知る人ぞ知る、卓球面白ライター伊藤条太氏のブログが面白い。雑誌卓球王国のサイト内のブログだが、ちょうど今北京オリンピックの特集的ブログが終わったところである。
春の世界卓球選手権の時は、伊藤氏、現場に乗り込み、目の前で対戦を見ながら、実況でブログを更新するという離れ技を見せてくれた。その現場でのノリのある文章に手に汗握りながら大笑いしたものである。
さて、このたびの北京オリンピックでは、伊藤氏在住のアメリカから離れていない。アメリカでは、オリンピックの卓球の様子は日本と同じか、それよりも少ない放送しかなかったようである。
にもかかわらずである。伊藤氏は北京オリンピック卓球競技の実況ブログを決行したのである! ええ?! どうやって? と誰しも思うだろう。
国際卓球連盟(ITTF)という、世界の卓球を統括する機関があり、当然だがホームページのサイトが存在する。そこで競技の模様を放送していたわけではないが、オリンピックの卓球競技がある間、「リアルスコア」というページがあり、実際の試合中のスコアを点の更新ごとに表示するというのがあったのだ。伊藤氏、なんと、このスコアの点数だけの進展の表示をみて、試合の実況をするという、前代未聞の大サーカスをやってのけたのである!
点数だけで、競技の様子を想像して、実況の記事を一、二行ずつ更新していくのだ。それがやはり、例の「条太節」でかなり面白い。私のような条太ファンには目が離せないブログだ。
団体戦では、男子女子ともに惜しくもメダルを逃したが、その時条太氏の実況ブログでは、彼の絶叫がとどろきわたっていたのである。面白いのでぜひ、卓球を知っている人には見て笑っていただきたいと思うものである。
春の世界卓球選手権の時は、伊藤氏、現場に乗り込み、目の前で対戦を見ながら、実況でブログを更新するという離れ技を見せてくれた。その現場でのノリのある文章に手に汗握りながら大笑いしたものである。
さて、このたびの北京オリンピックでは、伊藤氏在住のアメリカから離れていない。アメリカでは、オリンピックの卓球の様子は日本と同じか、それよりも少ない放送しかなかったようである。
にもかかわらずである。伊藤氏は北京オリンピック卓球競技の実況ブログを決行したのである! ええ?! どうやって? と誰しも思うだろう。
国際卓球連盟(ITTF)という、世界の卓球を統括する機関があり、当然だがホームページのサイトが存在する。そこで競技の模様を放送していたわけではないが、オリンピックの卓球競技がある間、「リアルスコア」というページがあり、実際の試合中のスコアを点の更新ごとに表示するというのがあったのだ。伊藤氏、なんと、このスコアの点数だけの進展の表示をみて、試合の実況をするという、前代未聞の大サーカスをやってのけたのである!
点数だけで、競技の様子を想像して、実況の記事を一、二行ずつ更新していくのだ。それがやはり、例の「条太節」でかなり面白い。私のような条太ファンには目が離せないブログだ。
団体戦では、男子女子ともに惜しくもメダルを逃したが、その時条太氏の実況ブログでは、彼の絶叫がとどろきわたっていたのである。面白いのでぜひ、卓球を知っている人には見て笑っていただきたいと思うものである。