私(おじさん)の音楽日記です。
最近何かと昔を思い起こすことが多くなりました。
そこで、今日はちょっと変わった歌を紹介します。
子供の時からよく歌っていた「信濃の国」という歌です。
この歌は、現在長野県の県歌になっています。(1968年に正式に制定されたそうです)
県民が皆歌える郷土の歌があるのはとても珍しいことのようです。
昔、長野県は教育県だと言われていました。
(今は残念ながらそうでもなさそうですが。。)
そして、入学式や卒業式などの教育の場で、この「信濃の国」という歌を全員で歌ったのです。
「信濃の国」
作詞:浅井 洌
作曲:北村 季晴
1.信濃の国は 十州に 境連ぬる 国にして
聳ゆる山は いや高く 流るる川は いや遠し
松本 伊那 佐久 善光寺 四つの平は 肥沃の地
海こそなけれ 物さわに 万ず足らわぬ 事ぞなき
2.四方に聳ゆる 山々は 御嶽 乗鞍 駒ヶ岳
浅間は殊に 活火山 いずれも国の 鎮めなり
流れ淀まず ゆく水は 北に犀川 千曲川
南に木曽川 天竜川 これまた国の 固めなり
:
小澤征爾さんも『サイトウ・キネン・フェスティバル 松本』で長野県を訪れた折、県民皆が歌えるこの歌にビックリしたようです。
そして、この歌の指揮をした様子も、何かのドキュメンタリーで放送されていました。
もちろんこの歌は、教育の場だけでなく、いろいろな場で歌われます。
もう30年以上前の話ですが、私たちの結婚式でも当初予定になかったこの歌が歌われました。
披露宴も終わりに近づいた頃、私の叔母の旦那さんが急に皆の前に出て、披露宴にこの歌を歌わなければ。。と言って出席者全員で(ではなかった長野県出身者のみでした)歌ってくれました。
私の就職先は千葉だったので、長野県以外から来てくれた会社の人や学生時代の友達は一様にビックリしていて、後から”あの歌は何なのだ”と聞かれました。
本当に、長野県出身者は皆知っている「信濃の国」なのです。
私も小学校や中学校の校歌はよく覚えていないのですが、この「信濃の国」は今でもしっかり歌えます。
(2番までは完全に歌えます。この歌は6番まであります。)
「信濃の国」は、何かとイベントで歌われた、懐かしい思い出がいっぱいの郷土の歌です。
最近何かと昔を思い起こすことが多くなりました。
そこで、今日はちょっと変わった歌を紹介します。
子供の時からよく歌っていた「信濃の国」という歌です。
この歌は、現在長野県の県歌になっています。(1968年に正式に制定されたそうです)
県民が皆歌える郷土の歌があるのはとても珍しいことのようです。
昔、長野県は教育県だと言われていました。
(今は残念ながらそうでもなさそうですが。。)
そして、入学式や卒業式などの教育の場で、この「信濃の国」という歌を全員で歌ったのです。
「信濃の国」
作詞:浅井 洌
作曲:北村 季晴
1.信濃の国は 十州に 境連ぬる 国にして
聳ゆる山は いや高く 流るる川は いや遠し
松本 伊那 佐久 善光寺 四つの平は 肥沃の地
海こそなけれ 物さわに 万ず足らわぬ 事ぞなき
2.四方に聳ゆる 山々は 御嶽 乗鞍 駒ヶ岳
浅間は殊に 活火山 いずれも国の 鎮めなり
流れ淀まず ゆく水は 北に犀川 千曲川
南に木曽川 天竜川 これまた国の 固めなり
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小澤征爾さんも『サイトウ・キネン・フェスティバル 松本』で長野県を訪れた折、県民皆が歌えるこの歌にビックリしたようです。
そして、この歌の指揮をした様子も、何かのドキュメンタリーで放送されていました。
もちろんこの歌は、教育の場だけでなく、いろいろな場で歌われます。
もう30年以上前の話ですが、私たちの結婚式でも当初予定になかったこの歌が歌われました。
披露宴も終わりに近づいた頃、私の叔母の旦那さんが急に皆の前に出て、披露宴にこの歌を歌わなければ。。と言って出席者全員で(ではなかった長野県出身者のみでした)歌ってくれました。
私の就職先は千葉だったので、長野県以外から来てくれた会社の人や学生時代の友達は一様にビックリしていて、後から”あの歌は何なのだ”と聞かれました。
本当に、長野県出身者は皆知っている「信濃の国」なのです。
私も小学校や中学校の校歌はよく覚えていないのですが、この「信濃の国」は今でもしっかり歌えます。
(2番までは完全に歌えます。この歌は6番まであります。)
「信濃の国」は、何かとイベントで歌われた、懐かしい思い出がいっぱいの郷土の歌です。