~ならしのの風に乗って~

二人三脚で綴る夫婦の気ままな日記

【さつまいもとチョコレート】で作ったおやつ

2014-04-30 07:28:07 | 料理
おはようございます。

いよいよ大型連休前半が始まりましたね。
皆さんはどんなお休みを過ごされていますか?

我が家はおチビちゃんがいるので、今年は遠くに出かけるのは無理。。。
近くの公園に散歩に出て、この季節の心地よい風や色とりどりの花々を楽しんでおります。
 

先日、叔母さんと久しぶりに電話で話す機会があり、
【さつまいもとチョコレート】を使った美味しいおやつの作り方を教えていただきました。

叔母さんの作り方は【さつまいもとチョコレート】が同量ですので、
どちらかと言うとトリュフチョコレートのような仕上がりになると思います。

私のは、さつまいもが沢山あったので、さつまいも3:チョコレート1の割合。
なので、芋ようかんのチョコ味みたいなものになりました。


 


さつまいもの皮を剥いて、レンジでやわらかくし潰しておきます。
チョコレート(板チョコでもなんでも)を湯煎にかけて溶かし、さつまいもに混ぜて、
ラップを敷いたタッパーにきっちり詰め冷蔵庫で冷やし固めるだけです。

最後にココアパウダーを振って出来上がり!

チョコレートだけの甘さで十分美味しいです。
 

さつまいもがオシャレな?(笑)おやつに変身しましたよ~♪

お料理上手な叔母さん、教えてくれてありがとうございました。
また何か教えてくださいね
 

宮部みゆきさんの『とり残されて』

2014-04-29 07:28:45 | 小説・本
私(おじさん)の読書日記です。

眼の調子(老眼!)は決してよくないのですが、最近は本当にゆっくりながら、寝るときに本を読んでいます。
このところご無沙汰だった宮部みゆきさんの小説を読もうかと、本棚の所に行き、電気も付けずに宮部みゆきさんの文庫本が並んでいる書棚から、一冊取り出しました。

ちょっと闇鍋気分で、何でもいいやと思いながら取り出したのは、『とり残されて』という短編集でした。

私は宮部みゆきさんの小説の中では、『龍は眠る』が一番好きかな。
宮部さんの超能力に関する小説はいいですね。
超能力を持ってしまった悲しさが、なるほどという説得力を持っています。

それから、『蒲生邸事件』のタイムスリップの世界、『ステップファーザー・ステップ』のユーモラスな世界、そして、家内が以前紹介した『本所深川ふしぎ草紙』などの時代物もいいです。(こちら)
面白い小説がいっぱいです。


さて、今回取り出した『とり残されて』は、宮部さんを読み始めた頃、夢中になって読んだ本のひとつです。
短編集なので読みやすいし、これはいいやと早速読み始めました。

この文庫本には短編が7編入っています。

どれも面白いというかちょっと変わった世界を描いています。
中では、最初の短編、本の表題となっている「とり残されて」と、最後の短編「たった一人」が圧巻です。

この2編、どちらも寝ているときに見る”夢”が重要な鍵になっています。


自分が見た夢が別の人の(過去の)事実と一致したら。
逆に言えば、別の人の夢の話を聞いたら、自分の過去にあった不思議の出来事に一致したら。
私はどう思ってどう行動するだろうか...

「とり残されて」は学校の先生と生徒が、「たった一人」は探偵事務所の探偵と依頼人が、夢を介して不思議な繋がりがあったのです。
そして、話は不思議なだけで終わらないで、主人公の未来への意思が語られ、読後に強い余韻を残しています。

宮部みゆきさんの『とり残されて』、なかなか素敵なそして印象的な短編集です。
 

Microsoft Office2010ソフトの価格がえらいことに!

2014-04-28 07:27:28 | IT
私(おじさん)のIT日記です。


私は仕事柄、お客さんに代わってMicrosoft Office(2010)ソフトをネット注文してあげることがあります。
MSOfficeソフトはオープン価格なので販売店によって結構高いところも安いところもあります。

昨年は、ネットで、
 ”Microsoft Office Personal 2010 通常版 [パッケージ]”が、25,000円台で、
 ”Microsoft Office Personal 2010 アップグレード優待 [パッケージ]”が、13,000円台で
買えました。(昨年4月から10月に注文したとき)

Microsoft Office Personal 2010 通常版 [パッケージ]
そして、先日Office2010を買いたいと言うお客様がいました。
パソコン販売店では、もうOffice2013しか販売していないといった状況のようです。
今はもう2013が標準で販売されているのだから、2010は在庫整理で結構安くなったかも...と思って、ネットで調べてみたらビックリです。

通常版もアップグレード版も50,000円以上していました。
ええーッ!です。


もちろん中国製のOffice2010も販売されていて、それはずっと安いです。
でも、日本マイクロソフトのサポートを受けられないし、インターネットでライセンス認証できないと悲惨なことになるなどの問題があります。
自分自身でも買いたくない訳ですから、お客様には絶対薦められません。

Microsoft Office Personal 2013 [プロダクトキーのみ] [パッケージ] (PC2台/1ライセンス)
となると...
Office2013は?

やはり、Office2013の方が安いです。
アップグレード版は24,000円台から
標準パッケージも27,000円台からありました。


さて、どうしたもんか...

一般の会社ではOffice2010を標準ソフトとして使っているところが多いようです。
会社と同じバージョンにしたいとなると、Office2010は希少価値が出てますます値上がりしてしまうかも。

私自身はOffice2013を標準にしていて、とても便利に使っているのですが...


必要な時が買い時だとは言っても、
同じソフトが、買うタイミングがずれるだけでこんなにも価格が違うとやはり面白くないですよね!
 

不思議な魅惑?「クレマチス ピクシー」

2014-04-27 07:36:34 | 草花
私(おじさん)の草花日記です。

先日徒歩帰宅のときに、ピンクの「マーガレット」(こちら)と一緒に買った「クレマチス ピクシー」を紹介します。

苗に付いていた花の紹介に”不思議な魅惑 (モスグリーンの花)クレマチス ピクシー”と書かれていました、

苗の枝に、花が少し咲き始めていました。
確かにモスグリーン系です。
裏に、花期は5月ごろと書かれていたので、これはいいと思って購入しました。

  


でも、出ていた花芽が一斉に花を咲かせたと思ったら、あっさり散ってしまいました。
もう少し長いこと咲くのかと思っていたので、少しがっかりでした。

この花、一般的な「クレマチス」に比べるとツルの伸びがとても遅く、小型で鉢植え向きなのだそうです
そして、寒さには強いようです。
ということは、夏越しが問題ということですね。ちょっと心配です。

何とか夏越しさせて、来春にいっぱいの花を咲かせたいなと...


「クレマチス ピクシー」は”キンポウゲ科”クレマチス属 の耐寒性(つる性)多年草です。

花言葉は「美しい」「高潔」「心の美」などというようです。


ヘルベルト・フォン・カラヤンさんの「フィンガルの洞窟」

2014-04-26 07:34:23 | 音楽
私(おじさん)の音楽日記です。
今日は、メンデルスゾーン/序曲「フィンガルの洞窟」op26の紹介です。

この曲、先日紹介した小澤征爾さんが指揮した水戸室内管弦楽団の演奏会で、小澤さんが指揮する前の第一部に、ナタリー・シュトゥッツマンさんの指揮で演奏されました。(こちら)

なかなか丁寧で表情豊かな演奏だったのですが、私はもう少し大きなオーケストラで聴きたくて、私の音楽ライブラリからヘルベルト・フォン・カラヤンさんが指揮するCDを2枚取り出しました。

この曲、聴いていると海の、波の、そして波が押し寄せる洞窟の景観が目に浮かんできます。
とても印象的な名曲です。


実は、一番最初に買ったこの曲のLPは、ペーター・マークさんが指揮したロンドン交響楽団の演奏したもので、ヘルベルト・フォン・カラヤンさんが指揮したベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏は、2番目のLPでした。

カラヤンさんのLPは”水”を特集したもの、夏には最適な曲ばかりで、よく聴いたものです。(こちら)

でも、「フィンガルの洞窟」に関しては、LP時代の愛聴盤はペーター・マークさんの指揮する盤でした。

ペーター・マークさんの指揮する「フィンガルの洞窟」はとても爽やかです。
メンデルスゾーンは夏(8月)にスコットランドを訪れてこの洞窟を見、そして、その時のイメージで「フィンガルの洞窟」を作曲したということですから、爽やかな演奏も問題ないと思います。
(”寒々しくて荒々しい”曲だと表現する評論家もいますので..)

その後、ペーター・マークさんのCDは「スコットランド」(こちら)と「真夏の夜の夢」(こちら)とのカップリングのものを購入したため、今はペーター・マークさんの「フィンガルの洞窟」のCDはありません。(欲しいのですが)

ということで、現在はカラヤンさんの2枚のCDが一番の愛聴盤といえます。
さて、この2枚のCDについてですが、カラヤンさんは1960年と1971年に録音しています。

Monumental Karajan!
メンデルスゾーン/序曲「フィンガルの洞窟」op26
  指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
  管弦楽:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
  録音:1960年9月

最初の録音のは、廉価盤LPで購入したものと同じ演奏です。
気軽な気持ちで聴けますが、それでも何か濃厚な感じがする演奏です。

私は少し前にこの写真のCDボックスを購入しました。
素敵な演奏が盛りだくさんなのに、1000円以下で買える超お得なCD集です。


メンデルスゾーン:作品集
メンデルスゾーン/序曲「フィンガルの洞窟」op26
  指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
  管弦楽:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
  録音:1971年1月

2回目の録音は、1回目よりずっときめ細かく、表現が明確な演奏といえそうです。

私は「スコットランド」とのカップリングのCDを持っていますが、写真のCD2枚組のものがお得のようです。


カラヤンさんのメンデルスゾーンはペーター・マークさんの演奏より豪華な感じがします。
より豪華な風景が目に浮かんできます..?

カラヤンさんの「フィンガルの洞窟」お奨めです!
 

中村屋の【新宿カリーあられ】はお茶請けにもビールのおつまみにも最高!

2014-04-25 07:29:03 | 美味しいもの

おはようございます。
 

先日の孫のお宮参りのときに、長女夫婦がお土産を持ってきてくれました。

カレーの老舗中村屋の【新宿カリーあられ】です。
 


 

少しずつ小分けの袋に入っていて食べやすかったです。
 


 

伝統のカレー粉とガラムマサラをはじめとした各種スパイスを吟味しているそうで、
とても美味しいカレー味のスナックになっています。

サクサクとした食感とカレー味がお茶請けにも合いますし、ビールのおつまみにしても最高でした!

夏に向かって、ちょっぴり辛いカレー味の”あられ”もいいですよね~♪
 

美味しいもの、ありがとう。

そしてごちそう様~



木製の【こいのぼり】も可愛いです!

2014-04-24 07:32:58 | 暮らし


おはようございます。
 

5月5日の端午の節句が近づいてきましたね。

初節句を迎える孫のために主人が可愛い木製の【こいのぼり】を買ってきてくれました。

長女の娘の雛祭りの時に、木製の雛人形を買ってきてくれましたが(こちら)、その男の子バージョンです。

600円だと言っていましたので、なかなかコストパフォーマンスもいいですよね。

棒に5匹の【こいのぼり】が挿してあり、一番上には男の子が乗っています。
少しずつ位置をずらして鯉が泳いでいるように飾ることも出来ます。



今年は午年ということで子馬も付いていて気が利いています。



木製の【こいのぼり】は素朴な味があっていいですね。

孫がもう少し大きくなったら玩具としても遊べます。



さて増税前に滑り込みセーフで買った五月飾りの”兜”(こちら)
隣に木製の【こいのぼり】も一緒に飾っていますが、夜になると何だか”兜”の周辺が暗い。。。

主人が一計を講じ、寝室のベットに取り付けて使っている私のライトを持ってきて”兜”にスポットライトが当たるようにしました。

これがなかなか素敵で、ナイスアイデアだろう~と主人も悦に入っております(笑)

雛人形には雪洞があって灯りがとれるのですが五月飾りの”兜”にも、こうして光を当てると華やかになっていいものです。

神戸フランツの【壷プリン】

2014-04-23 07:29:03 | 美味しいもの
おはようございます。

次女のだんな様から素敵なお土産をいただきました。
神戸フランツの【壷プリン】です。



3年前次女が東京ドームで開催された【ふるさと祭り東京】に出掛けた時に、買ってきてくれたことがあります。(こちら)

赤いパッケージとイカリのマークがオシャレな神戸のイメージにぴったり!
お気に入りのスイーツです。

壷の中にはなめらかなプリンと生クリーム、キャラメルソースが入っていてとても上品なお味です。
 


以前は壷にイカリの刻印が無かったのですが、今回いただいたものにはイカリのマークが刻まれていました。

デザインも少しづつ変わっているんですね。

美味しいデザートありがとう~♪

ごちそう様でした。


 

【お宮参り】無事済みました

2014-04-22 07:29:07 | 暮らし
おはようございます。

先日の日曜日(大安)に無事、孫のお宮参りを済ませました~♪
この歳になると主人も私も冠婚葬祭を含む祭事を一つ一つ無事にこなせただけで心から安堵いたします。

産院からのプレゼントで”スタジオアリス”での撮影料と四つ切一枚が無料になるという券をいただきましたので、お宮参りの当日に予約を入れておきました。
衣装も用意してくれますので気軽で便利ですよね。
朝9時に”スタジオアリス”に入り、いくつかのパターンによる写真撮影。。。

一ヶ月児が相手ですのでスタッフの皆さんは大変です。
孫は撮影の時に寝てしまい、なんとしても起きないので耳元でタンバリンを鳴らしてみたり、足の裏を刺激してみたり、それはそれは大変でした。

赤ちゃんが目を開けたちょっとした瞬間に上手にシャッターを切るスタッフさん。さすがです!
何とか撮影を済ませ、毎年初詣に行く近くの≪二宮神社≫(こちら)にお参りに行きました。
 


 

大安ということもあってお宮参りのお子様やご家族が結構いらっしゃいましたよ。
そのせいかどうか分かりませんが、『お食い初めの歯固め石』というのが設置されており、お宮参りのお子様はもらっていっていいということでしたので一ついただいてきました。

祈祷を済ませ、お守りとお札をいただきました。
なんと袋の中には、丸美屋のふりかけが五つ入っていました(笑)
ゴマ塩、タラコ、のりたまの三種類でした。何だか面白いですね!

お昼過ぎに無事【お宮参り】終了。
 

長女家族も一緒にお宮参りに付き合ってくれましたので、予約しておいたイタリアンレストラン”バロック”に行き、皆で食事会をしました。

お祝いだと事前に伝えておいたら、下の写真のプレートをサービスで用意してくれました。
 


 

【お宮参り】でベビーカーデビューした孫は、レストランでもベビーカーの中ですやすやと眠っておりました。

一ヶ月児にとっては、朝9時から午後2時までの長い外出になり大丈夫かな?と心配でしたが二回分のミルクを作れるように準備して出かけ、何とかなりました。

この日はやはり疲れたのか、夜は初めて4時間強の間隔で寝てくれました。
これからは日中、なるべく外気浴をさせて夜ぐっすり眠れるようにしていかないと・・・と思ったしだいです。
 

こんな風に孫の話題をちょこちょこブログに載せていると、まるで私が産んだみたいなんて思われてるかも・・・?
産んだのは次女ですので、お間違えのないように。。。ヘヘッ!

もうすぐ孫を連れて次女が自分の家に帰ったら、私の育児日記(笑)は終了。
なんか寂しいな~なんてね。
 

 

伴野朗さんの「五十万年の死角」

2014-04-21 07:29:07 | 小説・本
私(おじさん)の読書日記です。

私は、中学の頃だったか、ジャワ原人そして北京原人が現代人の祖先だと習ったような記憶があります。
でも先日、何かの新聞だったか雑誌だったか、北京原人は現代人(ホモ・サピエンス)の祖先ではないと書いた記事を読んだのです。

それで、このサスペンス・ミステリーを読みたくなったという訳です。


北京原人は、中国の周口店で発見された、学名を”ホモ・エレクトス・ペキネンシス”と言われる化石人類です。
(昔は、”シナントロプス・ペキネンシス”と言っていたはずです...)

この小説は、その北京原人の化石骨が第二次世界大戦開戦時のどさくさで行方不明になった事件を題材にした、サスペンスあふれるミステリーで、第22回江戸川乱歩賞受賞作を受賞しています。

日本軍軍属の主人公、松村機関、中国共産党、そして国民党の藍衣社の四者が入り乱れて北京原人の行方を追います。

ほのぼのとした恋愛も盛り込んでいるので、盛り込み過ぎという感じがしないではありません。
というのも、恋心に関してはいくらなんでもあの状況では無理だろうと思われるからです。
でも、ラストは何か”ほんわか”させられます。

本当に一気に読めてしまう素敵なミステリー小説です。

同じ中国を舞台にした、生島治郎さんの冒険小説との時代の流れを感じるのも楽しいです。

そして、この小説が面白くて、読後何冊も伴野朗さんの歴史ミステリー的な作品を読んだことを思い出します。


ところで、こうやって見ると私の愛読書には中国を舞台にした小説が結構多いです。

以前は、中国に好意的だったのですが、今の中国は嫌いです。
政権が反日感情を煽っているのが一番問題なのですが、その他農薬漬けの野菜やPM2.5など、中国を嫌いになる要因がいっぱいですね。


何であれ、伴野朗さんの「五十万年の死角」は面白くて読みごたえのある傑作ミステリーの一つです。