先日のお休みに、久住、阿蘇方面にドライブに行ってきました。
バイクではなかったのですが、
バイクで走ってもきっと気持ちよいだろうな、と思える天気でした。
その途中で57号線の新ルート「北側復旧道路」を初めて走ってみました。
開通したのはもうだいぶ前なのでなにをいまさらと思うかもしれませんが
コロナで自粛が続いたのでまだ行ったことがない、という人もけっこういるかもしれません。
この北側復旧道路、自動車専用道路なので125㏄のバイクなどは走れません。
高速道路なので、80キロの最高速度、
ゆえに非常に流れはよく、
終点の「大津IC」まであっというまに到着します。
道の駅阿蘇など横目に国道57号線を進むと
この信号より右折 阿蘇西ICより乗ります。
こちらが長~い「二重峠トンネル」
インターからのって少し進むとあります。
本当にながいながいトンネルです。
そして降り口の「大津IC」はHSR九州のすぐ近くに乗り口、降り口があります。
北側復旧道路は高速道路ですが無料区間なのでお金はいりません。
57号線ルートでの移動がこの道路により
ずいぶんと早くなったのではないでしょうか。
そこでひとつ疑問が沸き起こりました。
それでは私たちモータースポーツファンがよくいく「HSR九州」に行くには
いままでよく利用していた「ミルクロードまわり」とではどちらが早いのでしょうか?
まずこちらが1.ミルクロードまわりの場合、
先日のモトクロス応援ツーリングでも使ったルートです。
時間帯もあるのでしょうが
2時間12分とあります。まぁだいたいこのくらいはかかりますよね。
体感的にもそのくらいな感じです。
そして次に2.国道57号新ルートまわり、
57号に出るのにはダムのある「道の駅のつはる」
をとおる442号線で朝地~竹田に抜けます。
(写真はダム)
その場合の時間は2時間00分です。
その差12分、少し早いですね。
以前、旧ルートの57号まわりだと
ミルクロードまわりよりもだいぶ時間がかかっていたと思うのですが
逆転してしまいましたね。
まあでもツーリングやドライブで走るなら、早さだけでなく
景色や走る楽しさも大事です。
美しい景色やバイク乗りの集まる瀬の本レストハウス、
大観峰などがあるミルクロードまわりもやっぱり捨てがたいところです。
でもHSRへの現地へのアクセスがよくなったことは
歓迎したいこと。私たちにとってさらに身近な存在となるかもしれませんね。
YSP大分ホームページ
https://oita.ysp-shop.com/