申請締め切りをあと数日後に控えた今日、私が所属する申請グループの設立総会に出席してきました。
正確に言うと、出席というよりは開催してきましたの方が正しいんですけど、
この総会で私は司会を務め、
このグループでの私の役割は事務局長。
そもそも今年度の補助事業(120万円/棟)はかなりの狭き門です。その狭き門を突破するために、各グループが独自性のあるブランド力を示し、オリジナリティを出していますが、このグループの特徴は決まった特徴がない事。
他グループとの差別化を図るために如何にブランド力を上げるか、オリジナリティを出すかが一番分かりやすい方法ではありますが、
そもそもこの事業の目的は地域の活性化です。
住宅のご要望は100家族あれば100種類あります。
それに対して、オリジナリティ溢れたブランド品は100種類の要望に応えられるのでしょうか。
地域の活性化を狙うのなら、100のご要望に応えられる準備が必要です。
100種類のご要望があるのならば、県内にいる大工さんや設計事務所のアイディアを幅広く活用し、そこにこのグループとして求める性能を付加すれば、お客様のご要望に応える事が出来るのではないでしょうか。
100万円の補助金を貰う為の会ではなく、業界の発展、お客様に質の高い住宅を提供するための最良の方法だと思っています。
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