ハグハグの日々 Ⅳ  ~ 南日本海人、ライダー変身

ご訪問有難うございます。南日本海人、夏山裕のブログです。家族を愛し、人生に感謝して、日々をハグしながら送っています。

南日本海人、ライターの所感を申し述べる

2008年04月23日 | 日々(ふつうに)
 こうやって、イケメンの南日本海人、毎日ブログを書いている訳であるが、今日は書くということについて、一言書いておこうと思うのである。といってもたいしたこと書くわけではないので、念のため。
 中学校の頃、南日本海人、作家になりたいと思ったわけである。本が好きだったし、文章を書くのも楽しいと思った。その頃、学校の国語の女の先生がそういう私にとても目をかけてくれて、いつも声をかけて下さった。
 そういえば、英語の女の先生も読書好きで、授業のときに自分は月に一五冊ほど本を読むが、君は? と聞かれて二〇冊ぐらいですと答えて、ほうそれはすごいね、と盛り上がったこともあった。
 あれ? ということはイケメンの南日本海人、その頃から大人の女性キラーであったのか? そうか、あの頃から私は罪作りな少年であったわけだ。
 妄想の脱線はともかく、読書が好きで、長いこと小説を書きたいなと思っていた。勉強はしなかったが、高校を出て上の学校に行くことになり、親もとを離れた。大学では勉強はしなかったが麻雀と読書をした。それと、サークル活動。サークル活動といっても、学内のサークルではなく、地域の社会人のサークルであった。
 どんなサークルかというと、SF小説を書くサークルである! 日本でSFがブームの頃の話である。SFの雑誌は今、昔から続いている『SFマガジン』だけであるが、当時は四誌もあったのだ。その他は、『奇想天外』、『SFアドベンチャー』、『SF宝石』である。
 さてそのサークルで同人誌というのを何冊か刊行したり、SFファンの集まるSFコンベンション(ファンのお祭り。全国から人が集まる)をやったりしたものだ。
 そのサークルにはとても才能のある方が二人いて、二人とも商業誌にデビューし単行本も何冊か出されている。中でも一人の方は今でも、SFファンの人ぞしる、気鋭の作家である。兼業作家ではあるが。
 その人たちの作品を見て、私は思った。ああ、これは歯がたたない。やはり才能というものはあるのだ、と。文章、アイデア、プロット、とてもではないが、ああいうものは書けない、とその時の私は思ったのである。
 それからうん一〇年、いまだに小説は書いていない。だが、夢を捨てたわけでもない。また小説はまだ書けないが、雑文なら何とか、ということでがんばっている次第である。
 現在馬鹿な頭で考えていることは、何かひとつインパクトのあること、何か一つ目新しい情報を書いたものに織り込もうということなのだが、果たしてうまくいっているかどうか…。
 まあ、いいか、今回は私がイケメンの年上の女性キラーであったということで。
 最近、子供がお笑いの「イケメン」にこっているのだ。時々「ラーメン、付けメン、ぼくイケメン」とギャグを真似する。そりゃイケメンだろう。親が親だから。…。(反省)

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