~ならしのの風に乗って~

二人三脚で綴る夫婦の気ままな日記

「信濃の国」は懐かしい郷土の歌です!

2013-08-31 07:33:45 | 音楽
私(おじさん)の音楽日記です。

最近何かと昔を思い起こすことが多くなりました。
そこで、今日はちょっと変わった歌を紹介します。

子供の時からよく歌っていた「信濃の国」という歌です。
この歌は、現在長野県の県歌になっています。(1968年に正式に制定されたそうです)
県民が皆歌える郷土の歌があるのはとても珍しいことのようです。

昔、長野県は教育県だと言われていました。
(今は残念ながらそうでもなさそうですが。。)

そして、入学式や卒業式などの教育の場で、この「信濃の国」という歌を全員で歌ったのです。
 

信濃の国
     「信濃の国」
                    作詞:浅井 洌
                    作曲:北村 季晴
 
1.信濃の国は 十州に   境連ぬる 国にして
  聳ゆる山は いや高く   流るる川は いや遠し
  松本 伊那 佐久 善光寺   四つの平は 肥沃の地
  海こそなけれ 物さわに  万ず足らわぬ 事ぞなき
 
2.四方に聳ゆる 山々は   御嶽 乗鞍 駒ヶ岳
  浅間は殊に 活火山   いずれも国の 鎮めなり
  流れ淀まず ゆく水は   北に犀川 千曲川
  南に木曽川 天竜川   これまた国の 固めなり
 
      :



小澤征爾さんも『サイトウ・キネン・フェスティバル 松本』で長野県を訪れた折、県民皆が歌えるこの歌にビックリしたようです。
そして、この歌の指揮をした様子も、何かのドキュメンタリーで放送されていました。


もちろんこの歌は、教育の場だけでなく、いろいろな場で歌われます。
もう30年以上前の話ですが、私たちの結婚式でも当初予定になかったこの歌が歌われました。
披露宴も終わりに近づいた頃、私の叔母の旦那さんが急に皆の前に出て、披露宴にこの歌を歌わなければ。。と言って出席者全員で(ではなかった長野県出身者のみでした)歌ってくれました。

私の就職先は千葉だったので、長野県以外から来てくれた会社の人や学生時代の友達は一様にビックリしていて、後から”あの歌は何なのだ”と聞かれました。

本当に、長野県出身者は皆知っている「信濃の国」なのです。


私も小学校や中学校の校歌はよく覚えていないのですが、この「信濃の国」は今でもしっかり歌えます。
(2番までは完全に歌えます。この歌は6番まであります。)


「信濃の国」は、何かとイベントで歌われた、懐かしい思い出がいっぱいの郷土の歌です。
 


【シラス干しとセロリの葉】のふりかけ

2013-08-29 07:29:02 | 料理
おはようございます。

昨日から、また暑さがぶり返してしまいました。

今週一杯は残暑が続きそうですね。。。

でも、先が見えてきましたので、あと少しの辛抱です。
頑張りましょう(^-^)v
 
 

 
 
 

さて夏の間は、冷蔵庫に入れていても食品の鮮度が心配になります。

我が家はシラス干しがいつも中途半端に残るので、甘辛く炒りつけて、ふりかけっぽくしてみました。
冷蔵庫に、これもまた中途半端に残っていたセロリの葉っぱも細かく切って、かつおぶし、酒、醤油、みりんで一緒に炒りつけました。

このセロリの葉っぱがいい感じ。

ちりめん山椒もどき?みたいな味がしてなかなかです。

最後に白ゴマも入れて出来上がり!
 

アツアツのご飯にのせて召し上がれ~♪
 
 


【木製動物パズル】がカラフル輸入玩具に変身!

2013-08-28 07:33:04 | 手芸


おはようございます。

只今夏休み中の孫がこの間遊びに来ました。
 

お盆に帰った山口で、パパの親戚のおじさんが製作した【木製の動物パズル】をいただいたそう。
 
二種類いただいたうちの一つ、干支の動物がパズルになったものを長女が持参してきました。
 


 
 
これに色を付けてみたいと、長女が使い捨てのパレットや筆、アクリル絵具などを用意してきました。
 

さっそく親子で作業開始。

まるで夏休みの宿題に取り組む小学生の親子みたい・・・。

孫はまだ幼稚園なんですが、2~3年後の夏休み終盤の親子の姿を見ているようでした(笑)
 
 
パズルを収める後ろの板は白色で塗りました。

そこに色分けした動物がはめ込まれます。
 


 

十二支は子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥。

木製のままより、グッと可愛くなりました!

アメリカの玩具みたいに楽しくて明るくなったでしょ!d(-o^)good!
 

長女がほとんど塗り、私は何もしていないのですが、許可をもらってブログにアップさせてもらいました(笑)

長女が家に帰り、さらに蛇に水玉模様をつけたり、イノシシにお花をつけたり、おサルのほっぺを描き加えたりしたそうです。
 


 

このボードは立たせることも出来るので、将来は子供部屋に飾っても素敵ですね。

 
 



山口のお土産【ツキコレ】

2013-08-27 07:30:10 | 美味しいもの

 
おはようございます。

昨日は涼しかったですね。

久しぶりにクーラー稼働がありませんでした。
 
 

さて、お盆にだんな様のご実家に帰省した長女夫婦からお土産をもらいました。

山口県≪あさひ製菓≫さんの【ツキコレ】という和菓子です。

★月でひろった卵

★月でひろった卵 ショコラ

★黒胡麻てんてん

★ポムポムプリンのおでかけたまご

の4種類。
 

ふわふわのスポンジ生地の中にクリームやミルクチョコレート、胡麻クリーム、プリンがそれぞれ入っています。
 

どれも美味しかった

 
 

特に黒胡麻てんてんの胡麻クリームの中にアクセントで入っていたブルーベリーの食感がお気に入り。
 

ごちそう様~♪


 
 

司馬遼太郎さんの「竜馬がゆく」

2013-08-26 07:28:22 | 小説・本
私(おじさん)の読書日記です。

今日紹介するのは、司馬遼太郎さんの「竜馬がゆく」です。


「竜馬がゆく」は、幕末から明治維新を先導した坂本龍馬(竜馬)を主人公とした、司馬遼太郎さんの長編時代小説(写真の文庫本では8巻まであります)です。
 

幕末から維新にかけては、中学や高校の授業でもあまり詳しくやらなかったので、
(明治以降、昭和にかけては、ほとんど時間が無く何もやらなかったのですが。。)
世の中の動きがよく分からなかったのですが、この小説を読むと、その時代背景が、少しですが分かりました。

でも正直、幕末の複雑な思想については、佐幕-倒幕、攘夷-開国、また、それらに公武合体だ、尊王思想だが絡んでくると複雑すぎて、この小説を読んでもまだよく分かりませんでした。

ただ、今年のNHK大河ドラマ「八重の桜」は反対の立場で、幕末から維新にかけてを描いているので、合わせると以前よりは時代の流れが分かったような気もしています。(一応観続けています)


さて、この小説は、藩という世界から、日本という世界に、更に世界の中の日本という考え方を持った”坂本龍馬”という人間の生きざまを、本当に魅力ある人間として描いています。
 

この小説を読んだ頃だったか、後だったか、何かの雑誌で、いろいろな分野の著名人が自分の好きな小説を挙げるという特集がありました。
その中に、漫画家の里中満知子さんが、好きな小説のひとつとしてこの「竜馬がゆく」を挙げているのを見つけました。
それを見て、”ああこの小説は、あの里中さんまで好きにさせるほど魅力的なのだ”と嬉しくなったのを覚えています。
なぜその時里中満知子さんに注目していたのかは忘れてしまいましたが。。
 

ところで、この小説で坂本龍馬があまりに鮮やかに描かれたことから、実際以上に評価されたとの話もあるようです。

ひょっとしたらそうかも知れませんが、”薩長同盟”を推し進めたこと、また、”大政奉還”を推し進めたことで、今の日本を作った原動力となった日本人には間違いないですね。

坂本龍馬が魅力的に書かれた「竜馬がゆく」は、本当にお奨めです。
 


カラフルな「ポーチュラカ」もいいですね!

2013-08-25 07:40:39 | 草花
私(おじさん)の草花日記です。

一昨年紹介した、我が家の「ポーチュラカ」は(こちら)、今年は芽が出てきませんでした。

それで、夏になる前に苗ポットの物を5個買いました。

私は、ブルーとホワイトの花が好きですが、残念ながら「ポーチュラカ」にはブルーが無いようです。

それで、カラフルになるよう色々な花の色の苗を買いました。

  

この夏の暑さにも耐え、今玄関前で、綺麗な花を咲かせています。

なかなか綺麗です。
カラフルな花もいいものですね!
 


藤圭子さんは「生命ぎりぎり」燃やしたのでしょうか

2013-08-24 07:30:41 | 音楽
私(おじさん)の音楽日記です。

8月22日に藤圭子さんが自殺して亡くなったとの報道がされました。
藤圭子さんとは、ひとつ年下のほぼ同年代、かなりのショックを受けました。

新宿の女
22日の夜、私は藤圭子さんのファーストアルバム『新宿の女/“演歌の星”藤圭子のすべて』を聴いて寝ました。
そして、昨晩も。

このアルバムは、以前にも紹介しましたが、すごい名盤です。(こちら)

私はクラシックそしてフォークソングを中心に音楽を聴いています。
普段、演歌は聴きません。

それで、演歌のアルバムも、これだけしか持っていませんが、藤圭子さんのこのファーストアルバムは大好きです。


LPを買ったのは、学生時代でしたが、
当時実家で部屋を暗くしてこのレコードを聴いていたら、両親が少し心配していました。
(逆の立場だったら、確かに心配かも。。)

そして、この40年間、アルバムの中のすべての歌を、よく口ずさんできました。
これらの歌と一緒に生きてきたとも言えるような、そんな気さえします。
 

題名に引用した「生命(いのち)ぎりぎり」という歌は、このアルバムの最後に収録されている歌です。
(「新宿の女」のEPレコードB面の歌だったようです。)
これも、すごい名曲です。

アルバムを聴き終わると、自然とこの歌が口から洩れてくることも多かったです。

    生命ぎりぎり       (作詞/作曲:石坂まさを)
  夜に疲れた 恋に疲れた 蝶々が一人
  酔って泣いてる 花の陰
  いいよ いいのさ
  私のことなら 放っといて
  誰も知らない 東京で
  生命ぎりぎり 生命ぎりぎり
  燃やして 死ぬのさ
     :
  誰が泣こうと 誰が笑おと ネオンの町は
  背中あわせの 人ばかり
  いいよ いいのさ
  飾った愛など いるものか
  いつか花咲く 夢をみて
  生命ぎりぎり 生命ぎりぎり
  燃やして 死ぬのさ


藤圭子さんがどのような暮らしをしていたのかはよく知りません。
最近は精神的にも疲れていたという話もあるようです。
でも、この歌にあるように、藤圭子さんは、命ぎりぎり燃やして死んだのでしょう。。

本当に残念です。
ご冥福をお祈りいたします。
 

【キャラメルショコラサンドの木】でティータイム

2013-08-23 07:30:31 | 美味しいもの

おはようございます。
 

先日、次女夫婦から可愛いお菓子をもらいました。

”銀のぶどう”の【キャラメルショコラサンドの木】です。
 
 
ブラウンシュガーとバターでこがし焼いたシリアル生地にヘーゼルナッツがかけてあり、

中にはキャラメルショコラがサンドされています。
 

サクサクした軽い食感が午後のお茶にピッタリ!
 

以前ブログでご紹介した『シュガーバターの木』(こちら)

これと同じ種類で味が違うバージョンみたい。

いつもJR上野駅で買ってきてくれるようです。

美味しいお菓子でした。 

ごちそう様~♪


 
 

すっきり!文房具の整理

2013-08-21 07:30:06 | 暮らし


おはようございます。
 

我が家は11年前にキッチンの水回りを主にリフォームしました。

その際、キッチンとリビングの壁を取り外して対面式に。
 


 

リビング側は私が設計デザインをして、

大工さんに物入れの棚と引出しを作ってもらいました。
 

その引出しの一つを文房具専用にしたのですが。。。
 


 

使っているうちに、ごちゃごちゃしてきて何とも使いづらいことに・・・。

こういう所は定期的に整理しないとダメですね。
 


 

クリップ、ホッチキスの針、万年筆のインク、ハサミ、メジャー、物差し、コンパス、分度器、

ペーパーナイフ、ボールペン、マジックペン、鉛筆、スティックのり、計算機、セロハンテープ等々。
 

細々した文房具が沢山あります。

紅茶が入っていた缶には付箋類を入れたりして、整理完了。
 
 
引き出しの中が久々すっきり~!

どこに何があるか、一目でわかるようになりました。
 

続いて、ここのところ放置状態だった階段下の納戸も整理。

雑多なものを整然と並べると、取り出しやすいし気持ちもすっきりしますね。
 
 

ちょっこっと整理は、暑い夏を涼しくする一つの方法かもしれませんよ(笑)