7月25日(土) 沖の白石を経て多景島漕ぎを催行した。沖の白石は湖東側からだと最短距離でおよそ7,5km。
漕ぎ出し 8時30分。 漕ぎ終り 14時30分。距離24km。上陸・多景島、上石寺町付近湖岸。
5人集まりました。
白石には先客が居た。漁船でやってきたスキンダイバー。何かの調査?この時はまだうす曇で快適なパドリング! <ブラックバスが多く、藻が多い>とのこと!
空とうみ(湖)以外何も見えない!
カヤックが3つあります。クリックすると大きくなります。
多景島西側の岩壁。上陸後すぐ、雨と雷が!多景島上陸にはルールと拝観料が要るのでご注意を!
雷雨の第一陣が過ぎてから島を離れてダイレクトで出艇地を目指した。南方向で閃光が走ったためダイレクトで戻るのは止めて最短の湖岸を目指したが 雷雨の第2陣に湖岸まであと500mと言うところで追いつかれてしまった。湖岸で第2陣をやり過ごして岸沿いに漕いで戻った。
こちらもカヤックが2艇写っています。クリックすると大きくなります。
運良く見ることが出来ました。午前中には小雨が降ったり、ずっと曇り空でどうかな?と思っていたが 10時10分ごろ工場の入り口に日差しが差し込んでいたので日食グラスを持ち出して戸外に出てみた。欠け始めて20数分経っていて、3割程度欠けた太陽を見ることが出来た。
最大に欠ける時間が11時7分頃だったので、作業を11時に終わらせ早めのお昼休みを取り臨戦態勢をとったが、その時間は雲に覆われてみることが出来なかった。その後見ることが出来たのは 11時20分頃と11時40分頃であった。
良いのか悪いのか判らなかったが 溶接用のフェースガードを持ち出してみた。雲に隠れた日食が日食グラスでは見えないがこれなら見えるので使って見た。日食グラスで見える時はグラスを使用した。上の画像は フェースガードを通して撮ってみた。
46年ぶりなのだそうだが 僕は日食を見たような記憶があるのだが 思い違いなのだろうか?月食か?それとも輪廻の記憶か?2歳の記憶などあるはずはない!
次に僕が見ることが出来る日食は 3年後だそうで 2012年太平洋側を通る金環日食がある。これは滋賀県南部でも見れそう?(あくまでも個人の見解なのです。)26年後の2035年には日本の真ん中を通る皆既日食がある。また32年後、2041年には 滋賀県をその皆既帯に含む金冠日食がある。
今回の日食観察は悲喜交々だったようで 羨ましかったの太平洋クルーズの船上観察だった。
能登門前まんだら村の夜は おおぼら店長を交えて楽しい宴となった。 能登攻めは2回目!その時は能登島北側を漕いで 翌日能登金剛を完全漕ぎした。3,4年前だっただろうか?
今回テーブルにはビールは エビスかプレミアムモルトか?それに順ずる缶ビールばかりが上がった。これは店長が 発泡酒は缶も持たない悪い癖があっての事。
18,19日と漕げなかった我々は 20日を漕ぐか そのまま帰路に着くかで迷った。本来ならゆっくりと帰路に着くはずであった。朝5時起きで 6時まんだら村出発、7時30分漕ぎ出し、11時こぎ終わりとして 19日の夜は22時過ぎには皆寝床に就いた。
出艇地は川の河口で小さな浜があるのだが 寄せる波は大きく、へたくそな出艇をすると 横向きにされたり ひっくり返されたりするくらいであった。案の定、いつの間にか出艇しようとした1番艇は 水浸しになったようだ。
漕ぎ出してみると 昨日までの荒波の名残で 1~1,5mのウネリがあった。出艇地から南下すると 機具岩や巌門などいくつか洞門や回廊があるのだが 岩場や磯場は波が盛り上がり崩れていて カヤックを寄せ付けない。
タンデムの後ろを漕ぐのが 今回の大親分の野次馬さん!ご承知の通り口で漕ぐ達人!誰が写真をとっても漕いでないんだな~あ!これが!
福浦の岬の手前で折り返して それでも14km弱、2時間強漕いで終了!帰路に着いた。
さて次は 琵琶湖三角漕ぎです。沖の白石~多景島を巡ります。約25kmを漕ぐ予定です。25日です。
能登の2日目は 夕べからの強風は収まらず、午前6時には何とか守っていた雨も降り出した、それも強く!携帯で天気図を確認すると梅雨前線は能登半島の北東側にあったが、南下してくる予報で、さらに太平洋側まで南下して、湾曲して停滞するようなふうであった。降りてきた前線は再度僕たちを通り越す。海はと言うとこちらも昨日より波も高く、水煙がたっている。天気予報では波の高さが4m後1mと言う、なんとも期待させるので もしかしたら昼過ぎから漕ぎ出せる?なんて期待もあったが 7時には漕ぎ止めを決めて、その旨能登の守護神おおぼら店長にメールをした。
最近僕が使用しているのが奥のブルーのテント、風にも強く綺麗に張れるので気に入っている。前室もある。
ナチャラ定番の朝食はホットサンド!今回の具は コンビーフ、キャベツとタマゴを炒めたん。
未明に到着した3名で計9名となった。観光すべく男女滝と間垣の出艇地へと向う。出艇地ではもう1名待っていて10名となり間垣の集落を見学する。この時点では雨は止んでいた。昨日と同じ海の道を通って輪島へ向う途中に雨がまた強く降り出した。ぞうぞう鼻の展望所で海を眺めていたがさらに強く振り出したので慌てて車中に入った。輪島ではあわび祭りが開催されているのだけれど 道が混んでいたので 一旦輪島港へ逃げ込んだ。雨は車外に出たくないほど強降りだったので 輪島はあきらめて今夜の宿泊地門前へ移動することにした。
門前到着後、温泉じんのびの湯に入浴 。隣接するホテルのレストランで先に食事したため幸運にも200円引きの入浴件をゲットできた。入浴後食事をしても食事代の割引はないのであった。
入浴後、おおぼら店長の待つ今夜の宿まんだら村へ入村。店長とは3年ぶりの顔合わせではなかったか?
お奨めのテントです。色も良い!綺麗に張れる!風に強い!リーズナブル!
ナチャラにお問い合わせください。
野次馬さんの能登漕ぎの企みに乗って 7月19,20,21日と能登半島上部・西の曲がり角付近に行ってきた。野次馬さんはKSC発足当時のメンバーでツアーや遠征の企画調整役であった。長く関東のほうに単身赴任でしたが漸くご奉公が終わり戻って来られたのです。
?げなくても楽しい野次馬さん企画の旅は・・・・? 17日22時に我が家を出発した野次馬さんと僕。北陸道のSAで仮眠した後、午前10時前にお一人ピックアップすべく金沢駅に向う。
ナチャラカーに3人となって 能登有料道を通って目的地に12時30分ごろ到着。すでにびわこなまず組さんが着いておられ18日はこの4人で漕ぐ予定でした。
例年この時期梅雨が明けており、「梅雨明け10日」と言って日本海が安定しているのですが、今年はまだ明けておらず、1,2時間後には前線が僕たちを通過することがわかっていたし、強い風が海面を這うように走り、潮も白波を伴って東へ向って強く流れていたので漕ぐのを断念。
到着後現地の区長さんにご挨拶をして、Pの利用と出艇のお目こぼしをいただいた。しばし、お話をして情報をいただいた。2日間ともここを出艇地と予定していた。
男女滝・なめたきは普段は流れが細いようだったが、前夜からの雨で素晴らしい滝となっていた。この地区は「間垣」と言うのが有名で、風除けに細い竹を立てて塀を作っている。
海沿いの道を通って輪島へ、キリコ会館を見学。畳6畳分のキリコ(切籠)。
廃線になった輪島駅!名残惜しいプラットホームには 次の駅「シベリア」を表示していた。
夕方キャンプ地に到着。先にKSCの2名が着いておられた。海を眺望できる崖の上にあるキャンプ場だったので風が強過ぎ!他に利用者が無く炊事場棟を独占できたので 風除けにタープを張った。キャンプ場到着後から風速はさらに上がった。波も益々高くなった。幸い夜は雨が降らなかったが19日の朝6時ごろから強い雨となってしまった。
18日の予想天気図は一旦北上した梅雨前線がまた降りてきて、日本列島の日本海側に張り付くように停滞するようであったが、朝確認すると太平洋側まで降りるような予想に変わっていた。朝の強い雨と風は昨日越えていった前線がまた頭の上を通って行く前触れだったようだ。
深夜、キャンプ地に3名、明け方に出艇地に1名到着しており、10名のメンバーが揃った。
19日の朝の海の様子。波の方向と強い風の方向が正反対なので、崩れ波が沖へと吹き飛ばされて水煙となっていた。
つづく
7月12日(日) 沖島漕ぎを催行!琵琶湖宮ヶ浜沖2kmに浮かぶ沖島へカヤックで漕ぎ渡って 琵琶湖産湖魚を食べに行こう!と言うのが今回の主眼だった。
総勢18名が 宮ヶ浜から沖島へ! 後ろは伊崎半島。
琵琶湖九百九十九景 長命寺山・岡山方面の眺望!
上陸後、漁協までの道すがら 綺麗な色の魚網が天日干しされていました。
沖島漁協婦人部さん・湖島婦貴の会さん特製湖国弁当をいただいた。
ビワマスはお刺身、煮付け、フライ、あら汁と多彩な献立。琵琶湖産うなぎに鮎の飴煮、えび豆、湖魚のてんぷら等など。
この道を辿ると島の反対側へ貫ける。比良の山並みや大きな琵琶湖が眺める。
おきしま資料館を見学。今まで何回も尋ねたが 運よく開けていただけた。昔の写真や漁具、生活用品などが展示されています。何より館長さんのお話が興味深い!
雨と雷を心配していたが 取り越し苦労!無事沖島漕ぎを終えることが出来ました。
参加者の皆さん!ありがとうございました。
5日の常神漕ぎネタ、もう少しお付き合い願います。
もう一つのニューアイテム・グリーンランドパドル「susana」です。1本木を削りだしたものです。このパドル 先の伊根にお越しくださった出雲客人の車の中においてあったのを 目ざとく見つけて ゲットしちまいました。
この客人とはひょんなことで知り合ったのですが、Gパの製作者とは知りませんでした。
「susana」はスサノオノミコトからイメージしているそうです。色の付いた図柄は 紋を簡素化したもので 琵琶湖の竹生島神社の紋もこの図柄に鳥居があしらっているようです。(もう少し複雑だと言うことです)2本あったのですが 図柄が気に入ってこちらをゲットしました。
このGパ 長さ215cmです。¥20,000-です。
年間5本程度製作するそうです。アリュートパドルもあるとのこと。
図柄は その時々のようで、パドルによって違っているようです。ゲットしたパドルには 反対の櫂には 出雲大社にも見かける図柄をあしらっており、「緩急自在」の文字が入っています。
興味のある方は お問い合わせください。