南日本海人、連休の予定をたてる

　うほほーい（アラレちゃんだ）、もうすぐ、連休だ、連休だ、連休だよー。季節は春、外はぽかぽかして、仕事や学校は休みということになれば、いったい何をして過ごそうか、という話になる訳である。
　私の希望は、お気に入りのガーデンパーク及び温泉施設かなあ。子供らは、遊園地か買い物と言っていたが。ここはひとつ、家長の威厳で…、いやそんなもの、なかったか。おまけに、家長は私ではなかったかもしれないし。（…涙）
　家族会議を開いて、連休の過ごしかたについて話し合いを持たねばならないかなあ。会議を開催するまえにひとりひとりとコンタクトして、根回ししておいたり…。悲しい。
　結局、意見がまとまらなくて、各自個別行動、解散！　（「ホームレス中学生」の父だ。）　なんてことになったらどうしよう。おとうさんはどこでもいいから、と追いすがったりして。
　なんて弱い父であるか。
　まあそれは冗談であるが（少しは不安もあるが）、予定を立てて配偶者の方と相談しておかなくてはいけない。連休であるので一箇所にこだわらず、みんなの望みをかなえてやればいいのかもしれないが、それもたいへんである。
　少しはごろごろしていたいし、本屋をぶらぶらしたりしたいし、植木の手入れや庭の作業もこの際やっておきたい。そうこう考えていると、休みが足りなく思えてくるから不思議である。（不思議ではないか。）
　七連休ぐらいがほしいぐらいのところである。しかし、ともかく良い天気に恵まれればいいが。人間単純なもので、どこへ行っても、何をしても、天気がいいだけで気分的に満足するものであるからだ。
　そうだ、世の中にはてるてる坊主というアイテムがあったな。