またやんたん散歩８月上旬～里編

なけなしのネタシリーズ～
今日から３回にわたって、８月上旬に行ったやんたんの様子をご覧くださいませ。
７月下旬に行ったとこやん、との指摘は聞き流すことに～（笑）

まずは里の様子から。
地元ではまだまだイネは青々した葉っぱだけですが、こちらの田んぼはもう穂が出てきていました。
花が咲いているのでしょう、独特の青臭い香りが一面に漂っています。
おかしな気候が続きますが、美味しいお米が実ってほしいです。


畔にはノギクの花が・・・多分ノコンギクですね。


こちらの茶畑にぐいとそびえるのは、ミニミニ大王様、同じサトイモ科のマムシグサです。
茎が立派にマムシ模様・・・


そろそろタカサゴユリも咲き始めているかと思ったのですが、この時は蕾でした。
今はもう咲いているでしょうね～
ゲンペイコギクのバックコーラスが意外といい感じ。


里を流れる川沿いにセンニンソウの群落！
ちょっと早いですね。


途中の山裾にはヤブランが咲いていました。
お見せできるような写真ではないのですが、一応証拠ということで・・・


集落を通り抜けたところの工事現場跡地には、予想通り沢山のクサギが咲いていました。
地元にも沢山あるので珍しくはないのですが、やはりこのツンツン蕊を撮ってしまいます。


青空に似合います。
ああ、まだこの頃は雨が多かったとはいえ、晴れ間もあったんですね・・・


振り向くと、通り抜けてきたばかりの集落が見えます。
こちらはまさに山裾にあるので、先日のような豪雨の時は心配になります。


山道に入る私を誘うように、ミヤマカワトンボの姿が・・・
急に気温も下がって歩きやすくなってきました。


ゆうべニュースでやっていましたが、また台風がひとつできたようです。
勢力はそれほど強くないようですが、強い湿った空気を伴ってまた大雨が予想されているとか・・・
ほんと、逃げ出したくなりますね。

（山編へつづく）

【撮影：2021/8/7  宇治田原町】