2004年の雨台風での崖崩れを止めたコブシとヤマザクラの大木には畏敬の念を抱いていた。
今回その2本の木を素材にできたのはとても嬉しかったが2本の木を一枚の写真には収められないと思っていた。
最後の作品つくりにたくましいコブシの根っこあたりにサクラの朽ちた枝を置くところまで前日にしていたがヨウシュヤマゴボウの棒状になった紅色の茎をさらに短く切って置き白いカボチャを捧げた。
何枚か撮影した後3メートルほど下に生えるヤマザクラが写ることに気がつく。
重ね合わせるようにも写せた。
もう今回は時間切れになったがこの恩ある木々を今回かろうじてひとつの作品にできて本当によかった。
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