こんにちは。FM大分レディオクルージング(月)
「今日もバイク日和」でお世話になっています、ナルさんこと河野成久です。
バイクはもっていながらツーリングに行っていない・・
という人に、出かけるきっかけになれば、ということで
先日より始めさせていただいた「ツーリングに行ってみよう」
今日はその2回目、
ツーリングで実際に走行するときの注意点を
かんたんにご紹介しましょう。
さて、ツーリングで走るときに、まず大事なことのひとつは
スピードやペース配分です。
ソロ、もしくは2~3人程度のツーリングの場合は
ついついペースがあがりがちです。
楽しいのも手伝って、つい自分のもてる技量の100%に近いところで
走ってしまいがちですが、それではオーバーペース。
ここは、あえてペースを80%以下に抑えましょう。
なぜ、そうしなければいけないか、というと
それは不測の事態に対応するための余裕を持つためです。
たとえば路面の状態はどこでも同じとは限りませんよね。
コーナーの出口に砂が撒いてあったり、
クルマやトラクターが駐車しているかもしれません。
雨や湧水などにより滑る状態かもしれません。
そういうことがあったにしても、
対応が確実にできるための余裕を持つ、そのための80%なのです。
また、そんな危険な状況にいち早く対応するためには
視線をできるだけ前方へと持っていく意識も大事です。
山間部で多いブラインドカーブ
常にコーナーの出口付近に意識をもっていきましょう。
コーナーは同じ割合で曲がりこんでいるとは限りません。
違う曲率のコーナーが合わさっている
複合カーブも多くあります。
バイクは4輪のようにハンドルをさらにもうひと切り、
ということができない乗り物です。
いち早くそれに気づくためには視線を正しくもっていくことと
余裕を持った速度をこころがけましょう。
渋滞がちな道路では、
前方を走る車の急停車や急な進路変更にも注意です。
そういう不測の事態があったときのため
車間距離は、普段より長めを心がけること。
また、不規則な動きをしそうな車は
早めに追い抜いて、自分の走行スペースを確保するなども
安全に走るためには場合によっては必要です。
また数人以上で走るときはしっかりと隊列を組みましょう。
「千鳥走行」と呼ばれる隊列があります。
ひとつの車線で2列になって
互い違いに並ぶようにして走りますが
これは十分な車間を確保しつつ、
隊列が間延びしないようにするためのもの。
あまり長くなると、信号などで切れたりしやすいので
はぐれてしまったりすることがあります。
きちんとした隊列ができていないと、
知らない人から見れば暴走集団にしか見えないかもしれません。
さて走り始めると、ついつい休憩なしに
走り続けたくなるものですが、
やはり30分~1時間に一度は休憩をして
リフレッシュしましょう。
人間というものは大丈夫なつもりでも
意外と集中力が落ちていたりするもの。
自分でそれに気が付かないのが一番危ないし
集中力を失ったことによる事故も多いのです。
休憩でひといきつきながら
自分のバイクを眺めたりするのも楽しいものですよ。
このような走りの注意点を学ぶのに
YSP大分でやっているようなマスツーリングに参加するのは最適。
一緒に走るだけでも、
おおよそのことが自然に身についてくるものです。
ツーリングはレースと違い速さが目的でなくて
100%無事に家に帰ることが目的。
安全に走ることを身につけて
長くバイクを楽しんでくださいね。
それではまた。
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バイクはもっていながらツーリングに行っていない・・
という人に、出かけるきっかけになれば、ということで
先日より始めさせていただいた「ツーリングに行ってみよう」
今日はその2回目、
ツーリングで実際に走行するときの注意点を
かんたんにご紹介しましょう。
さて、ツーリングで走るときに、まず大事なことのひとつは
スピードやペース配分です。
ソロ、もしくは2~3人程度のツーリングの場合は
ついついペースがあがりがちです。
楽しいのも手伝って、つい自分のもてる技量の100%に近いところで
走ってしまいがちですが、それではオーバーペース。
ここは、あえてペースを80%以下に抑えましょう。
なぜ、そうしなければいけないか、というと
それは不測の事態に対応するための余裕を持つためです。
たとえば路面の状態はどこでも同じとは限りませんよね。
コーナーの出口に砂が撒いてあったり、
クルマやトラクターが駐車しているかもしれません。
雨や湧水などにより滑る状態かもしれません。
そういうことがあったにしても、
対応が確実にできるための余裕を持つ、そのための80%なのです。
また、そんな危険な状況にいち早く対応するためには
視線をできるだけ前方へと持っていく意識も大事です。
山間部で多いブラインドカーブ
常にコーナーの出口付近に意識をもっていきましょう。
コーナーは同じ割合で曲がりこんでいるとは限りません。
違う曲率のコーナーが合わさっている
複合カーブも多くあります。
バイクは4輪のようにハンドルをさらにもうひと切り、
ということができない乗り物です。
いち早くそれに気づくためには視線を正しくもっていくことと
余裕を持った速度をこころがけましょう。
渋滞がちな道路では、
前方を走る車の急停車や急な進路変更にも注意です。
そういう不測の事態があったときのため
車間距離は、普段より長めを心がけること。
また、不規則な動きをしそうな車は
早めに追い抜いて、自分の走行スペースを確保するなども
安全に走るためには場合によっては必要です。
また数人以上で走るときはしっかりと隊列を組みましょう。
「千鳥走行」と呼ばれる隊列があります。
ひとつの車線で2列になって
互い違いに並ぶようにして走りますが
これは十分な車間を確保しつつ、
隊列が間延びしないようにするためのもの。
あまり長くなると、信号などで切れたりしやすいので
はぐれてしまったりすることがあります。
きちんとした隊列ができていないと、
知らない人から見れば暴走集団にしか見えないかもしれません。
さて走り始めると、ついつい休憩なしに
走り続けたくなるものですが、
やはり30分~1時間に一度は休憩をして
リフレッシュしましょう。
人間というものは大丈夫なつもりでも
意外と集中力が落ちていたりするもの。
自分でそれに気が付かないのが一番危ないし
集中力を失ったことによる事故も多いのです。
休憩でひといきつきながら
自分のバイクを眺めたりするのも楽しいものですよ。
このような走りの注意点を学ぶのに
YSP大分でやっているようなマスツーリングに参加するのは最適。
一緒に走るだけでも、
おおよそのことが自然に身についてくるものです。
ツーリングはレースと違い速さが目的でなくて
100%無事に家に帰ることが目的。
安全に走ることを身につけて
長くバイクを楽しんでくださいね。
それではまた。
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