バイクのレースといえば、オートポリスなどで開催されるJSB1000などの
ロードレースが思い浮かぶと思いますが、
オフロードのレースも観戦するのは楽しいですよ。
4/13~14の土日は熊本のHSR九州で全日本モトクロスが開催されますが
豪快なジャンプや約30台の横一線のスタートなど、
オンロードにはけしてない、ちがった意味での迫力がたくさんあるのです。
また予選順位からのスタート順となり、よほど転倒などない限りは
そのままの順位のゴールになりがちなロードにくらべ
横一戦からのスタートゆえの、出遅れてからの追い上げや
最後の最後での転倒によるリタイヤなど・・・混戦となりやすいレースがゆえ、
ドラマティックな結末が起こりやすいのもモトクロスならでは。
つまり観戦するのに目が離せない、「面白い」というわけです!
そこで今日は、そんなモトクロスを楽しく観戦するために
「用意したほうがよいもの」や「注意点」をアドバイス。
まずモトクロス会場はあくまで”アウトドア”の世界、です。
ロードレースのようなグランドスタンドはおろか
座って見れる指定席など一切ありません。アウトドアですから、
すべて自分で用意しないと、快適にレースを見ることができないのです。
コース敷地はけっこう広いので、歩くとけっこうあります。
あまり荷物を多く持つと大変。靴も歩きやすさ重視がおすすめ。
それでもいろいろ場所を変えて見る方が、
ジャンプ、コーナリング、ストレートなどそれぞれ違った迫力。
写真を撮るのにもそれぞれの良さがありますからね。
しかも、走っているバイクと観戦者の距離が近いため
どこでも迫力あるレースが楽しめます。
なのでまず①アウトドアで使うような”イス”は必需品。
大きいものでなくても折りたたみのコンパクトなものや
地面に敷くための ”ブルーシート”などもよいでしょう。
観戦ポイントは移動しながら楽しむことが多いので
簡単に持ち運べるもののほうがよく、リュックなどもあると便利。
これらは一日、楽しむための体力を温存するためにも必要です。
雨が降ってもレースは開催されますが、観戦する側はなかなか大変です。
途中で天候が急変することも考えて②”レインスーツ”
および”傘”などは持っておいたほうがよいでしょう。
また基本、観戦ポイントもほぼ”土の上”なので
雨の時は”長靴”などを用意したほうがよいです。
雨が降ったらとたんに荷物が増えるので、無理してバイクで会場入りするより
4輪に切り替えたほうが、着替えも含めて安心でしょう。
晴れたら晴れたで、バイクが巻き上げるホコリから目を守ることを考えましょう。
砂ボコリでなにも見えなかったということにもなりかねません。
オフロードライダーなら普段使っている③ゴーグルをもっていけばよいのですが
持っていない人は安価な”花粉対策用のもの”を用意したらよいと思います。
またあわせて、タオルなどもしっかり持っておきましょう。
また食べ物などは当日現地で売っていますが、お昼の時間帯は混み合います。
少し時間をずらすか、あらかじめ持ち込むのもおすすめですよ。
このようにモトクロス観戦は、あくまでひとつの「アウトドアイベント」、
しっかり準備しておけば、その分快適に観戦できます。
またそんなちょっと厳しい状況で観戦するからこそ、
走っている選手の気持ちや大変さも理解しやすい、共感できるというもの。
しっかり準備して楽しんでくださいね!
YSP大分では、全日本モトクロス選手権の開幕戦
HSR九州大会 4/13(土)4/14(日)の前売り券を発売中です。
前売り券は2800円と、当日券より1000円も安く買えます。
観戦ツーリングも計画中ですので、くわしくはお問合せください!
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