バイクのブログ(YSP大分)

前はYSP大分の公式ブログでしたが、そちらでは少し書きにくいこともこちらで書いていきたいと思います。

全日本ロード応援ツーリングに行ってきました!(ヤマハ・YSP大分)

2014-04-28 07:53:03 | ツーリング
私たちYSP大分は今年の4月は
近年稀に見る忙しさ、

ツーリング、試乗会、いろいろなイベントで
日曜日はほぼ埋まっています。

そんな中の4/27(日)

日田のオートポリスで全日本ロードレース
九州大会が開催されました。

新年度となる4月はなにかと忙しい月
ゆえにお仕事の関係で参加できない、といった方も多かったのですが

それでも途中合流、現地集合を含めると
40名近くの方にご参加いただきました。
ありがとうございます!



ちなみに私が今回乗っていったバイクは
話題の新型アメリカン「ボルト」。

これが今回走ったルートで非常に快適。

低速から十分なトルクのあるエンジン、

アメリカンなのにステップをすることもなく
ワインディングで軽快に曲がれる車体の良さで、

ツーリングが、すごく楽しいのです。



さて、先週の早い段階で傘マークがついていた
イベント当日の天気予報ですが、

強力な晴れ男がいらっしゃったのか
終日、まずまずのお天気となりました。

瀬の本あたりはさすがに寒かったものの

現地では暖かい一日となり、
レース観戦日和でしたよ。



例年通り、YSPには特別に
大きなYSPブースが用意されています。

お昼休みにはヤマハレーシングレディの
大島遥さん、長谷川まゆさんによる
じゃんけん大会も開催されました。

モトクロス九州大会に続いて登場のおふたり、
じゃんけんはなかなか手ごわいようで

それでもYSP大分からの参加者の方も
なんとか賞品をゲットできたようでした。



そしてヤマハブースには話題のニューモデルの
タッチモデルも多数用意されていました。

こちらの新型モデル
「MT-09」にも注目が集まっていましたよ。

また他メーカーのブースにも
様々なバイクが展示されており、

そういったバイクに直接触れることができるのも
こういったイベントの楽しみのひとつなのですね。



毎回九州では、ヤマハライダーの応援団
YSP応援団が集まります。

今年もこんなに多くの人に集まっていただきました。

応援対象はもちろん
先日開催された鈴鹿の第一戦でも優勝した
ヤマハ期待のゼッケン1番、中須賀克行選手。

昨年もここオートポリスで優勝しているので
数百人以上の期待が彼に集まります。



ところがその中須賀選手
本番直前の練習で転倒をしてしまい

なんと体を傷めてしまっていました。

そういう状態の中、開催された予選では
いまひとつタイムが伸びず6位。

歩くのもやっとの様子で決勝へ向け不安が残るところ、
それでも記念撮影に訪れた中須賀選手は

本番での健闘を約束してくれました。



そしてレースがスタート。

序盤は他のライダーの様子を伺うような
ポジションに甘んじていた中須賀選手

中盤以降は、カワサキの渡辺選手、
ホンダの高橋選手とともに三つ巴のトップ争いを演じます。

その走りは先ほどの写真撮影の時の
歩くのもしんどそうな様子が信じられないほど。

さすがは何度も勝利をおさめてきた
チャンピオンならではの精神力と言えるでしょう。



最終的には高橋選手には譲ったものの
見事2位を獲得。

昨年に続くチャンピオンへと繋がる
貴重な2位のポイントを獲得しました。

体調不良の中でのこの成績。

大満足とはいかないにしても

怪我をしている状況や

ポイントが重要な年間チャンピオンを考えれば、
もう100点満点の結果といえるでしょう。



上位陣が常にテールトゥノーズだった今日のレース
私も、思わず手に汗をにぎってしまいました。

ロードレースって面白いですね。

ツーリング参加者のみなさんも
この中須賀選手の頑張り・結果に満足された様子。

モータースポーツの楽しさ、奥深さを
きっと一段と実感されたのではないでしょうか。



結果的に雨に降られることもなく
楽しいツーリングとなりました。

そして今回、このレースを見逃した・・
予定がどうしてもあわなかった・・という人に朗報です。

実は今年は九州でJSB1000のレースが
2回開催されるのです。

9月には、もういちど中須賀をはじめとする
トップライダーにあうことができますよ。

しかも次回は2&4で
4輪のスーパーフォーミュラーのレースも同時に観戦できます。

ぜひご参加ください!





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2014全日本ロードレース選手権第2戦 オートポリス大会(ヤマハ・YSP大分)

2014-04-28 07:40:38 | モータースポーツ



■大会名称:2014全日本ロードレース選手権シリーズ第2戦 オートポリス大会
■カテゴリ:JSB1000
■開催日:2014年4月27日(日)
■会場:オートポリスサーキット(4.674Km)
■周回数:19周
■観客数:11,300人 ■天候:晴れ ■コース:ドライ
■PP:渡辺一樹(カワサキ/1分47秒657)
■FL:高橋 巧(ホンダ/1分48秒593)

怪我で満身創痍ながら中須賀克行が2位を獲得
ポイントリーダーを堅守

大会1週間前に行われた事前テストで転倒し、右手首と左肩を痛め、
レースウイーク金曜日の転倒で右足首を負傷した中須賀克行。
しかし、満身創痍の状態でありながらレースでは2位の表彰台を獲得し、
ポイントテーブルで首位をキープした。

記事全文はこちら
ヤマハ発動機株式会社 全日本ロードレース選手権 JSB1000



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バイクショップのライセンス!認証工場(ヤマハ・YSP大分)

2014-04-25 06:59:36 | メンテナンス
こんにちは。FM大分レディオクルージング(月)
「今日もバイク日和」でお世話になっております、ナルさんこと河野成久です!

病院のお医者さんに、資格が必要なように
バイクを修理する整備士にも同様の資格が必要。

バイクにかぎらず自動車整備の場合は
2級、もしくは3級の自動車整備士資格が必要です。

私も、もちろん2級の資格を持っています。



そもそも資格とはなんでしょう。
ある一定の技術があることの証ですよね。

バイクレースにもその実力に応じたライセンスが発行されますが
それにしてもくじ引きなんかで
あなたはA級、というように決めるのではなく

レースの成績などによって
その技量を見極めたうえで与えられるものです。

整備の資格にしても、
その分野の技術を持っているということの証明なのです。



ただし、お金をもらって整備の仕事をするには
実はその個人の資格だけではできません。

その「お店(バイクショップ)」にも資格が必要であり、
それがあってはじめて商売としてできるのです。

これが国土交通省が省令で定めるところの「認証工場」。

整備で商売をしてもよいと
国から認められたライセンス(免許)とも言えるでしょう。



これを取得するには
先述の自動車整備士が決められた人数在籍していること。

また工具や広さなど
定められた設備の要件がクリアしていることなどが求められます。

いくら整備士であったとしても
工具を持っていなければ修理はできませんよね。

当然、その設備や人員を用意するには大きなお金が必要なのですが、
そこをクリアした信頼できるお店だけが認証されます。

ちなみにこちらが、その証明となる看板

YSP大分はもちろん、その認証工場なんです。



ちなみに認証工場には○ー13XXというような
認証番号が割り当てられています。

この認証がない場合どうなるかというと
「分解整備」を「事業(商売)」としておこなってはいけません。

逆に言えば個人が自分のバイクを作業するのは問題ないですし、
分解整備にあたらない作業もけっこうあります。

また、人のバイクでも無料でやってあげたり、
お礼に缶ビールをもらう程度であれば問題ありません。

そこにお金の受け渡しがあるかどうか、が問題なのですね。



ではその「分解整備」とはどのようなものでしょう。

まず「エンジン」、または「ミッション」の着脱を伴う作業。

また「ステアリング周り」の取り外しを伴う整備。

そして、ブレーキの「マスタシリンダーや
「バルブ」、「ホース」、「ブレーキキャリパー」等の取り外しを伴う作業。

「ブレーキライニング」を交換するために
ブレーキシューを取り外す作業や

サスペンションのスプリングを取り外す作業などがあげられます。



確かにバイクの整備すべてが、
この分解整備にはあたるわけではないので

仮に、無資格の業者であっても、
分解整備に該当しない整備をすることは
咎められるべきことではありません。

でも考えてみればバイクの修理などはその特性上、

一度預ってしまうと分解整備にあたる部分に
問題を発見してしまうことは多々あるはずです。



すると、その部分だけしないで返す、というわけにもいかず

無資格の分解整備になってしまうケースは
けっこうあるのではないかと思います。

もちろん無料でしてあげる分には問題ありませんが

しかし無資格での分解整備に対して、
ユーザーから、お金をもらうことはできません

また、もし費用を請求された場合、、
その分解整備の部分の費用に関しては、
料金の「返還請求(へんかんせいきゅう)」ができるそうです。



もちろんYSPのようにヤマハなどのメーカーと
スポーツバイク(251cc以上)の取引がある販売店は

定める厳しい規準・条件をクリアした技術力と
バイクサポート力を持つお店

当然その中に、この認証工場であることも
必須項目となっています。

つまりバイクメーカーと車両や部品の直接取引があるというのは

バイクショップの中でも
特にレベルの高いお店である、という裏返しでもあります。



YSP大分の場合は、全国90店のYSPの中でも
特に整備に関しては力をいれており

サービススタッフも多数在籍しています。

それゆえに、ヤマハ車のみならず
他社メーカーのバイクの修理・車検の受け入れも承っております。


ですので大分でバイク修理のことでお困りでしたら
ぜひ、当店までお問い合わせください!







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全日本モトクロス応援ツーリングに行ってきました!(ヤマハ・YSP大分)

2014-04-07 06:59:37 | ツーリング
こんにちは。FM大分レディオクルージング(月)
「今日もバイク日和」でお世話になっております、ナルさんこと河野成久です。

4月になったのに・・なんか急にまた寒くなりましたね。

そんな4月6日の(日)。

今日は熊本県のHSR九州で
全日本モトクロスの開幕戦が開催されました。

このレースを見に行くのに
集まっていただいたのはこの方々。

途中合流、直接現地へ行く方を含めると
30名の方にご参加いただきました。

早朝からありがとうございます!



さて、ちなみに私が、今回のツーリングで乗ったバイクはというと

発売を10日に控えた話題のあの「MT-09」です。

フロントタイヤが浮くほどの
過激なパワーばかりが話題となりますが

今回のツーリング、
およそ4時間の走行で使ってみて
一般道など常識的な走り方の時は実にスムーズでジェントル。

長距離であってもいくらでも走れそうで
実は「旅ヂカラ」もなかなかなのです。



しかも400ccより軽い車体は
阿蘇周辺のワインディングでは右に左に本当に楽しいですね~。

辛口なパンチの効いた2ストのような性格と
4ストマルチのような滑らかな性格・・・

相反するパワーフィーリング、
どちらもちゃんと持っているのが
最近のヤマハのバイクのすごいところです。

これが技術の進歩なんですね。

ちなみに4月12日(土)、13日(日)には
このバイクの試乗会をYSP大分で開催します。

こちらもぜひご来場ください!



実は昨年のこのツーリングも、

途中で雪に見舞われて危ういところでした。

桜も終わりかけの今、
今年はまさかそんなことはない・・と思っていたのですが

それが、ちょっと甘かった。

久住周辺は写真のように雪が積もり
道路の一部には積雪。

まるで雪山登山のごとく
進退に悩む場面も。

二手にわかれて移動するなど苦労しながらも
なんとかHSRへと到着できました。



さて途中までの道が嘘のような晴天の現地では、

立派なヤマハ/YSPブースが
私たちを出迎えてくれました。

YSPから参加した人は
記念の応援グッズはもちろん

コーヒーやお茶菓子のサービスもありますよ。

イス、テーブルがあるので
そういう施設の少ないモトクロス場では
休憩するのに助かるんですよね。

これもYSPでチケットを買って
同行するメリットのひとつです。



今回の開幕戦、コースは大幅な改修が行われ
世界選手権でも開催できそうな
ダイナミックなコースへと変わっていました。

そんな中、メインイベントの
IA1のレース、ヒート1がスタート。

ゼッケン#1、昨年のチャンピオン
ホンダの成田亮選手を始め

各メーカーのトップライダーが上位につけます。



私たちYSPが応援するのは
もちろんヤマハのファクトリーライダー、

「YSPレーシング」の二人です。

中でも#3平田優は
シーズンオフにニュージーランドでトレーニング。

外人にもまれ、腕を上げたのか非常にキレのある走りをみせ
成田をかわしてトップにたちました。

#11田中教世も
スタートの遅れを挽回、

スピードを見せ3位まで浮上しました。



善戦しながらも最終的には成田選手が逆転、
平田選手は悔しい2位。

しかしヤマハは2、3位表彰台と
まずまずの開幕スタートとなりました。

マシンの調子も上々の様子

今年も期待できそうです。



私たちだけでなくYSP応援団には
写真のように今年もたくさんの人が来てくれました。

レース中もコース周辺には
多くのYSPフラッグがはためきます。

お昼休みには恒例の写真撮影もありました。

ヒート1の二人の大活躍もあり
たくさんのファンが集まりました。



また賞品がもらえる「じゃんけん大会」や
両ライダーのサイン会を今年も開催。

上位を走るトップライダーに
直接、話すチャンスがあるのも
こういう時くらいですね。

こんなファンサービスがあるのも
全日本ならではの楽しみなのです。



さて他メーカーのブースもそれぞれ趣向を凝らしていました。
こちらは復元されたという「RC335C」。

昔のモトクロスバイクです。

これはホンダ初のモトクロスの
ファクトリーマシンで、

1972年に発表された記念すべきバイク。

ライダーは現RSタイチ社長の
吉村太一氏だったそうです。



さてモトクロスは
一般的にヒート1、ヒート2と2回走ります。

一戦で2回なので
全日本は計18回のレースでチャンピオンを争います。

そのヒート2もトップは成田選手からスタート。
2位が我らが平田選手、と似たような展開ではじまりました。

しかし・・平田選手がフープスで痛恨の転倒!

残念ながらそのままリタイアとなってしまいました。



その後、中盤からじわじわとあがってきたのが
#11田中教世選手。

その人柄からファンも多い田中選手、
粘り強い走りで最後は3位まで上昇し、

連続の3位表彰台をゲットしました。



さて凍結路面に出くわしたりと
ハプニングも満載だった今回の応援ツーリング。

参加された皆様お疲れさまでした。

道中の寒さで凍りかけた心も
熱いレースで十分あったまった(?)のではないでしょうか。

はじめてモトクロスを見る、という方も
何人かいらっしゃったのですが、

「迫力あった」、「面白かった」、との感想をいただきました。

平田選手、田中選手、
またIA2のヤマハの選手たち、

これを機会にぜひ応援してくださいね。



モータースポーツは現場でみると
写真や動画とは迫力が全然違うことに気づきます。

自分が乗っているバイクのジャンルと関係なくても、
一度は足を運んでみて、
肌で実感してみるのもよいのではないでしょうか。

そしてYSP大分では、
今後、次々にイベントをご用意。

4月27日(日)にはオートポリスでの
「全日本ロードレース」の観戦ツーリングを企画しています。

こちらは九州二輪モータースポーツ最大のビッグイベント。

4月2度目のツーリング、

今回いけなかった方も
次回、ぜひご一緒できればと思います!





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YSP大分公式ホームページ
http://www.ysp-oita.com/

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http://www.ysp-members.com/

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