南日本海人、熱の中で夢を見る 2008年04月11日 | 夢と妄想、時々まぼろし 鬼の霍乱ではないが、気が緩んだのか、風邪をひいてダウンした。一年以上ぶりだ。 家で二日ほど寝ていたのだが、その間、外は雨が降っていた。これは癒しの雨だ。こういうときに外がいい青空いい天気であると落ち着かない。 かすかに聞こえてくる雨音を効きながら、熱に耐え、ひたすら目を閉じていると、この世とあの世を行きつ戻りつしているようで、実にさまざまな短編の夢を見る。 空中を歩いて降りてきた少女、(何 . . . 本文を読む