BeamanのMild-Water Mild-life & About-door !

「Bea」は「うみ」そう、琵琶湖のこと。Beaman的雑話にようこそ!Seaは海 Beaはうみ、琵琶湖です。

徒然なる気ままに 3/13

2021年03月13日 | 日記
このトラ今は地ベタに居ますが


ガソリンスタンドの屋根に居ったね!
エッソやったか?

ラブレターを出すのには
レトロなポストに投函
集荷時間が過ぎてたので



三椏が咲き始めた



日野守貞さん











































梵釈寺さん

2021年03月13日 | 日記
日野からの帰り道に
寺名が気になっていた
蒲生岡本の梵釈寺さんへ

鐘楼門




こちらも戸を開けて本堂を詣らせていただいた

本堂を出て庭を見ていたら
買い物に出掛けるご住職とお話するご縁に恵まれた

お話を終えて再度本堂へ
撮影許可はいただきました


御本尊は宝冠阿弥陀如来坐像
観世音菩薩像として信仰され
平安中期の作とされている
明治44年に国の重用文化財に指定されている

786年、大津滋賀里に建立された梵石寺を礎としていて当地に堂宇伽藍を移して復興して300年ほどになるのだと
天台宗の流れから1728年に宇治の黄檗宗万福寺の末寺となり現在に至っている


嘉暦3年(1328)の銘をもつ石造宝篋印塔(ほうきょいんとう)があり、国の重要美術品に指定されている


相輪は30年前に現ご住職が赴いた頃は
短いものであったが 在所の人が昔から川原に相輪の様なものが落ちていたのを
拾ってきて合わせたのが現法輪だと
300年間行方不明だった国重文の石造宝篋印塔の相輪が最近偶然に見つかって完全な姿に戻った



またガリバン印刷を発明した堀井新治郎父子の菩提寺

裏山を整備して里山保全の活動をされている 
参加してみようかな!




そば~る 日野守貞

2021年03月13日 | 日記
蕎麦喰木像を書いてたら
無性に蕎麦が喰いたくなった

そう言えば日野にまだ行けてない店があったなあと 20数㎞先の日野へ

桜えびのかき揚げおろしそば
を 無理を言って分けてもらった
ホントは盛り蕎麦と桜えびのかき揚げが良かったのだが


そば全体に汁がからまっているので
そばの素朴風味が分からない


この上に辛みおろし大根とかいわれ大根が乗っていたが 除けた

海老はかき揚げと言うより素揚げだ


付け出し
小松菜と油揚げの炊いたん




なので盛り蕎麦を追加


今までで一番細切り




日野雛祭り紀行の雛壇








旧家(町家)をお店にした
雰囲気のあり洒落ている

季節のメニューがあるので
折々に寄せていただこう

開店して2年だそうで
綿向山の帰りには冷たい盛り蕎麦を!

蕎麦喰木像

2021年03月13日 | 日記
比叡山から下りるのに
無動寺谷を下った
東塔のなかでも南山と称され
千日回峰行の核となる聖域だったのだ
明王堂を過ぎて進むと



蕎麦喰木像の碑があった
蕎麦好きな僕は心揺らいだか
次の宿題にと先を急いだ
実は祀ってある大乗院への階段を見て
登り返す気力が出なかったのだ

話しはこうだ
大乗院で修業中の親鸞
毎夜京へ下りて朝帰り
夜遊びしていると勘ぐられた
真偽を確かめるため
慈円大僧正は皆を夜中集めて
蕎麦を振る舞うことにした
すると親鸞も一緒に蕎麦を食べていたのだ 
ところが
その朝には大乗院に帰って来たので
皆が驚いたと言う
蕎麦を食べたのは誰だ!
と食堂には
親鸞そっくりの木像が置かれていて
驚くことに木像の口のまわりに蕎麦がくっついていた と言うのである

実は百日間、京の六角堂で夜行を続けていたのだ

この木像は親鸞のお手彫りて伝う

そんな逸話のある大乗院蕎麦喰木像

無理してまでも詣れば良かった

旨い蕎麦
田邊に行こ!