~ならしのの風に乗って~

二人三脚で綴る夫婦の気ままな日記

今年が最後の”築地市場”に買い出しに!

2015-12-29 16:20:16 | 暮らし
私(おじさん)の暮らし日記です。

ここ数年、年末の買い出しに築地市場まで出掛けています。
今年はどうしようかと考えていたのですが、今年が築地市場の最後の買い出しになるということで本日29日に出掛けてきました。

混んでいるかもしれないと思い、いつもより1時間早く 6時40分に家を出ました。
築地の近くまでは順調に進みましたが、市場のそばまで来たら、突然ピタッと進まなくなりました。

それで、家内は【つきじ味幸堂】の”西京漬け”と【大定】さんの”玉子焼き”を早めに買いたいといって車を降りました。

結局駐車場に着かないうちに家内が買い物袋を提げて車のところに戻ってきました。
駐車場が満車でなかなか入れないとのアナウンスが流れていたとのことです。

1時間近く待たされてやっと駐車場に入ることが出来ました。
いつもの時間に出掛けていたら、いつ駐車場に入れたか分かりませんでした・・・


それから、朝早くなら空いているだろうと思い、いつもと違う寿司屋で朝食を食べるつもりでいましたが、とんでもなく甘かったことがわかりました。

どの寿司屋の前も既に大行列になっていたのです!
まずいことになりました。

やはり皆さん考えることは同じで、今年が最後の築地だということで出足が速かったようです。

場内市場の入り口付近よりは、奥の店の方が空いているだろうと一番奥まで行きました。

  
何年か前に入った”礒野家”さんのところまで来たら、いくらか行列が短めだったので、そこに並びました。
日本人だけでなく外国の人も大勢並んでいました。
ここでも50分ちかく並んで入ることが出来ました。
”特上にぎり”3780円を注文。
やはり美味しいです。それに海老の味噌汁も美味しかった!


10時過ぎに場内市場に買い出しに。

いつものように【西山水産】さんで”タラバガニ”を購入。
ここのカニは、やはり美味しいです。


それから【渡辺水産】さんで”クルマエビ”を。
ここの海老も新鮮で美味しいです!

その他はウロウロしながら目ぼしいものを探しました。


【大吾】さんの”金華さば”を見ていたら、
買っているお客さんが
「それ美味しいよ。それから、”かれい西京漬”も美味しいよ。うちの店でも出しているよ」
と教えてくれたので、即購入しました。

食べるのが楽しみです!


【伊勢慶】さんで刺身用”イカ”を購入しました。


そのほか、マグロの”ぶつ”と”カマ”のようなもの。
そして”イクラ”を買いました。


予定していたものの他に余分なものをいろいろ買ってしまいました。

いつもは何か面白いものがないかなぁと場内、場外を歩き回るのですが、
  2014年も築地でおせちの食材を購入!(こちら)
  紙製ランチョンマットに描かれた「東海道五十三次」(こちら)
今年は何だか疲れたので、そういうのはなしで、帰ってきました。


来年から築地へは年末の買い出しには行けなくなりますが、場外市場は残るということなので、ぶらっと散歩気分で行きたいと思っています。


さて、来年から年末の買い出しはどこにしようかな?

新しく出来る豊洲は若干近くなるけれど、様子がまだわからないからなあ・・・


さて、今年も私たちのブログを見ていただきありがとうございました。
この記事で今年は最後にしたいと思います。
来年もよろしくお願いいたします。

それでは皆様、お身体に気をつけて、よいお年をお迎えください。
 

小澤征爾さんのマーラー「復活」

2015-12-28 07:24:49 | 音楽
私(おじさん)の今年最後の音楽日記です。

年末の忙しい中、少し落ち着こうと、マーラーの大曲 交響曲第2番「復活」を聴きました。
取り出したCDは、小澤征爾さんがボストン交響楽団を指揮した旧録音です。

このCDも、お義父さんから頂いたものです。
マーラーは大曲ばかりで以前はあまり聴きませんでしたが、さすがに歳を重ねてくると私の音楽ライブラリも枚数が増えてきました。

さて、小澤征爾さんの「復活」です。
マーラー:交響曲第2番「復活」
マーラー/交響曲第2番ハ短調「復活」
  指揮:小澤征爾
  独唱:キリ・テ・カナワ(ソプラノ)、マリリン・ ホーン(メゾソプラノ)
  合唱:タングルウッド祝祭合唱団
  管弦楽:ボストン交響楽団
  録音:1986年12月13~15日

なんとこのCD、今は1枚もので販売されているんですね!

ドキュメンタリー”OZAWA
小澤さんの「復活」というと、すぐに思い浮かべるのがドキュメンタリー『OZAWA』です。(こちら)
最後の部分に、小澤さんのこの「復活」が使われていました。

私はこれを観て小澤征爾さんが大好きに、そしてマーラーの「復活」が好きになりました。

この演奏は、確かに名演です。
出だしもいいのですが、最終楽章がものすごく迫力があって感動的です。

以前テレビで、
辛いことがあって落ち込んでいたとき、このマーラーの「復活」ばかりを聴いていて、最後に力をもらった
と言っていた方(元キャスターだったかな?)がいたことを思い出しましたが、それも”確かに”と頷けます。

私も、年末のせわしくてぐったりした気分が少し落ち着きやる気も少し復活したような感じがします。
 

今年はやはり暖かい!「ベゴニア(センパフローレンス)」も花盛り

2015-12-27 07:39:37 | 草花
私(おじさん)の草花日記です。

もう年末です。
というのに、そんなには寒くなっていないですよね。
結構暖かい日が多いです。

庭の「ベゴニア(センパフローレンス)」(こちら)も花をいっぱいつけています。

 

  

白い花、赤い花、ピンクの花。
みな綺麗です。

写真の白と赤の「ベゴニア」は、この秋挿し木をしたのでそれほど根を張っていないと思います。
寒さが来たら枯れてしまうかも知れないと思いながら、そのままにしていました。
それでも、元気に生長して花をいっぱいつけているので、やはり暖かいのでしょう。

でも、今後寒くなることは間違いありません。
なにか冬越しの対策をしないといけないかなぁ・・・
 

ロバート・マックスウェルさんの『EBB TIDE(ひき潮)』(CD)

2015-12-26 07:38:57 | 音楽
私(おじさん)の音楽日記です。

私の音楽観に多大な影響を与えてくれたロバート・マックスウェルさんの『EBB TIDE(ひき潮)』の話題を何回か載せました。(こちら)

ですが、そのレコードはもう廃棄していますし、CD-Rに録ったものも、もう劣化して聴くことが出来ませんでした。
それで、何とかCDがないかなと探していたところ、何と”アマゾン”で見つけたのです。
価格がなんと1円! 送料が350円というものでした。

ロバート・マックスウェル / ひき潮   『ひき潮』
 1.ひき潮
 2.スリーピー・ラグーン
 3.ソラメンテ・ウナ・ヴェス
 4.月の光
 5.夜の静けさに
 6.エストレリータ
 7.煙が目にしみる
 8.イエスタディズ
 9.テ・キエロ・ディヒステ
 10.クマーナ
 11.恋とはこんなものかしら
 12.グッド・ナイト・スイート ハート
    演奏:ロバート・マックスウェルと彼のオーケストラ


見つけたときは、昔レコードを見つけた時と同じように”やった!”と思い、即購入手続きをしました。

改めて、このアルバムを聴きなおしてみました・・・
古い録音のせいなのか、あるいは正規の録音からでないからなのか、音はあまりよくありませんでした。
それに、レコードと比較して収録曲が2曲少なかった(残念!)
など、若干の不満はありました。
でも、それ以上に懐かしくて美しい演奏の連続です。
”買って、よかった!”

久しぶりに聴いて、
「ひき潮」はやはりロバート・マックスウェルさんの十八番、いやそのものです。いいですね~!
「スリーピー・ラグーン」も美しいメロディが素敵!
「エストレリータ」もいいなあ!
感激です。

でも、少し驚いたのは、
「テ・キエロ・ディヒステ」が結構速いテンポだった・・・!
ことです。
このレコードで大好きになった曲ですが、その後、ナット・キング・コールさんのCDを愛聴していました。(こちら)
コールさんのテンポはゆっくりなので、そのテンポに慣れていたせいでしょう。
あまりの速さにびっくりした次第です。
でも、いい曲です。
ここ数日、会社の行き帰りなどで、このメロディが唇から出っぱなしです。

このアルバム、ちょっと夏向きかもしれませんが、美しいメロディはいつ聴いてもいいものです。
いいCDを買いました。
 

経費節減!【クリスマスケーキ】を作りました

2015-12-25 07:20:37 | 料理
おはようございます。

昨日のクリスマス・イブはケーキを作りました。
やっぱりクリスマスには甘いケーキが食べたいな~♪ってことで
スーパーを覗いてみたら、クリスマスケーキを買うとなると結構お高いんですね。

とちおとめが700円弱で生クリームが300円弱。
手作りすれば1,000円ちょっとで苺のデコレーションケーキが作れるのです。


     


それで昨日は、久しぶりにスポンジを焼きました。
家にある普通の小麦粉(ケーキ用ではない)を使いましたが、何とか膨らみました。
最初、卵とお砂糖を湯煎にかけながら混ぜるのがコツかな?

中に苺とキウィを挟んでデコレーション。
飾りはいつも使い回しているベル付きのものです

食後のデザートに主人といただきました。
きめ細やかなスポンジという訳にはいきませんでしたが、
そこそこ美味しく出来上がって私たち夫婦にはこれで充分。

さすがにワンホールは食べきれず、残りは今日の朝食になりました!(笑)
今日は朝からクリスマスソングをかけて、一日中クリスマス気分に浸っていたいと思います。
メリークリスマス~
 

【クリスマス・イブイブ】

2015-12-24 07:19:00 | 暮らし

おはようございます。

今日はクリスマス・イブですね。
 




一足早く昨日、シャトルシェフでローストビーフを作りました。
冷凍しておいたコストコのお肉があったのでそれを使ってね!
 


 
安いお肉なので、ちょっとすじが多かったですヽ(*´∀`)ノ゜
サラダは山芋とオリーブオイルで炒めたしらす入り。
ラ・フランスの果物もつけました。

昨日のお休みはテレビで放送された映画”蜩の記”を観たり、
年賀状を書いてゆっくり過ごしました。

夕方、主人がスパークリングワインを買ってきてくれましたので
クリスマスのイブ・イブパーティーを開催!(笑)

休日の楽しい家飲み会になりました~♪

メリークリスマス!

 

冬至に食べた【かぼちゃのいとこ煮】

2015-12-23 07:34:57 | 行事
おはようございます。

昨日は冬至でしたね。
ゆずの香りに癒されております。

さて、冬至にかぼちゃを食べるのはなぜか?
今さらながら調べてみたら、かぼちゃを漢字で書くと南瓜(なんきん)
陰(北)から陽(南)へ向かうことを意味している運盛りのひとつだそうです。





かぼちゃにはビタミンAやカロチンが豊富なので、
寒い冬至の時期の風邪や脳血管疾患の予防に効果的なのだとか。

また小豆の赤は邪気を祓うと言われているそうで、
冬至には小豆と、かぼちゃを煮た【いとこ煮】を食べることが多いそうです。

小豆を炊いたので昨日は小豆とかぼちゃでいとこ煮を作りました。
あと、お刺身こんにゃく。

調べていたら、冬至にこんにゃくを食べるところもあるようですね。
”砂おろし”と言って、こんにゃくを食べて体内にたまった砂を出すのだそうです。
昔の人は、こんにゃくを”胃のほうき”とか”腸の砂おろし”と呼んで
大晦日や節分、大掃除のあとなどに食べていたことの名残りだそうです。
たまたま食べたくて買ってきたお刺身こんにゃく。
理に適っていたので何だか嬉しかったです。

昨日はゆずを入れたお風呂に入って温まり、冬至の夜は更けてゆきました~♪
皆さま風邪など引かずに暮れまで突っ走りましょう!
 

三年前のフランス旅行を【フォトブック】にしました

2015-12-22 07:17:37 | 暮らし
おはようございます。

主人の定年退職の記念に出かけたフランス。
もう三年前のことになります。
当初はブログに旅日記を綴るだけでよし!と思っていたのですが
今年の初めにフォトバックで孫の写真集を作った(こちら)のがきっかけになって
旅行の記録を【フォトブック】として残してみたくなりました。





今年の6月に作り始めて12月にやっと完成!
ボチボチやっていたら、なんと半年もかかってしまいました





大きさは日記帳より少し小さいサイズです。
これまで旅の記録はアルバムにしていましたが
場所をかなり取られて、これ以上増やせないな~と思っていたところでした。
この大きさならまだ収納出来そうです。





旅先では二人揃った写真がなかなか撮れませんでしたが
数少ない夫婦の写真やお互いが撮った写真を中心にして
人物重視で【フォトブック】を作りました。
主人60歳、私が56歳の時の写真です。

何年か経ってこの【フォトブック】を見返したら
この時はお互いまだ若かった!ときっと思うんだろうな~(笑)
 

司馬遼太郎さんの「梟の城」

2015-12-21 07:21:27 | 小説・本
私(おじさん)の読書日記です。

久しぶりに司馬遼太郎さんの「梟の城」を取り出して読みました。
この「梟の城」は第42回(昭和34年度下半期)直木賞を受賞した司馬遼太郎さんの出世作です。

梟の城 (新潮文庫)

この「梟の城」は忍者の世界を壮烈な戦いと共に人間の心情といった内面の戦いも描いています。

伊賀の生き残りとして伊賀の里を壊滅的な状態にした織田信長の代わりとして豊臣秀吉を暗殺しようとする主人公の伊賀忍者 葛篭重蔵(つづらじゅうぞう)。
忍者の生き方を嫌い、仲間を売って武士として生きようとする風間五平。
対照的な忍者二人と、これまた対照的な”木さる”と”小萩”の二人の女性忍者。

いずれも忍者の立場でありながら、人間らしさに、そして愛に悩む姿が、戦国時代末期を背景に描かれています。


ハラハラドキドキの展開で、一気に読めてしまいます。
でも、今回は楽しみながら一章ごとにゆっくり読みました。

本当に面白いです!
小萩の苦悩も想像がつきますし・・・

物語の最後の方で、司馬遼太郎さんが書きたかったという石川五右衛門の話が出てきます。
それはそれで面白いのですが、さすがに”それはどうかな?”と感じてしまうことは否めませんが。

それより、本当に最後の最後に葛篭重蔵と小萩の話が出てきます。
あっさり語られているので物足りない感じもしますが、”ああ、よかった!”と思いながら読み終えることが出来ます。

司馬遼太郎さんの「梟の城」、読み応えのあるなかなか素敵な小説です。
 

今年も「万両」の実がいっぱい、でも「千両」の実は・・・

2015-12-20 07:46:25 | 草花
私(おじさん)の草花日記です。

今年も万両(マンリョウ)」の実がいっぱい実りました。(こちら)
実が生るというのは嬉しいものです。

  


でも、「千両(センリョウ)」の実は結局実りませんでした。

夏に花が咲いたときは、実が実るのを楽しみにしたのですが、その後、鳥がついばんだのか、実が無くなってしまいました。(こちら)


まあ、仕方ありません。
来年に期待です!