南日本海人、時間差四月馬鹿

　南日本海人、春ホルモンで今頃バカになっている。でもまあ、まだ四月の内であるから、さほど遅れているということもないのかなあ。
　なにがどうバカかというと、頭がぼんやりして、あまりまとまった思考ができないのだ。風邪薬のせいかなあ。何かをしたいというモチベーションも感じられず、なにかにもの凄いプレッシャーを感じているというわけでもなく（もちろん、小さなストレス、プレッシャーは個別にたくさんあるが）、そういうわけだから当然、充実感があふれるということもない。
　『篤姫』の将軍家定は最近はせんべいをひたすら焼いているようであるが、それもいいなと思ったりもする。せんべいの焼け具合を一生懸命にお守りしているのもいいかもしれない。
　中年なので、何かをやってめちゃくちゃ楽しい、ということも少なくなった。（ああ、寂しい！）何かがしたくてしたくてしょうがないということも、あまりなくなった。（かわいそう）思い通りにいかないことが多いが、それが人生であろう。
こりゃいかん、いかんな。
　もっと自分を激しく燃えさせなくては。そう思って、そのまんま東著『芸人学生』をぱらぱらめくったりする。一生懸命やるのはいいが、持続力が問題である。持続力とは体力である。何事も続けるには体力が必要である。精神力は体力から派生するものだと私は考える。こうなったら、節制して、体を整え、体調を維持していく習慣をつけなくてはいけないのかな。座禅か！　思いついたことを書いていたりする。
　朝夕、ウォーキング通勤で歩いているが、またアルコールなどを断って、贅肉のない締まった心身に鍛えないといけないかなあ。あれは苦しいからなあ。でもやるときはやらんと。どげんかせんといかんばい、かなあ。
　何を書いているのか、皆目わからない。なにせ四月馬鹿なので…。
　風邪薬がなくなったら、そろそろ頭をはっきりさせて、動いて行こう！