南日本海人、マントラ（真言、呪文）を創る

　日ごろストレスがたまりやすいタイプなので、マントラを作った。マントラとは、仏教などでいう真言、簡単に言えば呪文である。
　私のモットー、『感謝・前向き・楽天』の、『謝』、『前』、『楽』の最初の一文字ずつをとって、『シャマラー』。これを唱えるわけである。
　「シャマラーシャマラーシャマラーシャマラーシャマラーシャマラーシャマラーシャマラーシャマラーシャマラーシャマラーシャマラーシャマラーシャマラーシャマラーシャマラーシャマラーシャマラー」
　おお、だいぶ字数を稼いだ。ははは。
　日常生活で、うまくいかないとき、いきり立ってしまったとき、そういうときにこのマントラを唱えて心を落ち着かせるのである。なかなか良い。我ながら気に入っている。
　仏教関係の話が出たので、ついでに言うと仏教で、『アラヤ識』という概念があるという。『アラヤ識』というのは、無意識の世界で、願望を実現する深海のような働きをするという。つまり、この『アラヤ識』に積極的、肯定的なイメージや願望をたくさん覚えこませて、自分の希望とする現実を引き寄せるということである。この考えについては、無能唱元氏の『得する人』が詳しい。興味のある方はお読みいただきたい。
　まあ、真偽は定かではなく、人によってこの考え方をたわごとであると思われる人もいるであろうが、私自身は八割方この考え方を信じている。というわけなので肯定的、楽天的、良いイメージを自分自身の無意識に植え付けていこうと日ごろ考えている。
　その意味でも、このマントラを口にして、否定的なイメージを一掃するということが大切に感じているのである。
　ダライ・ラマ一四世は言った。
「人間は幸せになるために生きている」
　まさしく真理であると私には思える。そのために皆一生懸命がんばるのだろう。そして私も「幸せな人生」を送るために、マントラを唱えるのである。
　「シャマラーシャマラーシャマラーシャマラーシャマラーシャマラーシャマラーシャマラーシャマラーシャマラーシャマラーシャマラーシャマラーシャマラーシャマラー」
　ははは、また字数を稼いでしまったぞ。
　どうだろう？