~ならしのの風に乗って~

二人三脚で綴る夫婦の気ままな日記

毎朝のヨーグルトは【ブルーベリービネガー】と共に

2015-06-30 07:16:25 | 料理

おはようございます。

先日仕込んだ【ブルーベリービネガー】(こちら)が出来上がりました。
 


 

ビネガーは瓶に移し、冷蔵庫で保存。
一緒に漬けたブルーベリーも別容器に移して冷蔵庫で保存しています。
 


 

毎朝のカスピ海ヨーグルトに
漬け込んでいたブルーベリーをパラパラと落とし、
【ブルーベリービネガー】を大さじ1ぐらい流し入れて食べています。

ヨーグルトはそのまま食べるより、
お酢と一緒に摂った方がカルシウムの吸収がいいそうです。

目にもいいブルーベリーと
クエン酸の力で元気に夏を過ごしたいと思っています。



39匹のラクダの二分の一は20匹?の検証

2015-06-29 07:15:07 | IT
私(おじさん)のIT日記です。

エクセルの検証シリーズの第4回です。

今回は、以前紹介した数学の啓蒙書「アリ・ババと39匹のラクダ」の検証です。(こちら)
その中で次の問題を例示しました。
*****
アリ・ババのお父さんが39匹のラクダを飼っていました。
お父さんは、長男のアリ・ババ(A)に”2分の1”、次男(B)に”4分の1”、三男(C)に”8分の1”、末娘(D)に”10分の1”でラクダを分けるように遺言して亡くなりました。
ところが、39匹を生きたまま1/2に分けることが出来ません。
アリ・ババはどのように分けたらよいか困ってしまいました。・・・【1】

困った兄弟は賢者に相談しました。
そうしたら、賢者は自分のラクダ1匹を連れてきて、計40匹にして、遺言通りに分けさせました。
  A…20匹
  B…10匹
  C… 5匹
  D… 4匹
合計してみると39匹です。
それで、賢者は残った1匹を連れて帰っていきました。
明らかに20匹は39匹の半分より多いです。
アリ・ババは、この分け方が本当に遺言通りだったのか疑問に思いました。・・・【2】
*****
この問題をエクセルで検証してみます。

ちょっと雑談レベルから。
エクセルでは一般的に分数は使いませんが、セルの表示形式で分数を指定すると表示でき、計算も出来ます。


さて、この表では分配の計算を”複合参照”(D3=D$2*$C3を行列でコピー)の式で計算しました。

図のように、1回目の分配で38.075匹が分配されます。
ですので、2回目には残りの0.975匹を分配することになります。
それを繰り返すと・・・
表示形式を”標準”で表示すると、8回目で表示できないくらい小さな数になります。


表示形式を”小数第30位まで表示できるようにした小数”で表示してみると・・・
21回目で表示できないほどの小さな数になりました。

その段階で、A、B、C、Dのもらい分は、整数部だけでみると、賢者が分配した数になる訳です。

何であれ、1/2+1/4+1/8+1/10が39/40になり、1にならないことがおかしな現象になる原因です。
現代では、こんな変な分け方を遺言したら、恐ろしい兄弟げんかになりかねませんね・・・
 

父の日の”テラコッタ”に「コルディリネ・アウストラリス」

2015-06-28 07:27:47 | 草花
私(おじさん)の草花日記です。

父の日にプレゼントしてもらった”テラコッタ”(こちら)に何を植えようかと迷いました。
私は、種から芽が出て育っている(なだ30cm程度ですが)「ジューシーフルーツ」を植えようかと考えました。
でも、30cmくらいしかないので、まわりに「ベゴニア・センパフローレンス」でも寄せ植え風に植えればいいかなと考えていました。

でも、家族からもっと高い木を植えた方がいいとの意見が出て、結局「コルディリネ・アウストラリス」(こちら)を植えることにし、昨日植え替えました。

確かに70cm以上に育っているので、高さはいいです。
でも、色合いが同系色なので何かイマイチな感じもします。

それで、とりあえず根元の周りに寄せ植え風に「アイビー」(こちら)を植えてみました。
  

しっかり育たないと存在感や色合いが目立たないのですが、第一弾としてはこれでしばらく様子を見ようと思っています、


それにしても、我が家の「コルディリネ・アウストラリス」も、2年前に比べると結構生長したなあとビックリしました。
早く1m位になればいいなあ・・・
 

懐かしいアメリカ民謡「シェナンドー」

2015-06-27 07:35:07 | 音楽
私(おじさん)の音楽日記 ポピュラー編です。

最近、テレビから懐かしいメロディが流れてきて、昔を思い出したので紹介します。

メロディの曲名は「シェナンドー」という西部劇の音楽、というかアメリカ民謡です。
このメロディがテレビから流れると、私の耳が敏感に反応します。
そして、同時に目もテレビの方に向いてしまいます。
この曲が、テレビのCMで使われていたのです。
でも、すぐに”ああCMか!”と分かり目を元に戻すので、このメロディを使ったCMが何のCMなのかは認識していません(笑)

さて、私が子供の頃、父親に蓄音機を買ってもらったこと、そして、最初に買ったのが舟木一夫さんのソノシートであることを以前に書きました。(こちら)
その後、何枚か買ったレコードの中に『西部劇主題歌集』(タイトル名は覚えていませんが)という17cmのLPレコードがありました。
その中にこの「シェナンドー」という曲が入っていたのです。
LPと言っても、17cmですから4曲しか入っていませんでした。
他の3曲は買う前から知っている私の大好きな曲だったのですが、この「シェナンドー」だけは初めての曲でした。

でも、何回か聴いているうちに、この「シェナンドー」の哀愁?を帯びたメロディが一番好きになりました。
下は歌版の「シェナンドー」が収録されているCDです。
夢みる人~世界の愛唱歌
本当に心に染み入るようなメロディです。
買ったレコードはムードミュージック的な歌詞のないオーケストラ版です。
この曲を聴いて、この曲の由来とか歌詞を知りたくて、結構調べました。
今ではインターネットで簡単に調べられることですが、当時は結構大変で時間を掛けて調べた記憶があります。

何となく哀愁を感じる切ないイメージはありましたが、調べたら確かにそのような由来が記されていました。

今調べると諸説あるようですが、当時私が調べた範囲では、予想通り叶わぬ恋心が絡んでいました。
旅する白人(どうも商人だったようです)がインディアン(ネイティブアメリカン)の酋長の娘に恋をしたのですが、結局叶わぬまま去っていくという心情を歌ったものだと・・・

由来を知りますます好きになりました。
その歌詞も調べ、よく一人で口ずさんでいました。

本当に大好きなメロディです。
それででしょうね、今でもこのメロディが流れると、不思議なくらいピッと耳と目が反応します。


「シェナンドー」は哀愁を感じさせる素敵なメロディで、私の大好きなアメリカ民謡です。

 

小江戸川越【菓子屋横丁】のお土産

2015-06-26 07:16:57 | 美味しいもの


おはようございます。

休日に小江戸川越に出かけた次女家族からお土産をもらいました。
川越と言えば”さつまいも”が有名。

さつまいもを使ったお菓子の詰め合わせと
芋松葉を買ってきてくれました。
 


 

小江戸川越は石畳の風情のある街並みで、時の鐘や【菓子屋横丁】などが有名ですよね。
機会があったら一度行ってみたいと思っている場所です。

次女家族が【菓子屋横丁】に出かけた約一週間後、ここで火災があり
5棟が全焼したとニュースでやっていたのでびっくりしました。

火災があったお店の前で写真を撮ったそうです。

そのお店のおじいさんが火災で亡くなったと聞き、
娘もショックを受けていました。
 


 

主人が芋松葉をポリポリ、カリカリやって止まりません!
一人で一袋食べる勢いです(笑)
私にも残しておいてくださいね~って
私もしっかりいただいているけどね。。。(笑)

美味しいお菓子、ありがとう~♪
ごちそう様でした。

 

山梨の勝沼で旬の【サクランボ狩り】

2015-06-25 07:20:07 | ドライブ


おはようございます。

先週末に出掛けた結婚式の帰りに家族全員で今が旬の【サクランボ狩り】をしてきました。
孫も【サクランボ狩り】は初めてだったようで嬉しそう

信州からの帰り、中央道の勝沼で高速を降り
当日予約が出来た”宮本農園”に行きました。


 

サクランボは梅雨の時期に収穫ということもあって
雨でも【サクランボ狩り】が出来るように屋根付きのところが多いようですね。
 


 

大人一人40分で2,000円。
子供は半額の1,000円でした。

高い所のサクランボは脚立を上って採ります。
佐藤錦より、2ランク上の『紅秀峰』という品種だと説明を受けました。
一粒一粒が大きいです。



あと『南陽』というサクランボの木も一本開放していました。
こちらは『紅秀峰』よりは酸味があって、
どちらもそれぞれとても美味しかったです。

40分で2,000円分は多分食べられなかったと思いますが、
1,000円強はしっかり頂戴した気がいたします!(笑)
お腹も一杯になりました。
 


 

この真っ赤なサクランボは入ってはいけないエリアのもので
紐で遮断されておりました。
こっちのサクランボも食べたかったよォ・・・ しょぼん
ズームで写真だけ撮ってきましたァ(笑)
いかにもサクランボっていう感じが可愛いでしょ!
 
      

急に思い立って【サクランボ狩り】をしましたが、
旬のサクランボを十分に堪能し、とても楽しい時間を過ごしました。

満足、満足、大満足で~す!(笑)

 
 

28年前のワンピースで結婚式に

2015-06-24 07:20:57 | 暮らし
おはようございます。

先週末の土曜日は義甥っ子の結婚式のため信州に帰りました。
伯父、義伯母だけでなく従姉妹(娘たち)とそのだんな様、
そして子供(孫)まで呼んでくれました。
田舎はそういうところが結構丁寧なんですよね。

主人の妹の子供たちは4人。
今回の末っ子くんの結婚で全員片付きました~!(笑)
”片付いた”とか言ってはいけないんでしょうけど
親御さんにしたら肩の荷が下りてホッとされたことと思います。





義甥っ子くんは子供の頃から知っているので、
たくましく立派に成長した姿を見て感慨深いものがありました。
可愛いお嫁さんと二人で末永く幸せになってね

さて孫の服装ですが、
長女のところの6歳になる女の子が着ているワンピースは
長女が5歳の時に私の妹の結婚式で着たものなんです。

いつか使えるかもと思ってずっと仕舞っておいたものです。
洗濯したらどこも汚れていないし、サイズも孫にちょうどいい。
レトロな雰囲気で可愛かったですよ。

28年もの時を越え、娘から孫へと洋服が受け継がれていって嬉しい限りです。

次女のところの1歳の男の子は蝶ネクタイのスタイで結婚式っぽく。
白シャツ、紺の半ズボンにサスペンダーという服装で出席しました。

二人の孫は同じ年頃の子供たちと一杯遊んで楽しかったみたいです。
事故もなく無事に結婚式に出席することが出来まして、私たち夫婦もホッとしているところです。

良かった、良かった! おめでとう~♪
 

父の日の【テラコッタの大鉢】

2015-06-23 07:28:07 | 暮らし
おはようございます。

今年の父の日は、義甥っ子の結婚式のため家族全員で信州におりました。
土曜日の早朝、車で信州に出かけたんですが、その時に
長女夫婦と次女夫婦から父の日のプレゼントをいただきました。


 


ガーデニングが好きな主人に【テラコッタの大鉢】のプレゼント。

テラコッタ(素焼き鉢)は低温で釉薬をかけずに焼かれたもので通気性や透過性が大変良いそうです。
通気性や透過性が良いため、水がすくに蒸発してしまって水の管理は大変なようですが・・・。
それでも、テラコッタ独特の素朴さと温か味があって素敵ですよね。

プラスチックの鉢は売るほどあるのですが、オシャレな鉢がないので主人が喜んでいました。
自分で買うとなると【テラコッタの大鉢】は、なかなか手が出せないですものね。
『たかが植木鉢、されど植木鉢』です!(笑)

さあ、お父さん何を植えるか楽しみですね
父の日に素敵なプレゼントをありがとう~♪
 

次々といろいろな色の花が咲く「ユリ」も楽しいです!

2015-06-22 07:17:57 | 草花
私(おじさん)の草花日記です。

6月も何だかんだいろいろの花が咲いています。

その中の一つ、「ユリ」も白色、黄色、オレンジの花を咲かせています。

  
  

昨年プランターで育てていた”サカタのタネ”さんの「ユリ」(こちら)を地植えにしました。
でも、どこにどの色の「ユリ」が咲いていたか、覚えていませんでしたので、色が混在してしまいました。

それがまた良かったのかも知れません。
いろいろな色の「ユリ」が次々と花を咲かせています。

しばらく「ユリ」の花を楽しむことが出来そうです。
 


 


ウラジミール・フェドセーエフさんの「シェエラザード」(N響定期)

2015-06-20 05:09:55 | 音楽
私(おじさん)の音楽日記です。

今日は、先日放送された『NHK交響楽団第1806回定期公演』からウラジミール・フェドセーエフさんが指揮したリムスキー=コルサコフ/交響組曲「シェエラザード」などの話題です。

放送された定期演奏会の演目は、
 1.ラフマニノフ/ヴォカリーズop.34-14
 2.ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第2番ハ短調op.18
    ~ソリスト・アンコール~として
    プロコフィエフ/ピアノ・ソナタ第2番より第2楽章
 3.リムスキー=コルサコフ/交響組曲「シェエラザード」op.35
    独奏:アンナ・ヴィニツカヤ(p)
    指揮:ヴラディーミル・フェドセーエフ
    管弦楽:NHK交響楽団
    コンサートマスター:篠崎史紀
でした。

私の好きな曲ばかりを、フェドセーエフさんが指揮するということで、録画して観ました。

フェドセーエフさんとモスクワ放送交響楽団との演奏は、以前来日した時(1986年)のライブを録画して何度も観ています。
もう30年近く前の演奏会でしたので、まだまだ若々しかったのですが、今回指揮する姿を見て、お歳を召したなあと感じました。
ちょっと前、病気療養していたとの話を聞いていたので、そのせいもあったのかも知れません。
でも、心配した割には元気だったという感じもしました。

さて、「ヴォカリーズ」。なかなか情感豊かに指揮をされていました。
美しいメロディが心に沁みます。

そして、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番。
ピアニストはアンナ・ヴィニツカヤさんでした。
私には初めて聴くピアニストです。
なかなかしっかりしたピアニストですね。
フェドセーエフさんも情感こめて伴奏していたのですが、ひょっとしたら、フェドセーエフさんはもっともっと情感を込めた演奏をしたかったのではなかったのかなと・・・
メインの「シェエラザード」を聴いた後に、一層そういう感じがしました。
画像はフェドセーエフさんの「シェエラザード」のCDです。
R.コルサコフ:交響組曲「シェエラザード」
さて、最後は圧巻の「シェエラザード」です。
予想していたよりずっとゆっくりと始まりました。

そう、出だしだけでなく全体にゆっくり目に進めます。
でも、時にもっとゆっくりだったり、時に少し速めだったり。
いいですねえ。
私自身がこの「シェエラザード」のメロディを口ずさむときのイメージです。
ゆっくり目が好きなところに、極端にゆっくりしたり、反動ですごく速めたり。
実際の演奏でそんな演奏を聴けるとは思っていませんでしたが、そんなイメージの演奏でした。

そして、情感を込めたフェドセーエフさんの指揮に、N響のメンバがしっかり応えていたと感じました。
コンサートマスターの篠崎さんのヴァイオリンも線が細い王妃らしいイメージが出ていました。
この「シェエラザード」は楽しかったです!

いつも聴くには少し変わった演奏だとは思いますが、きっと時々取り出して聴くことになるだろうなあという演奏でした。
いい演奏会を録画したと思いました。
よかった!