~ならしのの風に乗って~

二人三脚で綴る夫婦の気ままな日記

【佐倉草ぶえの丘】で充実の時間を過ごしました

2015-09-30 07:18:57 | ドライブ

おはようございます。

先週の日曜日に次女と一歳半の孫を連れて【佐倉草ぶえの丘】に行ってきました。
家から車で50分ぐらいの所にあります。



一歳半の孫を少し遊ばせるつもりで出かけたんですが、
意外に充実した時間を過ごすことが出来ました。

11時頃に到着。
雨が少し残っていたので、カフェに入って早目のお昼にしました。



天井から下がっているハンモッグとランプが印象的なお店。
外のデッキも気持ち良さそうでしたよ。
ビーフカレーと豚肉の生姜焼きです。
娘のは写真を撮り忘れました。



お昼過ぎは歩いて200mの所にある陶芸教室に行ってみました。
800円でコーヒーカップぐらいのものを一つ作ることが出来ます。



まずは先生のレクチャーを受けます。
孫がグットタイミングで寝てくれたので(笑)
娘は子供をおぶったまま作品作り。
母は強し!ですね。

所要時間はだいたい一時間ぐらいです。
娘は花のお皿に、葉っぱの形のディップソース入れを作りました。
私は多肉植物を入れる鉢を作りました。
底には足を三つ付けて少し高くしてあります。


体験教室はここで終了。
あとは色を決めて預けます。
完成までは一か月半ぐらいかかるそうです。
完成品は自宅に送ってもらうようにお願いしました。(送料は1,000円)

娘は子育てのいい息抜きになったようですし、
私もとても楽しかったです~♪



再び園内に戻り、お天気も回復してきましたので、
孫と一緒にミニ鉄道に乗りました。
ここのミニ鉄道は国内最大級の1.1kmの距離があり、
8分間も乗ることが出来ます。(320円)



踏切もいくつかあって、カンカンと信号も鳴って孫も大喜び!
森の中を進んでいくので、森林浴をしているようで、
大人もとても気持ちが良かったです。

しかもこの日は朝のうち雨だったせいか、人出も少なくて貸切状態でした。



ちょっとした広場で孫を遊ばせました。
何故かバランスボールが芝生の上にいくつも転がっていましたよ。



滑り台をやったり、遊具に上ったり下りたり。
よくこんなに動けるね~って感心するくらい動いていましたわ。
これだけ動けばよく寝るね!
良かった良かった~(笑)



動物ゾーンにはポニーや兎やクジャク、にわとり、リスなどがいましたが、
山羊が階段を上っていくのを目撃しました!(笑)





山羊がメェ~と鳴くたびに孫がアッ~と応えていたのが可愛かったです



最後に、そば粉で作るお月見だんご作りを娘と二人でやってきました。



そば粉100gに砂糖を大さじ1、お湯を少しずつ入れてまとめていきます。
白玉だんごを作るように丸めたら、茹でて浮いてきたら出来上がり。
きな粉砂糖をまぶしていただきました。
これで一人100円。
この日はちょうど中秋の名月だったので、私の分はそのまま持って帰って
ススキと一緒に飾りました(こちら)

ススキはこの体験教室を主催していた係りの方にいただきました。
ダメ元で「いただけませんか?」と聞いたらもらえたんですよ。
娘には「おばさんパワーを見た!」と言われましたけどね(笑)



【佐倉草ぶえの丘】はこの他にもバラ園や
アスレチック、キャンプ場、バーベキュー場などがあります。
みのりの里ではさつまいも掘りを開催中でした。

色々楽しいイベントを随時やっているみたいなので、
調べてからいくといいと思いました。

モノづくり体験を二つもして、すごく充実感が残りました。
ちょっと孫を遊ばせようと連れていったのに、
私たち大人の方もしっかりと楽しむこと出来ました~♪


【佐倉草ぶえの丘】情報
住所   千葉県佐倉市飯野820
TEL  043-486-1854
営業時間 9:00~18:00
休園日  12月29~1月1日
     11月1日~3月19日の月曜日
入園料  個人 大人 410円
     団体 大人 290円
 

【十五夜】に【そば粉のお月見だんご】を飾って・・・

2015-09-29 07:12:17 | 行事

おはようございます。

一昨日は中秋の名月でしたね。
そして昨日はお月様が一番大きく見えるスーパームーンでした。

一昨日の中秋の名月を午後9時頃、自宅の庭から撮影してみました。



我が家のカメラではこれが限界

上手く撮れませんでしたが、
雲と月が幻想的で絵画のような雰囲気の月が撮れました。

さて、お月見だんごですが色が地味でしょう?(笑)
そば粉100%のお団子です。



佐倉市の”草ぶえの丘”で開催されていた
お月見だんご作りに100円で参加して作ってきました。

体験教室ではきなこをかけていただくのですが、
我が家は半分をこうして飾ってから、
夕食後のデザートに砂糖醤油で食べました。

お団子は少し硬くなってしまいましたが、
蕎麦の香りがほんのりして美味しかったですよ。
そば粉の月見だんごも珍しくて、なかなか味わい深いものです。



昨日のスーパームーンの写真です。
時間は午後6時15分頃だったかな・・・。
大きくて綺麗でした~♪
物悲しくなってくる秋の日の満月って、何だかとても雰囲気がありますね。
いいお月見になりました。

 

Windows10のPCからWindows7のPCへのネットワークアクセスも可能に!

2015-09-28 07:14:27 | IT
私(おじさん)のIT日記です。


先日、復旧したWindows7のデスクトップPCに、Windows10のノートPCからファイル共有のアクセスが出来なかったことを書きました。(こちら)

逆(Windows7からWindows10へ)はアクセスできるのに不思議です。

おかしいと思いながら、深く追究する余裕がなくてそのままにしていました。

そして、連休の間にちょっと調べてみました。

まず、ネットワーク資産情報とはなんだろう。
”自動ログオン用にパスワード、証明書などの資格情報を格納する”とあり、Windows7のころからの機能のようです。
でも、使っていなかった・・・!

更に調べてみると、コントロールパネルの”ユーザアカウント”の”資格情報マネージャー”に”Windows資格情報”という項目がありました。


編集ボタンを押すと、ユーザ名とパスワードを設定するエディットボックスがあります。


よく分からないまま、ユーザ名は普段使っているユーザ名に、(これが必須かは分かりません)
そして、パスワードを””(何もなし)で設定してみました。

そうしたら・・・
何とWindows10からWindows7へのネットワークを通してのファイル共有アクセスが出来るようになりました。

結局、ネットワーク資産情報がどのような機能か、またどのように有効かについては分からず仕舞いですが、ネットワークアクセスが出来ればいいやということで更なる追究はしませんでした。

取り敢えず、どちらからもアクセスできるネットワーク環境が整ったことに満足です!
 

懐かしく感じた「マリーゴールド」

2015-09-27 07:28:09 | 草花
私(おじさん)の草花日記です。

先日訪ねた”サムエル・コッキング苑”の花壇に「マリーゴールド」が植えられていました。(こちら)


以前に、我が家でも時々育てていたのですが、ここ数年育てていませんでした。

この花は、育てやすい花のはずですが、我が家の「マリーゴールド」は、それほど綺麗に咲きません。
鉢植えにしていたのですが、根元に近い葉が萎れてきたり、腐り気味になったり・・・
どうも私はこの花を育てるのが下手です。

でも、この”サムエル・コッキング苑”で咲いているマリーゴールドは元気でした。


やはり地植えがいいのでしょうね。


マリーゴールドは”キク科”コウオウソウ属(マンジュギク属)の一年草です。
花言葉は「信頼」「悲しみ」「嫉妬」「勇者」「悪を挫く」「生命の輝き」「変わらぬ愛」「濃厚な愛情」などというようです。
 

初期のころに買ったブラームス/ピアノ協奏曲第2番のレコード

2015-09-26 07:24:07 | 音楽
私の音楽日記です。

クラシックが好きになった頃買ったレコードにブラームスのピアノ協奏曲第2番があります。
スヴャトスラフ・リヒテルさんのピアノ、ロリン・マゼールさんの指揮という演奏のものです。
後になってみると、有名な曲がいっぱいある中、なんでこんな地味な曲を買ったのだろうと思うくらいです。

前に書いたように、最初に買ったクラシックのレコードがチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番で、ウラディーミル・アシュケナージ さんのピアノで、ロリン・マゼールさんが指揮したレコードでした。

そのマゼールさんが指揮して、スヴァトスラフ・リヒテルさんがパリ管弦楽団と、ブラームスの第2番を再録音したということで、少し前に話題になっていたレコードです。

とは言え、その曲を聴いたことがなかったのに、大学の生協でレコードの安売りをしていたので、ついそのレコードを買ってしまったのです。
何とも無謀なことでした!
ブラームス:ピアノ協奏曲第2番
それでも、ブラームスのピアノ協奏曲第2番はなかなかロマンチックな明るい曲でした。
リヒテルさんの演奏も、出だしが特に素敵で、いっぺんに好きになりました。

【1】ブラームス/ピアノ協奏曲第2番変ロ長調op83
    独奏:スヴャトスラフ・リヒテル(p)
    指揮:ロリン・マゼール
    管弦楽:パリ管弦楽団

でも、やはりブラームスですね。
しかも、この協奏曲は4楽章あります。
なんか厳粛で重厚な感じもして、気軽に聴く曲ではないような・・・

そのうちに第1番も買って聴き始めたら、その重厚さや厳粛さが一層伸してきた感じで、第2番も聴く回数が減ってきました。
まあ、ほかの曲が増えたということも言えるのですが。

現在私の持っているCDは次の通りです。(全てCDになってから購入しました)

ブラームス:ピアノ協奏曲第2番、モーツァルト:第27番【2】ブラームス/ピアノ協奏曲第2番変ロ長調op83
    独奏:ウィルヘルム・バックハウス(p)
    指揮:カール・ベーム
    管弦楽:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

 この演奏はLPの時代から評判のものでした。
 それこそゴールデン・トリオといえる協演です。
 演奏に文句はありませんが、なぜか聴く回数はそれほどでもありません。

ブラームス:ピアノ協奏曲第2番【3】ブラームス/ピアノ協奏曲第2番変ロ長調op83
    独奏:ウラディーミル・アシュケナージ (p)
    指揮:ベルナルト・ハイティンク
    管弦楽:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

 この演奏の方がよく聴いています。
 なんかアシュケナージさんの演奏にファンタジーを感じるのは、思い込みかもしれませんが。

【4】ブラームス/ピアノ協奏曲第2番変ロ長調op83
    独奏:ウラディミール・ホロヴィッツ(p)
    指揮:アルツゥーロ・トスカニーニ
    管弦楽:NBC交響楽団

 この演奏はさすがに録音が古いし、私の好みの演奏とも言えません。
 でも、ホロヴィッツさんは第1番をよく演奏していますが、第2番は少ないので、珍しい演奏だということはいえそうです。

なぜか昔のことが思い出されて、ブラームスのピアノ協奏曲第2番のCDを手に取りましたが、やはりいい曲はいいですね!
 

江の島土産【江ノ電もなか】とアート作品?

2015-09-25 07:18:39 | 美味しいもの

おはようございます。

先日、江の島日帰り旅を綴りました(こちら)
今日は旅のお土産に買った【江ノ電もなか】のご紹介です。
 


包装紙を開くと、中から電車の形をした箱が出てきます。



箱の中には個別包装になった可愛い江ノ電列車の最中が。。。




江ノ電 粒餡に求肥が入ったもの
チョコ電 漉し餡に求肥が入ったもの
赤電  梅肉の入った梅餡
新電  ユズの入ったユズ餡
青電  ゴマの入った胡麻餡

この5種類の最中が入っていました。



”えのでん”と印字のある細長い最中です。



甘さ控え目で上品なお味。
とても美味しい最中なので、二本ぐらいペロッといけますよ!(笑)



さて、最中が入っていた個別包装の箱なんですが、
江ノ電電車の形になっていて可愛いと思いませんか?

捨てるには惜しい気がして、100円で買ってきた額にカットして入れてみました。



それから、もうひとつ、午後8時前に次々に閉まる江の島のお土産さんで、
かろうじて開いていたお店で慌てて買ってきた黄色い車の貯金箱。

車の屋根にサーフボードと折りたたみのイスを積んでいるのが可愛いです。



植物を乗せているリビングのイスに、江ノ電アート?(笑)と貯金箱を一緒に飾ってみました。

モンテスラの茎で江ノ電アートの額がよく見えないんですが、
江の島の旅の思い出コーナーになりました。

 

【ふなばしアンデルセン公園】はすごい人でした

2015-09-24 07:20:43 | ドライブ
おはようございます。

シルバーウィークは良いお天気に恵まれ、最高のお出かけ日和になりましたね。
皆様はいかがお過ごしでしたか?

我が家は隣まち(船橋市)にある【ふなばしアンデルセン公園】に娘たち家族と一緒に出かけてきました。
何でも【ふなばしアンデルセン公園】が口コミサイトでUSJをおさえ、東京ディズニーランド&シーに次いで
テーマパーク人気ランキングで第3位に入ったというではありませんか!
満足度が高いテーマパークとして今、注目を浴びているそうですね。
これにはびっくりしました。
なんせここは子供たちが小さい頃、”ワンパク王国”という名前の公園でよく遊びに来ていた所なんです。
1996年(平成8年)に【ふなばしアンデルセン公園】と改名して規模も大きくなったようですね。
【ふなばしアンデルセン公園】にリニューアルしてからは、今回初めて行きました。

  
午前9時30分開園ということだったので9時20分には着くように行ったのですが、
すでに臨時駐車場にぞくぞくと車が入っていました。
臨時駐車場でも我が家は遅い方でした。ギリギリセーフ!

臨時の発券所が設置されており、そこから入園券を買って入りました。

 
園内はすでにすごい人・人・人!
後で調べたらシルバーウィークに入って連日すごい人出だったため、開園を午前9時に繰り上げたそうです。

そして、どこもかしこもテントの山。
隙間なくテントです!
目の前に広がる光景に、私たち老夫婦は完全に浦島太郎状態(笑)でした。
娘たちに聞いたら、今こういった場所はテント持参の時代に入っているんだそうですね。
軽いカルチャーショックでした。ハハッ!

   
色々なアスレティックコースがあるのですが、6歳の孫を中心に我が家はその中の”ファミリーコース”に挑戦。
一歳半の孫も後をついて一緒に回りました。
一つ一つのアスレティックすべてに行列!
【ふなばしアンデルセン公園】がこんなに人気になる前は、アスレティックは待たずに出来たそうです。
”ファミリーコース”を終了するのに2時間かかりました

そしてお昼。
早起きしてお弁当を作って持っていったのに、写真を撮らずに皆で食べてしまいました。
全部お片付けが済んでから、そのことに気が付きましたが、時すでに遅し!
肝心なお弁当の写真がありません・・・。お馬鹿さんって自分を責めましたわ(笑)
でも「外で食べるご飯が美味しい」と、食の細い6歳の孫がおにぎりを頬張って食べている姿が何より嬉しかったです。

 
ワンパク王国ゾーンにある虹の池。
午前中はまだそこまで混んでいなかったのですが、
午後は水が見えないほどの人だかりで、芋を洗うように隙間なく子供たちが水遊びをしていました。

 
午後はメルヘンの丘ゾーンと自然体験ゾーンに行きました。

 
メルヘンの丘ゾーンにある風車と人魚、そしてアンデルセンの像です。

  
デンマークの街にいるような気分になる素敵な所でした。

 
自然体験ゾーンは一歳半の孫も遊べるオブジェがあったり、水遊びも出来ました。

 
一歳半の孫が水をちっとも怖がらず、笑声を立てて水と遊ぶ姿を見て良かったな~と。

 
この後、ミニ鉄道に乗ったり、午前中混んでいた大滑り台に乗ったりして過ごしましたが、とにかく人が多過ぎィ~!
日テレのZIP!が取材に来ていましたが、昨日の放送で入園するまでに渋滞10キロ。
2万人以上の人出だったと放送していました。
どうやら一番混んでいるときに行ってしまったみたい・・・。
【ふなばしアンデルセン公園】側もこの混みにまだ対応出来ていないようで、
トイレ、売店、施設等の混みが半端ありませんでした。

でも孫たちは二人とも楽しかったようなので、それはとっても良かったと思いました。
ただ、大人は人混みを見に行ったような感覚で少々ぐったり気味

  
朝は9時20分頃着くように行ったので朝の渋滞はそれほどありませんでしたが、
午後2時頃【ふなばしアンデルセン公園】から見えた入園のための渋滞がまだ続いているこの光景にビビりまして、
帰りの渋滞にハマらないように、午後4時には【ふなばしアンデルセン公園】を後にしました。

【ふなばしアンデルセン公園】がすごい人気スポットになったと聞いていたので、
たぶん相当混雑すると想像はしていたものの、
想像を上回る異常な混みに何だか少しテンションが下がったのは私だけでしょうか。。。


【ふなばしアンデルセン公園】情報
住所    千葉県船橋市金堀町525番  
TEL     047-457-6627 
開園時間  9:30~17:00
休園日   月曜日(祝日、春・夏休み期間は開園)
入園料金
      一般      900円
      高校生     600円
      小・中学生   200円
      幼児(4歳以上)  100円


近所に開店した【イタリアンバル パステル】

2015-09-23 08:07:00 | 美味しい店
おはようございます。

ひいきにしていた駅前の焼き鳥屋さんがなくなり、
その場所に【イタリアンバル パステル】1号店が開店しました。
先日、ディナー20%引きのチラシが新聞に入ってきたので、ちょっこし行ってみました。

 

 

新鮮な高糖度トマト「アメーラ」を使ったトマトソースのパスタやピッツァを楽しめるお店。
テイクアウトの”なめらかプリン”がレジ横に並んでいました。

 

店内は以前の焼き鳥屋さんの構造と同じで内装だけイタリアンに変わっていました。

 

バルということで”とりハツのアヒージョ””海老とごろごろにんにくのアヒージョ””とろとろトリッパの煮込み”など
一皿480円~580円のタパスを中心に注文しました。
ワインはキャンティにしましたが、店長さんがまだ慣れていないのか、
コルクを開けるのにものすごく手間取って、こちらが居たたまれなくなりました(笑)

 

あとはペスカトーレのパスタ一皿を二人で分け、ピリ辛ポテトとウイナーの盛り合わせを頼みました。
パスタはとっても美味しかったです。
開店したので行ってみましたが、すぐ横に似たようなバルのお店があるので、これから大変かな?とちょっと思いました。
 


【イタリアンバル パステル 】京成大久保駅前店情報 ≪私の勝手な評価★★★☆☆3.2≫
住所   千葉県習志野市大久保1-24-1
電話   047-474-8591
営業時間 11:00~23:00(ランチ11:00~15:00/平日のみ)
年中無休
 

「富嶽三十六景・相州江の島」でも納得!”日本のモンサンミッシェル”

2015-09-22 07:12:47 | 美術
私(おじさん)の美術日記です。
”江の島日帰り旅”外伝、その3回目です。

江の島の一番奥に”江の島岩屋”があります。
長い歳月を経て波の浸食でできた洞窟です。
その洞窟探訪の途中に”江の島”をテーマにした浮世絵が何枚か並んでいました。
歌川広重の浮世絵や葛飾北斎の”富嶽三十六景”です。

 

でも、「富嶽三十六景・相州江の島」ではなく、「富嶽三十六景・相州七里浜」でした。
どういう理由でしょうか・・・
確かに構図的には「相州七里浜」の方がいいですが。

 ◆葛飾北斎◆【相州 七里濱】大錦富嶽三十六景◆復刻浮世絵◆額装済み 葛飾北斎「富嶽三十六景・相州江の島」 デッサン額縁入 (日本製)-復刻版浮世絵(額縁も浮世絵も純国産の日本製です)~父の日・新生活・誕生日・結婚記念・正月・開店・お祝い
   相州七里浜              相州江の島

「相州江の島」の浮世絵を見ると、砂州を歩いて島に渡ったことが分かります。
(よく見ると歩いている人々の姿が生き生きしています!)
そして、”江の島岩屋”が信仰の対象であったことを考えると、
この”江の島”が”日本のモンサンミッシェル”だと言われるのも納得です。

本当に久しぶりに訪れた”江の島”でしたが、いろいろな意味で楽しむことができました。
 

江の島と聞いて思い出す歌「真白き富士の嶺」

2015-09-21 07:16:15 | 音楽
私(おじさん)の音楽日記ポピュラー編です。
今日は、昨日に引き続いて”江の島日帰り旅”外伝!?の2回目になります。

”江の島”と聞くと、すぐに思い出す印象的な歌があります。

私の小学校の頃の修学旅行は東京でした。
1日目が鎌倉・江の島。宿泊が”江の島”だったと・・・
また、2日目が羽田空港と東京タワーだったことも間違いないと・・・
でも、記憶がすごくあやふやで、2泊したはずなのに2泊目がどこだったかも忘れてしまいました。

当時学校で、鎌倉・江の島方面を旅行するからでしょう、そこにゆかりの歌を教えられ歌いました。
その歌が妙に心に残っているのです。

歌の題名は、まず「真白き富士の嶺」です。
先生から、鎌倉付近の学校の生徒を乗せたボートが転覆し、全員死亡した事件を歌ったものであることを教えられ、歌詞だけでなくメロディもよかったことから印象に残ったのだと思います。

そして、もう1曲。
歌の出だしが”七里ヶ浜の磯伝い”ということから題名が「七里ヶ浜」だと思い込んでいた「鎌倉」という歌です。
この歌は、鎌倉の名所を歌いつなげた歌詞で、鎌倉観光にはぴったりの歌であることは確かですね。

さて、先ほど書いたように「真白き富士の嶺」という歌、小学校の頃歌っただけで、その後レコードを買った訳ではないのですが、妙にその歌を覚えています。
  真白き富士の嶺、緑の江の島
  仰ぎ見るも、今は涙
    :


学校で、なぜこの歌を教えたんだろう・・・
修学旅行の行先が”江の島”だったことは大きな理由でしょうが。
それで今更ながらですが、この歌について少し調べてみました。

”真白き富士の根(ましろきふじのね)は、逗子開成中学校の生徒12人を乗せたボートが転覆、全員死亡した事件を歌った歌謡曲である。「真白き富士の嶺」、「七里ヶ浜の哀歌」 とも呼ばれる。1935年、1954年にはこの事件を題材にした同名の映画にもなった(なお、1963年 の日活による同名映画は事件とは関係ない)。”
・・・『ウィキペディア』より

びっくりです。
歌の題名も正確には「真白き富士の根」だったとは!
忘れ得ぬ青春歌謡~抒情歌編~ Vol.2  NKDD-374
1963年に日活で吉永小百合さん主演の「真白き富士の嶺」(主題歌がこの歌)という映画が公開されたようですから、当時この歌が流行っていたのも先生が教えた理由だったと思います。

右の写真のアルバムは持っているものではないのですが、この「真白き富士の嶺」が収録されています。

そして、この歌を倍賞千恵子さんが歌っています。
確かに倍賞さんの歌い方、歌声はぴったりという気がします。

倍賞さんのこの歌を聴いてみたくなりました・・・