バイクのブログ(YSP大分)

前はYSP大分の公式ブログでしたが、そちらでは少し書きにくいこともこちらで書いていきたいと思います。

臼杵散策・サーラデうすき(ヤマハ・YSP大分)

2010-03-19 07:08:56 | ツーリング
さて、臼杵ツーリング
臼杵の街を散策してみましょう。

ロータリーがありますが
ここからが臼杵の町を楽しめるスポットへのスタート地点です。

まずは、観光案内所の「サーラデうすき」に
行ってみましょう。ここには臼杵探索のための
いろんな情報があります。

イベントなども行なわれていますよ。



大林宣彦監督の「22才の別れ」の看板です。
ここ臼杵は、そのロケが行なわれたことでも有名。

看板だけを残しているんですね。

切通しなどの坂が多いここ臼杵は
大林監督が使う有名なロケ地「尾道」に似た坂が多くあるそうで、
それもここがロケ地に選ばれたひとつの理由だそうです。



ここが商店街です。メインストリートですね。

まるしょく屋をはじめいろいろなお店が
あるのですが、どれも街並みにあわせて和風の趣です。

石畳が臼杵らしさを感じさせます。

すっきりとした街並みですね。



こちらは「サーラデうすき」

臼杵の観光案内所です。
こちらで臼杵のいろいろな情報を得ることができます。

中には臼杵にまつわる展示品が飾られています。
歩いて見て回る前に、まずはこちらを訪ねてみましょう。



臼杵といえば「竹宵まつり」が有名です。

ここの展示品で竹を加工して
絵が施されたものがありました。

中からの光で表現がされています。

きれいですね。



竹宵は秋に開催されているようで、
機会があればぜひ来てみたいものです。

しかし、とても繊細な工芸です。




こちらは「うすき紙雛(かみびな)」。

質素倹約で知られる臼杵藩は
ひな祭りの雛人形も紙で作っていました。

この紙で作られた雛人形は
素朴な可愛らしさ・・今も臼杵の人に愛されています。



こちらは「ナウ」という型の大型船

16世紀の南蛮船でポルトガル政府が派遣した船の模型だそうです。

ポルトガルはこの船を使い
中国や東南アジアから生糸・絹織物・陶磁器を、
そして日本からは主に金・銀・銅を積み出していたそうです。



日本で初めて大砲を使用したのが臼杵藩、
その名前が「国崩し」です。

すごい名前ですね。

名前もさることながら、
その破壊力に当時の人は驚いたことでしょう。



さてサーラデ臼杵のとなりにも
歴史あるお店がありました。

こちらは「鑰屋」(かぎや)です。

1600年創業というから・・410年前!ですね。

ここは「可児醤油」というブランドの醤油のお店です。
可児醤油は臼杵と共に歩んできた
といっても差し支えない深い歴史があります。





ここでいただいたのは「みそソフトクリーム」

ソフトにみそ・・ですかぁ。ちょっと怖いような気もします。

しかし食べてみると・・おぉけっこういけますね。
ソフトにトッピングされているのは「みそせんべい」。

そして「きなこ」をふりかけ
蜜をかけたアイス・・なかなかいけますね。

歴史あるお店の前で、
歴史を思い浮かべながらぜひ食べてみてください。




鑰屋のいわれですが、
可兒孫右衛門(かにまごえもん)が
藩主稲葉貞道が臼杵に移封される事となった時、
商人や僧侶、薬種商等に変装した7人の先遣隊の一人として来臼し、城下の探索をしました。

商人に変装していた可兒孫右衛門は、
臼杵城下本町で鑰屋を興し、探索を続けながら商いをしたことが
鑰屋の始まりとなったそうです。



お店の前には、そのいわれについての看板があります。

白壁が一部黒いのは二次大戦中、
B29の標的になるからと黒く塗りつぶした経緯からだそうです。



9代当主、可兒孝次郎には、清一郎と言う長男がいて
その勉学にあたり、その福沢諭吉と親交もあったそうです。

大河ドラマ、「龍馬伝」にでも出ている岩崎弥太郎に後に引きとられ
三菱幹部となる、荘田 平五郎とも孝次郎は親交があり
公私ともに仲がよかったようです。

このお店、現在11代目だそうです。


臼杵の町をマスツーリングで訪ねるのも
なかなか楽しいものですね。


さて、次は臼杵観光のメインを訪ねます。
二王座です。






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長崎へ・チャレンジ500キロ!その1(ヤマハ・YSP大分)

2010-03-19 06:44:20 | ツーリング
お休みの水曜日、
最近はうれしいことにバイクに乗れることが多くなりました。

今日もお天気は晴れ!・・・となれば
やはり行くしかありませんね~。

ところでどこに行こう・・?

けっこう近場に行くことは多いのですが
逆に遠くに行くことってあまりありません。


・・ならば、高速を使ってどれだけ距離が伸びるかに
いっそ挑戦してみようと思いつきました。

実に単純。つまり勢いだけですね。

でも勢いって大事です。
バイク一台買うのだって、具体的に考えれば考えるほど
やっぱ、やめようかってことになりますからね。




思いついた目標はキリのいい500km、
「チャレンジ500キロ」ですね~。




え~今ちょうど10時前です。

エンデューロのときにも使っている時計で時間を確認します。
高速が通ってて往復500キロ行けるといえば・・
長崎ですね。




まずバイクはなんにしましょうか?

そこでひっぱりだしたのがこれFZ-1です。

ツーリングへのおすすめ度ナンバー1、ビッグバイクです。
ネイキッドよりも軽いしカウルも装備しているから
一番いいかもしれません。高速道路で巡航するなら
大型バイクのエンジンでないとやはり無理があります。

トレーラーや外車のスポーツカーの間を縫うように走る高速は
追い越し車線にでたら、一気に
先行車を抜いていける加速の良さがなくてはいけません。

伝説の5バルブエンジン・ジェネシスの流れを受け継ぐ
FZ-1なら不足はないですね。




そして500キロ走り抜くには装備だって、バッチリそろえましょう。
丸腰では厳しい道のりは闘えません。

まずはこれ「ナビゲーション」です。
結果としてけっこう役にたちました。

現在地がどこだか分かるので、計画的に走行ペースを
組み立てることができます。地名が上部に表示されるので
そこがなんていうところかもわかるのです。

目的地設定をしておけば
到着予定時刻もわかります。


別のモードでは方位や標高まで表示できるモードも
あるんですよ。寒い寒いと思ったら、
標高がえらく高いなんていうのもありました。



そして高速といえばETCです。割引もありますが、
これなしには不便で料金ゲートなんて通れません。

今日はあいにくの平日ですが、週末ならば片道1000円でいけます。

通常料金が大分~長崎IC間が4500円となっていますので
往復だと9000円普通かかります。

週末だと片道1000円で済むので、
往復で7000円も得するんですね。

土曜、日曜がお休みの人がうらやましいなぁ。



ロングツーリングといえば
パニアケースは必需品です。お土産だってありますからね。
他に地図や予備のグローブなどを入れておきます。

「ゴムひもで縛っておけばいいんじゃない?」と思うかもしれませんが
高速道路での風は物凄く、台風なんて目じゃないくらいです。
間違いなくなにか落としそうです。

だからきちんとパッキングできるパニアケースはすごい安心感。
高速ロングツーリングには欠かせない装備といえるでしょう。




さて出発です。

先日のツーリングに続いて今日もいい天気ですね。
しかし3日に一度最近はバイク乗っています。
先日はマスツーリング、今日はソロ。

バイクに乗ると、頭すっきりで
いつもプラス思考でいられるような気がします。

ストレスが多くて疲れやすい方は、バイクに乗ると
そんなもの、どこかに捨ててくることができるようですよ。

脳年齢が若返るのは確かなようです。
逆に言えば、現代人は刺激がなさすぎて
いかに普段脳が沈黙しているか、とも言えることなのでしょう。

思い悩むくらいなら、バイクにどんどん乗りましょう。




簡単に長崎へ、と思いつきで出てきてしまった私ですが
後でしっかり後悔することになります。

500キロを風をきってバイクで移動する大変さは想像以上・・
長崎までの道のりは思いのほか遠かったのです。

そのあたりは何回かにわけて、ブログでご紹介しましょう。



早速インターの看板が見えてきました。

ガソリンも満タン、長崎までは261kmあるらしいです
往復で520キロオーバーですね。
達成すれば、もちろんワタシの一日あたりのバイク走行の自己新記録です。





インターチェンジに入ります。
もちろん迷わずにETCレーンへ。

ETCのランプは・・確認。ちゃんとグリーンですね。

最近は開くタイミングをあえて遅くしているので
十分スローダウンしないとあかないこともあるそうです。




スパッと・・。無事に開きました。

ここからは一路長崎を目指していきましょう。







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