お引渡し後のお付き合い

※今日の内容と画像は関係ありません。

お引渡し後のネイティブディメンションズとお客様とのつながりについてのお話です。

新築時に沢山収納が欲しいというはごくごく当たり前のご要望です。
ましてや、小さい家を積極的に設計しているので、本当に収納が足りるのだろうかとご不安な点もあるかと思います。

それに対して、私からは目的もなく収納を作ってしまうと、収納がある分だけモノを詰め込んでしまいがちで、結局足りてるのか足りてないのかがよく分からなくなってしまうので、きちんを目的を持って収納を作りましょうとご提案しています。

打ち合わせの大半は収納に関する内容がほとんどのようにも思えます。

その打ち合わせを経て、工事を行い、無事お引渡しとなるのですが、お引越し後のある程度荷物が片付いたころにどのように収納しているかを確認させていただこうと考えています。

道具をどのくらい入れるという作業までは設計段階で行えますが、どのように整理整頓するかは、実際に道具を入れてからじゃないと見えにくい部分もあります。

また、それは一方通行的な提案ではありません。

「きれいに収納したい」というご要望があったとしても、どのように片付けると使いやすいかは人それぞれです。
これは、右脳を使っているか左脳を使っているかで好みの収納方法に違いがでる傾向にあるので、「この家に合った」、「ご家族に合った」整理整頓方法をご提案させていただきます。（必要があればですが）

このご提案は１回で終わるものでもないので、半年点検、１年点検、２年点検毎に収納を確認させていただいて、ヒアリングも交えてご提案をさせていただければと思います。

「どうやって収納すればいいか分からない」となっている場合、お引渡し後に一緒に考えていきましょう。