今日は京都府立植物園の植物生態園の湿地エリアで見た植物です。
まだあのお花が残っているようで・・・
ツリフネソウ(ツリフネソウ科ツリフネソウ属)です!
もう日が傾いていたので、写真の色もなんだか暗いです。
正面から。
この赤いタイプは他でも見かけますが、こちらで楽しみにしているのは色違いのこちら。
白いツリフネソウです。
もうほぼ実になっていましたが、かろうじて少しだけ花が残っていました。
美人姉妹も・・・
こちらのエリアには私の大好きなサクラタデがあるのですが、木道が通行止めになっており、近づけません。
とうせんぼしている黄色と黒の柵(トラ柵というらしいです)越しに撮ったというのは昨日書いた通り。
その光景なんですけど・・・
かなり荒れています。
7月に行った時はこんな感じで、緑が多いせいもありますが、まだ綺麗でした。
いつになったら修理してくださるのでしょうか・・・
早く通れるようになって、両側の植物も再整備してくださったらいいなって思います。
確かこの辺にアケボノソウなどもあったと思うのです。
気を取り直し、ぐるっと回って向こう側の海外植物などのエリアに行きます。
楽しみにしていたツルタデ(タデ科イヌタデ属)を見て癒されました。
銀色の蕊が上品です。
茶花によく使われるワレモコウも綺麗に咲いていてくれました。
1輪だけ咲いていた蕊蕊しい青紫の花はハマトラノオ(オオバコ科ルリトラノオ属)。
調べてみたら、沖縄や鹿児島の海岸に自生する日本固有種なんだそうです。
いくら暖かい日が続いているとはいえ、晩秋の京都に咲く花ではないはず・・・
お隣にあったのは、見るからにセリ科のボタンボウフウ。
関東以西の海岸に生えるそうで、葉がボタンのように切れ込んでいることからこの名が付きました。
検索してみたらサプリがいっぱい出てきてビックリ!
沖縄では「長命草」という野菜として食べられているそうです。
なので、沖縄の人は元気に長生きできるのでしょうか。
虫も大好き。
最後は水辺ついでに、小川の辺で一輪だけ咲いていたマツムラソウ(イワタバコ科マツムラソウ属)をどうぞ!
弱って垂れ下がっていたのを無理に覗き込んで撮りました。
西表島と石垣島にわずかに自生するだけで、それも風前の灯火だそうです。
ということで、京都府立植物園弾丸ツアー特集、これで最終回です。
いかがでしたでしょうか?
それではまた近いうちに、京都府立植物園でお会いしましょう!!
【撮影:2021/10下旬 京都府立植物園】
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こちらでもあと少し、残っているツリフネソウ、見ましたよ。
白いツリフネソウ、見たこと無い、清楚ですねぇ
ハマトラノオ、
ハナトラノオは、たくさん見ましたが、一文字違うだけの、ハマトラノオは、見たことないです。
余談ですが、神奈川にいると、思い出すのが、
大昔、ハマトラ(横浜トラディショナル)が流行りましたよ
(女の子のファッションですね)
マツムラソウも見たこと無いです(@_@)
今日は、見たこと無い花ばかり、
さすが、京都府立植物園ですね!!!
おはようございます。
ツリフネソウがまだ咲いていることに驚きです。
かなり長い間咲いていますね!
開田高原でさんざ遊ばせてもらいました。
まだ緑色をしている果実でも触ると弾けます。
優しくそーっと手のひらで包み込むと手の中小さな花火がはじけたようにバチバチと感じます。
それが楽しくて、だいぶ種子散布のお手伝いをさせていただきました。
今年初めて見つけた白花も京都府立植物園には普通にあるのですね!
最終回は豪華でしたね。
ツリフネソウと同属のホウセンカを、昨年小学校の庭で観ました。
ツリフネソウ自体の苗も、ホームセンターで売っていました。
でも、山野で自生しているのは見たことがりません。
ツルタデはきれいな花ですね。帰化植物だそうですね。まだ、見たことがありません。
ワレモコウは、山で観るものとは少し花序の形が違うようです。
ハマトラノオ、ボタンボウフウ、マツムラソウ、いずれも見たことがりませんでした。
植物園に季節を変えて出かけると、違った花が観られて楽しいですね。
機会があれば、再訪したいと思います。
色んなお花が見られましたね。
白いツリフネソウは初めて見ました。
実の形も知りませんでした。
ホウセンカと同属だそうで、実がパチパチと弾けるのですね。
ワレモコウも一つ一つの花が可愛いですね。
ハマトラノオ、ボタンボウフウ、マツムラソウは勿論初見です。
3つとも暖かい所の花なんですね。
屋外で咲いているのにびっくりです。
覚えたいのですが、なかなか…。
ツリフネソウは度々ブログにも登場する花なのでよく知っています。
でも、残念ながら実物はまだ見たことがないんですよ。
北海道〜九州のやや湿ったところに多い花なので、私の近くでも見つかって良いはずです。
これからも発見することが出来なければ、思い切って京都府立植物園へ行きますか~。(笑)
ワレモコウ、ハマトラノオ、マツムラソウもまだ出会ったことのない花たちです。
もう2年近くも行けていない 植物園の生態園
今回 知らない花が多くて たっぷり 楽しませていただきました。
ワレモコウは 色と たたずまいが 私好みで 大好きな花です。
● 醍醐山の件
上醍醐山上への山道は 正式参道なので よく整備されています。
私は 年2回くらい 山上まで登るのですが かなり きついです ~ ( 特に 後半が )
なつみかんさんは ふだんから よく歩かれているので 大丈夫だと思います。
ただし 、深い木々の中、野草の花などは あまり見られないので
野草を楽しむ山 、というより 修行を楽しむ山 (笑)? の イメージかも ?
私の場合は、古木や 古い地層を眺めながら
自分も 自然の一部でしかない、と実感できることが 心地よくて 登っています。
でも、目的や 楽しみ方は 人それぞれなので 、今回の私のように
イズセンリョウだけ たっぷり楽しんで そこから下りてきても いいですし ね。
イズセンリョウは 中腹一帯の山道沿いに 広範囲に 自生しています。
不思議なことに 山の下の方と 山上近くでは 姿がありません。
昨日 私のブログ(カワセミ)に 記事投稿しましたので もし よろしければ ご覧下さいませ。
★「フォレストリリー」は 「はなせんせ」というサイトで
「花日記」に投稿している ネームです。 まぎらわしくて すみません。
★ もし いつか 醍醐山に 登られるなら
駐車場から、 有料の「仁王門」を通らずに 登山口まで行ける 横道があります。
登山口では 入山料600円 が 必要となります。
一番目に付いたのが綺麗なブルーのハマトラノオ
日本固有種なのね。 貴重なお花を初めて見ました。
ツリフネソウがまだ綺麗ですね。
白い花は見たことが無いわ。
ワレモコウも綺麗ね。 こちらは汚い色になって根元からカットしてしまいました。
通行止めになったところはガッカリしますね。
こちらでも崖が崩れる恐れがあるので通行止めになっているところがあって
もう3~4年になりますが未だに工事が完了していないので入れません。
春にはカタクリやフクジュソウなどの自生地なのに。
ツリフネソウ、今年は赤い方は何度か見かけましたが、白はここ京都府立植物園でしか見られません。
なのでまだ咲いていてとてもラッキーでした♪
ハマトラノオは前からあったかもしれませんが、ちゃんと花を見たのは私も今回初めてです。
ルリトラノオの親戚のようで、そういえば花の感じが少し似ていました。
ここからハマトラを想像されるとは、さすがですね!
マツムラソウは確かしいちゃんのお庭にもあったように思います。
植物生態園に匹敵するラインアップですから^^v
さすがに植物園でも今はもうみんな実になってしまっていると思います。
触ったら弾ける実は楽しいですね。
ホウセンカの仲間なので納得です。
手の中でプチプチ弾ける実といえば、カタバミの実で同じように遊びます。
今でも晴れた日によく熟した実を見つけると楽しんでしまいます。
それでその辺に広がってるのかも!
ツリフネソウだったらいいんですけどね(笑)
ホウセンカは昔は学校の花壇の定番でしたが、最近はあまり見かけませんね。
今でもHCに売ってることがあるんですね~
あったら買ってしまいそうです。
ツリフネソウは難しそうなので、ちょっと遠慮するかな~
自生のツリフネソウ、京都の中北部の湿った場所で何度か見たことがあります。
といっても色は赤紫だけですが・・・
白は偶然できたか、改良品種なのかもしれませんね。
そういえば今年はキツリフネを見ませんでした。
植物園は簡単に珍しい花が見られるのがいいですね。
そしていつか自生地で出会ってみたいです!