BeamanのMild-Water Mild-life & About-door !

「Bea」は「うみ」そう、琵琶湖のこと。Beaman的雑話にようこそ!Seaは海 Beaはうみ、琵琶湖です。

宮ヶ浜⇔水茎の岡(藤が崎)漕ぎ

2010年02月28日 | ナチャラ

100228_008  琵琶湖を漕ぎたい!と言うゲストさんからのリクエストをいただいた。状況がよければ沖の白石へ!と思ったが 午前7時半ごろ雨がやんだかと思ったら にわかに風が強くなってきた。湖周道からはウサギが飛びまっくっているのが見えて、夕方までおさまりそうも無いので 沿岸漕ぎに変更した。

100228_011  長命寺川から南の湖岸は葦やタチヤナギが茂っている。また魚のゆりかごとしての湖岸の葦帯を保全するため湖岸から少し沖合いに人工の葦帯を造って防波堤としている?画像のタチヤナギ林の向こうの琵琶湖は堤に打ち寄せた波が轟音を発し、水煙を上げていた。堤より湖岸側は嘘のように穏やか。

100228_003  お昼時に岡山の園地に上陸して 藤が崎竜神にお参りする。琵琶湖側に鳥居と祠が。

100228_006  山側には洞窟のなかにも竜神さんが祀ってある。

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 宮ヶ浜へ戻る途中、大きな箱岩に見えるが、 

実は

100228_016 割れてます!

 風が強かったが気温は13度くらいまで上がったようで、漕ぎ手は素手であったが冷たくは無かった。往復約17km。

 


ヒッチボールカバー

2010年02月24日 | 徒然

 トレーラー関連の備品も色々あるようで、ヒッチボールに油が付いていると(連結時の磨耗を防ぐためにグリスを塗るので連結を解くとグリスがべったり)、カーゴから荷物を降ろす時にズボンにグリスが付いてしまう。

Huttiballcap

 これを被せるとそれが防げるし、雨除けにもなる。今まではフェイスタオルを照る照る坊主のように括ったりしていたが、見栄えが悪かった。ネットでは送料の方が高くつくので近場でどこか無いかと探していたら近江八幡にあった。

 トレーラーやキャンピングカーを専門に扱っている。良い所見つけた!

 帰りがけにアポロでタイヤ交換。もう雪の心配はないと踏んでいるのだが?

 


フルーツ漬?

2010年02月22日 | 徒然

 「フルーツヅケ」やけどと差し出された袋をいただいた。見た目は大根なのだが 何か果物を一緒に漬け込んでフルーティーな味でもしているのかと思ったが、「古漬けか!」と納得。この話をしながら家族にその袋を差し出すと皆大笑いした。義母も昔、同じ聞き間違いをした同僚のことを思い出して一番笑っていた。

Kaito20100131

 「おさきさん」                              娘が風呂上りで、居間に「おさきです。」と言って入ってきた。

 それで娘の名前は早紀に。「お早紀です」

 


Go Now

2010年02月15日 | 徒然

 冬季オリンピックがらみでもう一つ。

 やはり橋本聖子はジャージが良く似合う!スノーボードの代表選手の服装問題で当人を連れて記者会見を開いた、そのジャージ姿に往年の彼女の姿を思い出した。

Gonow

 斎藤誠というミュージシャンをご存知だろうか?今は桑田圭介やSASのサポートギターリストとして活躍している。桑田圭介の左で山高帽をかぶって派手なジャケットを着ている実は坊主頭の男だ。画像のCDジャケットは斉藤が1988年カルガリー冬季オリンピックに出場する橋本聖子を想って作った曲、「Go Now」だ。

 記者会見の彼女を見てこの曲を思い出した。僕もこの唄を聞いて、改めて斎藤誠と橋本聖子のFUNになったのだ。斎藤誠は知人の友達で、その友達の結婚式で彼が曲を披露した。

 オリンピックに出場するアスリートの思いはそれぞれあるだろうが、「楽しみたい」とか「お母さんのために」とか、そんなコメントは止めてもらいたい。「勝つために」挑戦してもらいたいのだ。

 悔し涙は美しい!

 スピードスケート女子3000mで6位入賞した穂積雅子選手の競技後のインタビューでの悔し涙。


鴨鍋'10

2010年02月14日 | ナチャラ

 2月14日(日)、恒例の水郷漕ぎ&鴨鍋の集いを催行、ナチャラ組とKSCの合同となった。

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 今日、僕は鍋奉行に専念。こちらはナチャラ組の鴨鍋。鴨鍋は滋賀県の郷土料理!そのレシピに則った鴨鍋。

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 今回は合わせて20名程が集まった。薪ストーブも3台登場!こやつは鋳鉄板をシーズニングして、牡蠣の炊き込みご飯、そして鴨鍋、さらに焼き芋。もちろん前夜からの暖房と大活躍だ!

 小春日和の穏やかな一日。それでも14時になると翳りが!気温も下がってくる。


空飛ぶカヌー

2010年02月13日 | 徒然

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 バンクーバオリンピック・ウィンターゲームズが開催された。オープニングセレモニーではカナダの伝説「空飛ぶカヌー」にちなんだ演出があった。さすがカヌーの故郷・カナダだ。

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 たまたま見た30分ほど、「空とぶカヌー」の場面を見ることが出来たのは偶然か?それとも必然か?

 また眠たい日々が続きそうだ!


宇曽川河口

2010年02月07日 | 琵琶湖九百九十九景

 2月7日(日)、午前10時に歯科医院に予約していたので、「鉄ポニー」で行った。処置後まっすぐ帰るのもなんなので 自宅の100m南側に流れる「宇曽川」の土手沿いに琵琶湖まで行く事にした。

207_001  行きは右岸を奔る。冠雪した伊吹山はぐっとその存在感を増す。

 緩やかに蛇行した宇曽川は荒神山を左に見て琵琶湖に注ぐ。

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 宇曽川河口右岸には宇曽川漁港」がある。ここからも伊吹山の雄姿が!防波堤の向こうの琵琶湖は荒れ気味だ。

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 この辺りのお家は羨ましい!裏庭が琵琶湖だなんて贅沢この上ない!


雪が積もったよ

2010年02月07日 | 徒然

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 節分の時期から建国記念日にかけてが一番寒いと言うのが持説だが、今年もやはり寒波がやって来た。2月6日(土)未明から降り出した雪は 出掛けには10cmほど積もった。朝、7時過ぎに車の雪下ろしと暖気のため外の出たがタイミングが悪く吹雪のようで体中が真っ白になってしまった。車には20cmほどの積雪。(画像は車中から)

 今年の雪は彦根近辺は大して降らず、もう少し北の余呉町柳川や伊吹町などで積雪が多い。名神の関が原~八日市間のゲリラ雪もあまり話題にならない。

 

 

206_004  午前9時半ごろの晴れ間の空!

 どうも最近、空ばかり見上げている。

 今日の日中は降ったり晴れたりの繰り返し、土曜なので交通渋滞も無く、仕事も20時には終えて帰宅できた。


水郷漕ぎ~時代もん

2010年02月05日 | ナチャラ

Kennkyaku TVの時代もん「剣客商売」を見た。時代もんには良く近江八幡~安土の水郷地帯が登場する。

 画像はその水郷地帯のとある場所。画像の「パー」の上に小舟が、前に座っているのが秋山小兵衛、後ろで艪漕ぎしているのが小兵衛の妻おはるだ。舟の針路にある橋に注目いただきたい。時代もんとしても違和感が無いと思いませんか?見た目は木造ですが、実はこれ、コンクリで出来ていて、橋げたには丸太の模様がほどこしてある。水郷地帯にはこのような木造モドキのコンクリの橋が何本か架かっています。

 この古き良き日本の原風景が残る近江八幡・安土の水郷地帯をカヤックで巡るツアーをナチャラでは企画しています。http://www1.ocn.ne.jp/~natyara/


オーバーフロー

2010年02月01日 | 徒然

Kaito  1リットルの容器にはそれ以上の容量は入れられない。無理に入れようとすると、もともと入っていたものが溢れ出てしまう。

 ボクのキャパシティーもオーバーフローしてしまったようだ。思いがけず、突然に!

 昨日、悦に入って「鉄ポニー」などと自己満足して家に戻った。この原付、型が古いのでかなり大きな音がする。それに跨ったヘルメットを被ったボク。櫂斗は猛烈に吠え掛かってきた。エンジンを切らないまま「かいと!」「カイト!」と負けじと大声を出し、櫂斗に歩み寄った。すると後ずさった次の瞬間、櫂斗はひきつけを起こしたように失神!そのまま帰らぬ犬となった。逝ってしまったのだ。ショック・突然死。まだ呼吸があるうちに獣医院に電話して5分で獣医院に到着したが駄目だった。

 逝く予兆など全く無かった!目の前でのその様はとても悲しいものだった。こんな原付を乗って帰ってこなかったら。最初に頭を過ぎった。

 この鉄ポニーの入手が僕の持つキャパシティーをオーバーして こぼれてしまったのが「櫂斗」そんな風に思えてならない。

 櫂斗は2003年5月我が家にやって来た。伊豆で開催されたシーカヤックアカデミーに参加した時、外浦から下田へ抜ける道沿いのみかん売りのテントに「甲斐犬1万円」と言うポップを見て、車を止めて話をして 、無償で譲ってもらった。あれから7年。 

 精悍でシャープな身体つき。  

 残念でならない。

 原付に乗る危険を 櫂斗が身代わってくれたのかもしれない。そう思うことにした。

Biardie_014  年末に首輪を新しくして、犬小屋も新調しようかと思っていたのだが。この青い首輪は形見として、お守りとして 原付の首に巻いておく事にした。

 画像は2年前、赤い首輪に新調した記念写真。