今日は4月中旬に行った京都府立植物園特集の最終回、生態園以外の花と鳥です。
京都府立植物園の総面積は24ha、そのうち植物生態園は1.5haしかありません。
でも滞在時間の半分以上、植物生態園をうろついています。
ということで、今回も植物生態園以外で見た植物は今日ダダーッと載せてしまいますね。
そうはいっても、植物生態園以外の場所の植物が面白くないわけではなく、見所満載です!
特にこの時期は・・・
牡丹が満開!!
北山門を入って広い園路を正門方向に向かって進むと、左手に牡丹園が見えてきます。
名札がないものもあり、今回はとりあえず並べるだけ~
こちらは変わっていますよね。
続いて、四季彩の丘の隣にある希少種エリアで咲いていたハンカチノキ(ミズキ科ハンカチノキ属)です。
目玉おやじと一反木綿が合体したような姿のハンカチです。
こんなに満開になったのを見たのは初めて。
ホンコンドウダンが咲いていました。花を見るのは久しぶりです。
モッコウバラも咲きはじめていました。
ヘチマ棚に絡みついて咲いていたこちらの花はなんでしょうか。
こちらムベ(アケビ科ムベ属)の花です。
枝についているのを見たのは初めて。
前に栗東自然観察の森で沢山地面に落ちていたのを一粒拾って、センターで名前を教えていただきました。
四季彩の丘でのんびりしていたカルガモちゃん。
・・・と思ったら、がっつり目を開けていますね。
四季彩の丘を離れ、温室方向へ。
途中、白い花が沢山咲いている木がありました。
いや~可愛いですね!
こちらはかの有名なニュートンの林檎です。
この木は、ニュートンの生家にあった母樹から接ぎ木で増殖されたものの一つで、2014年にやってきたそうです。
今は結構大きく育ち、沢山の花を咲かせています。
リンゴも結構生るそうですよ。
お隣にあったのは、姫リンゴ、アルプスの乙女です。
こちらは純白の花が咲いていました。
桜の園に咲いていたこちらの花はハナズオウ?
いえいえ、シダレハナズオウだそうです。でも全然枝垂れてない・・・
まあ、可愛い!こちらはエゾノウワミズザクラ。
地面をウロウロ、ほとんど大きさが同じなので全部同じ鳥かと思ったら、全然違いました。
シロハラ!
ツグミ!
ムクドリ!
種類は違っても、全部同じ姿勢なのが面白いです。
「だるまさんがころんだ」の「だ」のポーズですね。
いよいよ最後です。一面に花を付けた巨木・・・
何だと思われますか?
実はこれ、トキワマンサクなんです。
もっとズームで見たら分かりますよね。
圧巻の大きさでした。
この辺でいよいよお別れです。
最後に、この日開催されていたマルシェの光景を~
食べ物や雑貨などいろんなお店が出ていて、ひやかすだけでも楽しかったですよ!
それでは今回はこの辺で~
【撮影:2023/4/16 京都府立植物園】