今年の前半にCASBEE戸建が改訂される事をご紹介しましたが、
7/29よりその運用が開始されました。
戸建の内容は評価項目の重要度にマイナーチェンジがあるものの、その評価方法については大きく変わっていません。ただし、CASBEE全体が更に細分化され、新築、既存、改修、簡易版、ヒートアイランド、戸建(新築)、戸建(既存)に分類されました。
新築住宅はCASBEE戸建(新築)を利用する事になりますが、身近なところではリフォーム物件についても評価が可能になります。
新築以外は9~10月以降の発行なので確定事項はお伝えできませんが、ここまで評価ツールを充実させるという事は、国の本気度が高いと言っていいのではないでしょうか。
それを私たち設計士が積極活用する事によって、ようやくお客様の元へ分かりやすい情報としてお伝えする事が出来ます。
早く世間一般に浸透するように沢山アナウンスしていきたいと思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます