・KSCの事務局長のような役を自然にこなし、ツアーの企画や関係部署への交渉など引き受け、ここ数年はクラブに留まらず、シーカヤック関連イベントを手掛けられ シーカヤックの朝鮮海峡横断のイベントでは 海上保安庁や在日米海軍との交渉もされ 長谷川航路として認定されています。シーカヤックだけでなくパドルボートやOC-6の横断にも助力されました。

 今年17回目を終えた琵琶湖シーカヤックマラソンも彼なしでは開催することはできなかったでしょう。0大会では奄美大島の第1回の大会に出場するKSCメンバーの練習会として湖西の琵琶湖を漕いだ時、ゴール後不明のメンバーを捜索に再度漕ぎだした時、どんどんどんどん離され 氏の漕力に驚きました。その翌年、正式に氏の働きで第一回の琵琶湖シーカヤックマラソン大会が開催できました。

 人差し指と親指でシャフトを軽く握り、短く軽いピッチで巧みにノードカップを操る姿、その軽快なスピードは手本となるものでした。

 また、琵琶湖の環境問題にも取り組まれ、湖底のゴミ拾いなどの行事もコーディネートもされ、ダイバーや環境グーループとの連携も取られていました。

 記事を書きながらも いろんなことが思い出されて来ます。一緒に漕いだ琵琶湖縦断や横断。朝鮮海峡。沖縄慶良間。山陰海岸。焚火を囲んで・・・・・・・

 この一月 無力感が僕を包んでいました。でも、しっかりと事実を受け入れて前に進んで行こうと思います。


ピンクのハヤテ

2010年09月11日 | 徒然

Idokun  たまたま見ていたTV番組に 見たことがある彼が案内人として出ていた。画像真ん中の彼がそうだ。

 洞窟探検など野外活動をする仕事に就いたと聞いていた。

 番組は11日(土)19時から、4チャンネルの「飛び出せ!科学君」富士山のミステリーを放送する中で 樹海の地下に広がる洞窟に潜入して氷筍を見つけると言うもの。

 彼は数年前 我が家にやって来て 伊豆半島をカヤックで一周すると言ってピンク色のハヤテを積んで帰って行った。もともと滋賀県内大学に在学中にカヌー部に在籍しスラローマーとして活躍していた。多賀町にある河内の風穴の調査にも参加しているようだ。

 更新は滞っているがその辺は彼のブログを!


誤魔化し

2010年09月11日 | 徒然

 P8221216 タイトルと画像は関係ありません。沙歩琴の名誉のために。

 旅に出ると 向かい風だったりで 横波だったりで 風が無かったりで 雨だったりで カンカン照りだったりで。

 進むばっかりではなく 腰かけて休むことも大切? 時には引くことも。

 残りの旅程は7/11。神様がくれたゴールまで。

 と言うことで この土日は 引き籠りの予定。

 


休憩処

2010年09月10日 | 琵琶湖九百九十九景

Yubi  イトトンボが今回は僕の指で、

 先日の姉川河口~浮島漕ぎでの一コマ!

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100905_043  僕たちの休憩処で採集した貝。タテボシガイ?他。真ん中にはシジミが!大きいのは?

 いつかコソキャンで 貝を採取して食べよう!

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姉川河口

2010年09月09日 | 琵琶湖九百九十九景

P9050375 姉川河口左岸の砂州。左端に多景島、中央に奥津山?(近江八幡の山) その右に沖島が見える。

 人が歩き、流木がある。クリックすると大きくなります。

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P9050367  小アユ狙いの シラサギ。

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P9050377  姉川河口右岸の砂州。

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P9050371  デビルマンの頭に見える。川鵜の羽乾かし。

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P9050407  帰路に見つけたクリーク。奥はブッシュの中に続く細い水路になっていた。

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P9050409  良い香りがすると思ったら 葛の花が!


姉川河口~浮島漕ぎ

2010年09月08日 | ナチャラ

 9月最初の土日。4日(土)は宮ヶ浜で出前カヤックを催行。去年のカヤックが楽しかったようでリピートのインド人のご家族をご接待。

 5日(日)は 水鳥が飛来する前に漕ぎましょうと姉川河口~浮島漕ぎを催行しました。

100905_037  浮島は湖北町早崎~尾上の琵琶湖中に点在する水中林のこと。琵琶湖の水位によって 地面が現れたり没したり。今回は島になっていました。

 今回は一番沖にある浮島に上陸してお昼休みとしました。

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100905_034  所々水草が湖面を覆い漕行を阻む。 浮島の向こうに葛篭尾崎、その向こうに海津大崎。

 この辺りにはまだ木は生えていないがカヤックが詰ってしまう浅い場所がある。将来、浮島になる可能性がありそうだ。

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