~ならしのの風に乗って~

二人三脚で綴る夫婦の気ままな日記

荒井由実さんの『ひこうき雲』

2010-09-20 07:27:24 | 音楽
私(おじさん)の音楽日記です。

久しぶりにポピュラー編です。

今日は、荒井(松任谷)由実さんのアルバムについて書きたいと思います。

通称”ユーミン”。
これほど日本のニューミュージックを華やかにしてくれた
シンガーソングライターはいません。

私は、今ユーミンのアルバムで好きなものを挙げてといわれたら、
荒井由美さんの頃の4枚のアルバムをまず挙げてしまいます。

ただ、私は最初からファンだった訳ではありません。
(私は、以前からフォーク系の音楽が好きだったのです)
むしろ、家内の方がファンだったと思います。

でも、ラジオで流れるユーミンの音楽を耳にしているうちに、とても好きになりました。
ユーミンのアルバムの中では、ファーストアルバムの『ひこうき雲』、
そして、その中の「ひこうき雲」。
10代の女の子が、取り上げる題材でも、作る歌詞でもないですよね!
すごい才能だと感心してしまいます。

50代の親父になって聴いても、やはりなんとすごい曲を作ったものかと感心させられます。
また、このアルバム。「ひこうき雲」で始まり、「ひこうき雲」で終わるのもしゃれています。
すべていい曲ですが、私は「紙ヒコーキ」も大好きです。

ひこうき雲
1. ひこうき雲
2. 曇り空
3. 恋のスーパー・パラシューター
4. 空と海の輝きに向けて
5. きっと言える
6. ベルベット・イースター
7. 紙ヒコーキ
8. 雨の街を
9. 返事はいらない
10. そのまま
11. ひこうき雲


それから、
セカンドアルバム『MISSLIM』の「瞳を閉じて」「やさしさに包まれたなら」
サードアルバム『コバルト・アワー』の「卒業写真」「航海日誌」「チャイニーズスープ」
フォースアルバム『14番目の月』の「中央フリーウェイ」
など、大好きな曲がいっぱいです。
これらのアルバムを、もう何回帰省やドライブでの車の中で聴いたことか!

本当に素敵な”ユーミン”。
これからも素敵なアルバムをリリースして欲しいと思います。