妹のきんかんがおばあちゃんになった。
菜の花の日に生まれた女の子で両親が考えた末、菜の花にちなんだ響きのいい名前が付けられた。
文京区に住んでいたころ何人かの赤ちゃんの名前を書かせてもらったことがあるし子供のころ神棚に赤ちゃんの名前を書いた紙が貼られていた記憶もある。
それに父が手すき和紙を作っていた時の紙も手元にある。
書かせてもらうことにした。
言葉で聞くと響きがいいし書いてみると姓と名前がとても収まりがいい。
両親が考えに考えた名前だけの事がある。
赤ちゃんに会いに行くににはやっぱしもう咲いている菜の花を持っていきたい。
芽吹き始めたフキノトウと菜の花を持って会いに行った。
母子とも元気で一安心のきんかんと記念撮影。
産まれて5日目。
小さいと思ったがおなかに入っていたと思えが大きなものが入っていたものだ。
大きな福耳や小さな足や手にまだ狭い場所にいた痕跡がある。
何枚も書いた名前の紙はもう私の部屋にも貼っているし94歳の母の部屋にも貼ってきた。
すぐ皆になじんでもらえるように。
赤ちゃん誕生はうれしい気持ちになります。
幸せになれよと両親が考えた名前を書かせてもらうのは又うれしいことです。
もう12年たったんですね。
神棚の前に貼った名前を背にsakuraさんと赤ちゃんが写った写真を見せていただきました。
私の娘も先生に命名の文字を書いてもらい、神棚に飾ってました!
もう12年前になるんだなぁ…と感慨にふけります。
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