~ならしのの風に乗って~

二人三脚で綴る夫婦の気ままな日記

実が赤くならない!「千成ほおずき」

2010-09-05 07:42:39 | 草花
私(おじさん)の草花日記です。

今日は、「千成ほおずき」です。

我が家の庭に、ここ2,3年、雑草化した?「千成ほおずき」が生えています。

「ほおずき」と言っても、実は赤くなりません。

でも多くの実が付いています。
ですから、千成なんですよね。


  

  


「千成ほおずき」は、”ナス科”の一年草です。
そして、昔は、解熱薬として使ったようです。
なお、赤くなる「ほおずき(鬼灯、酸漿)」は、”ナス科”の多年草です。

浅草寺の”ほおずき市”では、
かつては薬用で実の青い「千成ほおずき」が多く出ていたそうですが、
現在では観賞用で実の赤い「丹波ほおずき」が主流になっているようです。

「ほおずき」の花言葉は、”偽り”とのことです。なせでしょうか?

 
<追記>

同じ”袋物”ですが、以前家内が紹介した「フウセンカズラ」の風船が実らしくなってきました。