~ならしのの風に乗って~

二人三脚で綴る夫婦の気ままな日記

懐かしいデザート【くるみの寒天よせ】

2010-03-31 08:10:19 | 料理
おはようございます。

このデザートもNHKの料理番組でやっていたものですが、
私のふるさとの郷土料理で、子供の頃、お祭りやお祝いの時、
よくテーブルに並んでいました。

私は色が地味なせいか、美味しそうに見えず(笑)子供の頃は
ほとんど食べませんでした(^^;

でも年のせいですかね~

懐かしくもあり、また私の親世代が作っていた料理を私も作って
みたくなりました。材料もありましたので・・・


【材料】

棒寒天 1本
ざらめ 80g (薄茶色の色を出すのには、ざらめが良いそうです)
もめん豆腐 二分の一丁 (水気を切っておく)
くるみ 25~30g (粗みじん)
水 カップ3~3.5
醤油 小さじ2
みりん 小さじ2

寒天を中火で煮とかしたら、ざらめ、醤油、みりんを入れ、
ざらめが溶けたら水気を切った豆腐をゴムべらで潰しながら入れる。
豆腐を入れてから沸騰させ、ぶくぶく煮る(ここがポイント!)これで豆腐の水分を飛ばす。
仕上げに、くるみとバニラエッセンスを数滴。

これを型に入れ、冷やせば”寒天よせ”の出来上がり!

初めて作った”くるみと豆腐の寒天よせ”
娘は美味しいと言って食べてました。(主人も)

お客様がいらした時のおもてなしに良い一品です。



ガス代を節約!【シャトルシェフ】

2010-03-30 08:30:19 | 料理
おはようございます。 まだまだ寒い日が続きますね。

今日は便利な調理器の話です。

>【シャトルシェフ】という真空保温調理器を私の妹が、お祝いのお返しに贈ってくれました

簡単にいうと沸騰したら魔法びんの保温力で調理する鍋です。
ですから、ガス代の節約になるし、ずっとお鍋に張り付いていなくて済みます。
煮込み料理に大活躍です!

この鍋を持ってから豆類を煮るのが本当に楽になりました。
何時間も煮る黒豆や小豆も、せいぜい20分ぐらい煮て、あとはシャトルシェフに入れておくだけ。。。
よく作る”大豆の水煮”は5分間煮て、シャトルシェフに2~3時間入れて放っておけば出来上がり!

 

手前の鍋に大豆を入れ、5分間煮て保温器にセット!

 

出来上がった水煮の大豆は冷凍して保存しておいてもいいですし、
甘酢に漬け込んでおいてもいいです。

ひじきの煮物に入れたり、ひき肉とトマトで煮たり、
そのままサラダに酢付けの大豆を乗せても美味しいです。

大豆のイソフラボンは更年期障害などのホルモン異常に効果があるらしいので
積極的に摂りたい食品です。(私にはとっても必要)

この調理器に付いているクッキングブックによると、もっともっと色々な料理が出来るようです。
残念ながら、私はまだ充分使いこなせていませんが、便利ですよ~ おすすめです!



バラがきれい!幕張メッセにて

2010-03-29 08:30:28 | 草花
おはようございます。 

昨日は幕張メッセで開催されている【日本フラワー&ガーデンショウ】を見に行ってきました。
入場料は700円です。



20回目の今回はシンボルフラワーが【バラ】でした。
3日間の最終日。花好きの人々が会場に溢れていました~

鳩山首相の奥様の名前がついた”マダム ミユキ” きれいなバラでした。

 

心引かれた花々の写真を撮ってきました。
カメラマンの腕が悪くて、お花の本来の色と美しさが出せず残念です。

  

  

  

色とりどりの花々に癒され、すてきな時間をすごしてきました。

バラの入った花束(1,600円相当を800円)、キンギョソウ、スターチスの生花を最終日の安い価格で購入。

クリスマスローズ(白)、アクティア(デルフィニウム)、桜色の花が咲くペチュニアの苗や、グラジオラスの球根も買ってきました。

この子たちが我が家の庭に咲くのが今から楽しみです



3年越しの「グズマニア」

2010-03-28 08:18:07 | 草花
私(おじさん)の草花日記。今日は、3年掛けて花を咲かせた「グズマニア」の紹介です。

3年前、花が終わったグズマニアの茎のわきから芽を出した子株を、2株をもらってきました。
2本のうち、1本はすぐに枯れてしまいましたが、1本は何とか生きながらえました。

でも、次の年、花が咲きませんでした。
2年目、大きくはなりましたが、やはり花が咲きません。
1年で花が咲かないと、もうだめなのかなと思いながら、それでもとあきらめずに育て、
3年目になりました。

そして、今年、辛抱の甲斐があり、やっと「花」が、ではなく、赤い「苞(ほう)」が伸びてきました。
綺麗な赤です。嬉しい限りです。

 

 

本当の「花」は、この後咲くのですが、この「苞」がきれいです。
 

このグズマニアという花は、パイナップルの仲間で、花が咲いた同じ茎ではもう花が咲かないそうで、
わきから出た子株を新しく育てる必要があるそうです。

また、この花の根は植物を支える役割のみで、水分を吸収することができなく、
吸水は、葉の基部で行うという、ちょっと変わった植物なんだそうです。

植物図鑑や花屋のサイトを見ると、赤や黄色のグズマニアの寄せ植えの写真がいっぱい載っています。

きれいに咲き始めましたが、やはり1本ではさびしいかな。
今度は、黄色のグズマニアも買って育ててみようかなと思っているこの頃です。

ヘルベルト・フォン・カラヤンさんの「1812年」

2010-03-27 08:32:40 | 音楽
私(おじさん)の音楽日記です。

先週も書きましたが、『のだめカンタービレ』最終楽章の後編が楽しみですね。
今日は、前編で印象的だった、チャイコフスキーの大序曲「1812年」を紹介します。

この曲、1993年の小澤征爾さんによるピクニック・コンサート「ロシアン・ナイト」でも演奏されました。
小澤さんのこのコンサートもどんどん盛り上がっていく楽しいコンサートでした。

ですが、今回紹介する演奏は、ヘルベルト・フォン・カラヤンさんのCDです。

 チャイコフスキー : イタリア奇想曲 作品45


  チャイコフスキー作曲/大序曲「1812年」op49
    指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
    演奏:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
    合唱:ドン・コサック合唱団

この1812年というのは、ロシアに攻め込んだナポレオン軍が敗戦した年で、
この曲は、チャイコフスキーが、ロシア民衆の勝利を描く祝典序曲として作曲したものです。

そして、祝典ということで、チャイコフスキーは無茶なことに、
スコアに本物の鐘(勝利の鐘)と大砲(祝砲)まで指定しています。

ですから、コンサートホールでの演奏会ではとてもスコア通りには行きません。
大砲については大太鼓で代わりをしていることが多いようです。
また、レコードでは、大砲の音を後で重ねる手法をとっているようで、
カラヤンさんの演奏もそのようにしています。


なお、このカラヤンさんの演奏、序奏(ロシアの聖歌)の部分で合唱団が登場しています。
ですが、もとのスコアには載っていません。カラヤンさんが独自にそのような演出をしています。
ただ、この演出は、かなり効果的だと思います。(最近では、合唱を使う演奏も増えてきたようです。)
そして、さすがにカラヤンさんは上手いですね。

チャイコフスキーは、この曲を「騒がしいだけだ」と言っていたようですが、
その割りに、何回も演奏したと記録があるようです。
結構、気に入っていたのでしょう。

確かに、華麗なオーケストレーション。派手になればなるほど面白く聴ける曲ですね。
私も、この盛り上がりを気に入ってます。

『のだめカンタービレ』最終楽章の前編でも、あれだけ派手に、大砲をぶっ放す映像と重なると、
もう最高!でした。

どっちのビールが美味しいですか?

2010-03-26 08:26:07 | 美味しいもの
おはようございます。

朝からビールの話ですみません(^^;

いつも行く酒屋さんに、いつものビール【ダイエット】を買いにゆきました。

そしたらサントリーの【金麦】の味のアンケートに答えてくださいと言って
350ccの金麦を2本くれました。やった!

アンケートの回答を出せば、抽選で【金麦】が半ダース当たると・・・

そのアンケートが、なかなか凝っていて、透明なカップと飲み比べシート
が付いており、いつものビールと金麦を試飲する人にはわからないように
それぞれ注ぎ,どっちがどう美味しいか答えるというものでした。



某テレビの一流、二流を決める格付け番組のタレントさんになった気分で、私から挑戦!

まず手前のビールから・・・美味しい!いつも飲んでる【ダイエット】の味のような?
次にもう一つのビール・・・味が前のに比べ、ぼやけている気がする・・キレがないというか?

で最初のビールが【ダイエット】で次が【金麦】と答えたら
見事にハズレ!!

これには、本当にびっくりしました。
いつも結構、美味しいと思って飲んでるビールが、こんなに、”ぼぉ~”とした味だったとは・・・

主人にも日を置いて試してみたら、まったく私と同じ答え。

【金麦】は確かに美味しかったです。



【金麦】の方が安いし、美味しいから本当は変えてもいいのですが、
主人は尿酸が少し高いので”プリン体”の多いものは、なるべく控えているのです。

【ダイエット】はカロリーだけでなく、”プリン体”も他のビールの50%カット。

そんな事もあって、あいかわらず【ダイエット】を愛飲しております(笑)

でも楽しいアンケートでした。

ビールだけでなく、高級和牛とアメリカの輸入肉、国産うなぎと中国産うなぎ、など他にもいろいろ食べ比べてみたら楽しいかも・・・なんて思いました。


 

寒天のデザート【苺ソースのミルクゼリー】

2010-03-25 08:20:52 | 料理
おはようございます。 朝から寒いですね。冬に逆戻り!

今日はNHKの料理番組で紹介していた寒天を使ったデザートです。

牛乳が余っている方、おすすめです。

寒天は割れてしまったり、ふぞろいなものだけれど安く手に入るものを
信州に住む母がよく送ってくれるので常にあります。(ありがたい事です)

寒天は食物繊維がたっぷりで体にいいし(ダイエット効果も)
どしどし使いたい食材ですよね♪

材料は苺以外すべてありました。牛乳は丸々1本余っていましたので
なんとか使ってしまいたいと・・・苺は買ってきました(さすがに)

 

材料(4人分)

棒寒天 四分の一本 (洗って水に15分以上浸けておく)
牛乳  650~700ml
砂糖  大さじ3
いちご 200g+砂糖大さじ1+オレンジリキュール 小さじ1 

このゼリーは絹ごし豆腐のような、なめらかさに作るのがコツ。

そのため牛乳は弱めの中火で火にかけ、水に浸した寒天を細かくちぎって
入れ、煮とかしていきます。沸騰させない!
ほとんど溶けたら、火を止め蓋をして2~3分蒸らすと良いと。。

その後、砂糖を大さじ3入れ、溶かしたら軽く濾します。

それを型に入れ、冷す。

その間に苺ソースを作ります。
角切りにした苺200gに砂糖大さじ1をまぶし、
オレンジリキュール小さじ1も入れ、15分置く。

固まったゼリーの上に苺ソースをかけて出来上がり!
やわらかくて、なめらかでしたよ
寒天だと固めになる気がしていましたが、これは大丈夫。

棒寒天も意外と手軽に使えるし、
食物繊維やカルシウムも摂れるいいデザートです。



あの【ファスナー】でポーチ完成!

2010-03-24 08:21:16 | 手芸
おはようございます。 今日はお天気がパッとしないようですね

縁起ものの【ファスナー】でポーチを作りました~



小さい方は娘に。 リップや口紅を入れるのに使うそうです。
私は適当に使います。
私のはパッチワークの型 ”薔薇のパターン”というので作りました。

 

福が来ますように・・・災いを回避できますように・・・

おまけで、もう一つ。



薔薇のパターンと同じ布しか使っていないのですが、
随分、雰囲気が違うものになりました。
こっちは、なんか古典的というか渋すぎ!

作ってみたけど、意外に使い道が無さそう(><)

おまけ パート2



娘が、急に”ハンガーを作る~”と言い出し、なんで”ハンガー”と思いました。
出来るの?って半信半疑でしたが、作ったよ!とりあえず。。。
出来はともかく、針仕事をした事に拍手



お彼岸は牡丹餅(ぼたもち)で

2010-03-23 08:14:08 | 料理
おはようございます。 三連休はいかがおすごしでしたか?

21日の春分の日に【ぼたもち】を作りました♪

【おはぎ】と言うか【ぼたもち】と言うかは迷うところですが、
牡丹の花が咲く春は  【ばたもち】
萩の咲く秋は  【おはぎ】 という説があるとか・・・

【おはぎ】も【ばたもち】も結局は同じもので、半づきのもち米やうるち米に、
小豆やゴマ、きなこなどをまぶしたものを言うようです。



もち米2合、 白米1合で3合にし、洗ってから(30分ぐらい水にひたして)普通に炊飯器で炊きます。
(我が家は3人ですので、もち米1.5合 白米0.5合で総量2合にしました)

炊き上がったら、すりこぎでついて半づきにする。

これを小判型でも丸型でもお好みに丸めて餡にまぶせば出来上がり!

小豆は砂糖を入れてから、小豆をつぶすようにして煮ておきました。
(小豆はシャトルシェフという調理器具を使っているので煮るのが簡単です。
シャトルシェフについては、また別の時に紹介します)

胡麻は市販のすりごまに砂糖と塩をほんの少々。。
きなこ(我が家は黒胡麻きなこを愛用)にも砂糖と塩少々。。

小豆は私が好きで、主人はごまが、娘はきなこがそれぞれ好きで
いい具合に好みが分かれています(笑)

家で作る時は大きさをミニサイズにして、
色んな種類をいくつも食べられるようにしています

枝豆をゆでて、つぶして砂糖と塩少々をいれた、【ずんだもち】もいいですよね。

お彼岸の時ぐらいしか私も作らないのですが、やっぱり美味しい~



野鳥を観ながら谷津干潟一周

2010-03-22 08:25:57 | 散歩
私(おじさん)は、出かけるのが好きです。
先週は、家内が紹介したように、皆で鎌倉に行ってきました。
そのため、今週は、三日連休だというのに、お金の余裕がありません。
ということで、20日(土)に、お金をあまり使わなくて済みそうな、
地元にある谷津干潟を一周する散歩に出かけてきました。


谷津干潟は、千葉県習志野市谷津というところに奇妙な形(長方形)で残された干潟です。
パンフレットの写真でも分かってもらえると思いますが、
干潟の上には高架橋が建てられJR京葉線、東関東自動車道、国道357号線が走っています。

この谷津干潟。渡り鳥の途中の休息地や、冬鳥の越冬地として、重要な場所になっていて、
1993年6月10日には、ラムサール条約登録湿地に認定されました。(6月10日は、谷津干潟の日です。)

ラムサール条約登録地としては、関東地方では、尾瀬、奥日光の湿原、谷津干潟がありますが、これほど都会(住宅地や商工業地域)の真ん中にあるのは谷津干潟だけです。
 
こんなところによく野鳥が来るなあと思うくらいです。




車を谷津干潟自然観察センターの駐車場に止め(無料)、
まず、谷津干潟自然観察センターに向かいます。(入館料:300円)

ここでは、毎日観察された野鳥の種類を記録・公開しています。



また、センターの中から望遠鏡や双眼鏡で野鳥の観察ができます。
そして、うれしいことに、センターの中にある谷津干潟茶屋で、お茶や軽食を摂りながら、
干潟の野鳥を観ることもできます。
 
 

さて、センターから干潟一周(観察路)3.5kmの散歩です。

 

野鳥は同じ種類で群れています。
歩いていくと、場所場所で、違った野鳥の群れを観ることができます。

 

センターの反対側には、谷津遊園の跡地に谷津バラ園(有料)がありますが、今回はパスです。
干潟を越えて、幕張メッセも見えます。

 

散歩道として、周辺の人たちも多く歩いていました。

一周3.5km、ゆっくり歩いて1時間と少しぐらい。たいした道のりではないのですが、
風が強かったためか、結構疲れました。(晴れてはいたのですが)

花木もいろいろ植わっていましたので、季節ごとに変化のある、素晴らしい観察路のようです。