さて、佐野さんのツーリングも、いよいよ最終目的地。
松山の「道後温泉」(どうごおんせん)にやってきました。
ここは日本三古湯のひとつで
夏目漱石の「坊っちゃん」にも描かれた有名な温泉です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/08/41f3d3cf0a78878433d6c3e81134ee7e.jpg)
この戦前に建築された歴史ある建物は
「道後温泉本館」とよばれ、
道後温泉の中心にある温泉共同浴場です。
別名、「坊っちゃん湯」とも呼ばれます。
街のシンボル的存在であり、
1994年には、国の重要文化財(文化施設)として指定されました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/72/1ed7188f52d715529dab08f025e58b92.jpg)
屋根の上には白鷺(しらざぎ)が。
これは昔、足を痛めた白鷺が
岩の間から流れ出る湯に浸していたところ、傷が癒えて、
飛び立って行くのを見て、温泉を発見したとの伝説があるためです。
これが道後温泉の発見とされ、
そのシンボルとして白鷺が飾られているとか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/9c/7167b40658e318e7e038e67490433399.jpg)
ここは映画『千と千尋の神隠し』に登場する
「油屋」のモデルになったといわれているそうです。
実際に、製作スタッフが道後温泉に逗留し、
近代和風建築である本館のスケッチを行った記録もあるとか。
確かにそのような雰囲気がありますよね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/e3/59666933f8e4e4af88dd28bd5bddea80.jpg)
少し離れた、「道後温泉駅前」には、「放生園」という小公園があり、
ここには「坊っちゃんからくり時計」、「足湯」などがあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/7a/13764e9290622035ee2e710d40805893.jpg)
この「坊っちゃんからくり時計」、
道後温泉本館100周年を記念して、
平成6年に作られました。
8~22時の1時間ごとに、
定時になるとこのように伸び上がり、
小説『坊っちゃん』の登場人物が次々に現れるそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/bf/4deeaae83509294933e4010cff5701a7.jpg)
おお。温泉に入っている人も見えますね。
なかなか楽しそうなからくり時計です。
時間になるとこの時計のからくりを目的に
夜間でも観光客が多く集まるそうですよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/0a/a58199b854dfdc3faf048bb846c2c806.jpg)
さて、この市内電車の道後温泉駅前。
「坊っちゃん列車」の機関車と客車が留め置かれています。
レトロな雰囲気のこの電車。
ばい煙などを嫌って現在は蒸気でなく
ディーゼル機関にて運行され、
観光客を楽しませます。
夜間はライトアップもされているそうで
この周辺の観光のポイントとなっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/c8/045c25953f7e252600c633d41c8c65a9.jpg)
この「坊っちゃん列車」。
夏目漱石の小説『坊つちやん』の中で、
軽便鉄道時代の伊予鉄道が「マッチ箱のような汽車」として登場します。
四国・松山の中学校に赴任する主人公の坊っちゃんが
これに乗ったことから、
坊っちゃん列車と呼ばれるようになったそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/e3/813ba056cbbab58a7d68c666e92148af.jpg)
さて、佐野さんの四国ツーリング、いかがだったでしょう。
私達にとってはとても魅力あるアイランド。それが四国です。
大分からは佐賀関・佐伯からそれぞれフェリーが出ていますので
ぜひ一度、訪ねて見て下さい。
道後温泉本館 地図はこちら
★YSP大分・2010年のイベント・営業カレンダーです。
★大分インターから約5分 地図・アクセスはこちらから
★雄大な九州・阿蘇をバイクで走る。レンタルバイク、ご予約はこちらから
YSP大分公式ホームページ(リニューアルしました)
http://www.ysp-oita.com/
YSPメンバーズホームページ(全国版)
http://www.ysp-members.com/
「九州でレンタルバイクといえば」レンタルバイク九州ホームページ
http://www.rentalbike-kyushu.jp
松山の「道後温泉」(どうごおんせん)にやってきました。
ここは日本三古湯のひとつで
夏目漱石の「坊っちゃん」にも描かれた有名な温泉です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/08/41f3d3cf0a78878433d6c3e81134ee7e.jpg)
この戦前に建築された歴史ある建物は
「道後温泉本館」とよばれ、
道後温泉の中心にある温泉共同浴場です。
別名、「坊っちゃん湯」とも呼ばれます。
街のシンボル的存在であり、
1994年には、国の重要文化財(文化施設)として指定されました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/72/1ed7188f52d715529dab08f025e58b92.jpg)
屋根の上には白鷺(しらざぎ)が。
これは昔、足を痛めた白鷺が
岩の間から流れ出る湯に浸していたところ、傷が癒えて、
飛び立って行くのを見て、温泉を発見したとの伝説があるためです。
これが道後温泉の発見とされ、
そのシンボルとして白鷺が飾られているとか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/9c/7167b40658e318e7e038e67490433399.jpg)
ここは映画『千と千尋の神隠し』に登場する
「油屋」のモデルになったといわれているそうです。
実際に、製作スタッフが道後温泉に逗留し、
近代和風建築である本館のスケッチを行った記録もあるとか。
確かにそのような雰囲気がありますよね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/e3/59666933f8e4e4af88dd28bd5bddea80.jpg)
少し離れた、「道後温泉駅前」には、「放生園」という小公園があり、
ここには「坊っちゃんからくり時計」、「足湯」などがあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/7a/13764e9290622035ee2e710d40805893.jpg)
この「坊っちゃんからくり時計」、
道後温泉本館100周年を記念して、
平成6年に作られました。
8~22時の1時間ごとに、
定時になるとこのように伸び上がり、
小説『坊っちゃん』の登場人物が次々に現れるそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/bf/4deeaae83509294933e4010cff5701a7.jpg)
おお。温泉に入っている人も見えますね。
なかなか楽しそうなからくり時計です。
時間になるとこの時計のからくりを目的に
夜間でも観光客が多く集まるそうですよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/0a/a58199b854dfdc3faf048bb846c2c806.jpg)
さて、この市内電車の道後温泉駅前。
「坊っちゃん列車」の機関車と客車が留め置かれています。
レトロな雰囲気のこの電車。
ばい煙などを嫌って現在は蒸気でなく
ディーゼル機関にて運行され、
観光客を楽しませます。
夜間はライトアップもされているそうで
この周辺の観光のポイントとなっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/c8/045c25953f7e252600c633d41c8c65a9.jpg)
この「坊っちゃん列車」。
夏目漱石の小説『坊つちやん』の中で、
軽便鉄道時代の伊予鉄道が「マッチ箱のような汽車」として登場します。
四国・松山の中学校に赴任する主人公の坊っちゃんが
これに乗ったことから、
坊っちゃん列車と呼ばれるようになったそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/e3/813ba056cbbab58a7d68c666e92148af.jpg)
さて、佐野さんの四国ツーリング、いかがだったでしょう。
私達にとってはとても魅力あるアイランド。それが四国です。
大分からは佐賀関・佐伯からそれぞれフェリーが出ていますので
ぜひ一度、訪ねて見て下さい。
道後温泉本館 地図はこちら
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