~ならしのの風に乗って~

二人三脚で綴る夫婦の気ままな日記

39の半分は20? 「アリ・ババと39匹のラクダ」

2013-09-30 07:29:16 | 小説・本
私(おじさん)の読書日記です。
今日は、私を数の不思議の世界へ導いてくれた「アリ・ババと39匹のラクダ」を紹介します。



 
私がこの本を買ったのは中学生の頃です。

本は全然読まなかったのですが、学習雑誌にこの本が紹介されていたのを見て、初めて町の本屋さんで注文した思い出の本です。
 

この本は”数の不思議”を書いた数学の啓蒙書になります。
この本を読んで、私も数の不思議の世界に入り込みました。



さて、それでは題名になっている問題を少し紹介します。
*****
アリ・ババのお父さんが39匹のラクダを飼っていました。
お父さんは、長男のアリ・ババ(A)に”2分の1”、次男(B)に”4分の1”、三男(C)に”8分の1”、末娘(D)に”10分の1”でラクダを分けるように遺言して亡くなりました。
ところが、39匹を生きたまま1/2に分けることが出来ません。
アリ・ババはどのように分けたらよいか困ってしまいました。・・・【1】

困った兄弟は賢者に相談しました。
そうしたら、賢者は自分のラクダ1匹を連れてきて、計40匹にして、遺言通りに分けさせました。
  A…20匹
  B…10匹
  C… 5匹
  D… 4匹
合計してみると39匹です。
それで、賢者は残った1匹を連れて帰っていきました。
明らかに20匹は39匹の半分より多いです。
アリ・ババは、この分け方が本当に遺言通りだったのか疑問に思いました。・・・【2】
*****
【1】果たしてどのように分けたらよいでしょうか
【2】本当にこのような分け方で問題ないでしょうか。
いかがでしょうか...
 

中学生の私にはしっかりとは分かりませんでしたが、数の不思議の世界にすごく魅力を感じたことを覚えています。

思い出がいっぱいのこの本は、現在販売はされていないのですが、楽しい数学啓蒙書でした。
 
 

さて、一応問題の解答ではないですが、ちょっと解説を書いておきます。

この問題の一番の肝というかポイントは、
お父さんの遺言の合計、すなわち
  1/2 + 1/4 + 1/8 + 1/10
がいくつになるかを計算してみると分かります。
実は、1にならないというところなのです。(答えは39/40)

と言うことで、39匹を遺言通りに分けても余りが出ます。
ですから、余りも遺言通りに分ける必要があります。
計算するとまた(常に)余りが出て無限に分配していくことになります。
無限に足し算をすると、アリ・ババの取り分が20匹であることが一応正しいという結果になります。
本に出てくる賢者は、スマートに分配したのだということですが…。
 

数とは?そして、無限とはなんだろう?といった不思議の世界を感じますよ!
 


名前が分かると一層可愛くなった「ミズヒキ(水引)」

2013-09-29 07:30:34 | 草花
私(おじさん)の草花日記です。

今日は、家内が紹介したお義母さんの生け花(こちら)で活けた「ミズヒキ(水引)」です。
 

生えているのは私の亡父が作った花壇です。
ほとんど放ったらかしなので、丈夫な草花しか育っていません。

  

その内、先週紹介した「ムラサキシキブ(紫式部)」(こちら)の名前は知っていたのですが、写真の植物の名前は知りませんでした。

ちょっと見たところ、何か「シソ(紫蘇)」に似た葉と花に見えました。
小さいですが紅と白の結構可愛い花です。

伐採の業者の人に聞いてみたのですが、花の名前は分かりませんでした。
 

そんな時、家内のお母さんがお昼の差し入れを持って来てくれました。

さすがにお義母さんです。
その花が「ミズヒキ」という名前の花だと教えてくれました。
 

最近はインターネットでいろいろ調べることはできますが、草花の名前はなかなか分かるものではありません。

今回も、きっと”シソ科”の植物で検索したと思いますが、結局見つからなくてがっくりしたのだと思います。
本当によかった。
 


さて、「ミズヒキ(水引)」は”タデ科”タデ属の多年草です。

花言葉は、「慶事」「祭礼」とのことです。

花の名は、細長い花穂に赤と白の花(ガクだそうです)がついている姿が、ご祝儀袋や熨斗にかける紅白の水引に似ていることから名づけられたそうです。
そう言われると、花の名前そして花言葉に納得ですね。
 


アルゲリッチさんのベートヴェン/ピアノ協奏曲第1番

2013-09-28 07:31:12 | 音楽
私(おじさん)の音楽日記です。

今日はベートーヴェンのピアノ協奏曲第1番ハ長調op.15を、マルタ・アルゲリッチさんの演奏で紹介します。

小澤征爾/マルタ・アルゲリッチ/バイエルン放送交響楽団 [DVD]
ラフマニノフのピアノ協奏曲第3番の演奏があまりに素敵だったので(こちら)、アルゲリッチさんにベタ惚れ。

そのアルゲリッチさんが、ベートーヴェンの第1番を演奏したライブがテレビで放送されるということで、あまり第1番は聴いたことが無かったのですが、録画してみました。
 

ベートーヴェン/ピアノ協奏曲第1番ハ長調op.15
  独奏:マルタ・アルゲリッチ(p)
  指揮:小澤征爾
  演奏:バイエルン放送交響楽団
  収録:1983年6月17日、ミュンヘンヘルクレスザール
 
 
若いころのアルゲリッチさんはかっこいいです。
美貌で、しかも演奏が豪快で。。一目一聴で惚れてしまいます。



最初はあまり親しめなかったこの第1番ですが、アルゲリッチさんの凄い演奏を何回も聴いているうちに、この曲に親しみを感じるようになりました。


ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番、第2番
そのうちに、なんとベートーヴェンの第1番と第2番のカップリングのCDが発売に。

ベートーヴェン/ピアノ協奏曲第1番ハ長調op.15
          ピアノ協奏曲第2番変ロ長調op.19

  独奏:マルタ・アルゲリッチ(p)
  指揮:ジュゼッペ・シノーポリ
  演奏:フィルハーモニア管弦楽団
  録音:1985年5月
 

さすがです。
これまたアルゲリッチさんの名演奏です。


でもです。
なんで第5番の「皇帝」とか第4番とかではないのだと、残念な思いがしました。

そして、その後も...
アルゲリッチさんは、ベートーヴェンのピアノ協奏曲は第1番から第3番までは録音したのに、第4番そして一番弾いてほしい第5番「皇帝」を録音したという話は聞いていません。

ラフマニノフの第3番は演奏して名演を残しているのに、第2番は演奏しない。
チャイコフスキーの第1番ももの凄い名演をいっぱい残している。
何となくホロヴィッツさんの好みと似ているような気がしていたのですが...(ラフマニノフチャイコフスキー
そのホロヴィッツさんは「皇帝」の名演を残しているのに、アルゲリッチさんは残していません。

日本のアルゲリッチさんと言えば内田光子さんですが、内田さんだって「皇帝」を録音しています。

ベートーヴェンのピアノ協奏曲の中でも、「皇帝」はアルゲリッチさんが演奏するのが一番似合っていた感じがしていたのですが...

アルゲリッチさん。「皇帝」を演奏してくださーい!お願いします。
とは言っても、あの若いころの強靭なピアノは、今ではもう聴けないかも...
 

いずれにしても、アルゲリッチさんのベートヴェン/ピアノ協奏曲第1番は、結構お奨めです。
 


【紫式部と水引草】で素敵な生け花~

2013-09-27 07:29:18 | 暮らし
おはようございます。

主人の実家の庭の木の伐採のため、先日信州へ帰省しました。(こちら)

庭の柿の木の下に、お義父さんが生前に作った花壇がありますが、
そこに、ちょうど紫式部(こちら)と水引草が咲いていました。

紫式部は実が少しづつ紫に色づき始め、
水引草は小さな赤い花を付けて咲いていました。

それを見た私の母が、「今、家に花が何も無いから少し貰ってもいいかしら」と。
 



 
 

自宅に戻った母がさっそく花器を取り出して、先ほどの【紫式部と水引草】
そして、母の家に咲いていた百日紅(サルスベリ)を摘んできて、それらの花をササッ!と活けてしまいました。
 

玄関に入って、こんなお花が迎えてくれたら嬉しいですね
 

私の写真の撮り方が下手なので、実際の花の色や形を上手くお伝え出来ないのが残念です。
 

豪華な花ではなく、その辺に咲いている野の花を使ってこんな風にお花を活けてしまう母はすごいな~。
私には生け花のセンスがまったく無いので羨ましい~(笑)
 

こうして見ると、水引草は生け花に使うと雰囲気があって素敵なお花ですね。
 
 
 


諏訪湖畔に佇むレストラン【ドゥ アルブル】

2013-09-26 07:29:48 | 美味しい店
おはようございます。

今日も信州に帰省したときの話です。

先週、主人の実家の庭の木々を伐採した折、私の母にお茶の準備などを手伝ってもらったので、
何かお礼がしたくて、レストランのディナーに誘いました。

田舎に帰るたび、気になっていたレストラン【ドゥ アルブル】です。
 


 

諏訪湖畔に佇むレストランで、諏訪湖を見ながら食事が出来る雰囲気のいいお店です。

パンは毎日、店で焼き上げたものを出してくれます。
この焼きたてのパンがめちゃくちゃ美味しかったです。
 




 

シェフおまかせのディナーコース3,500円を注文。

メニューはホタテの前菜、マッシュルームのスープ、サラダ、ポークソテー、デザート(コーヒー、紅茶付き)でした。

お料理は全体的にまあまあ美味しかったのですが、メインのポークがちょっと硬くて残念でした。
ライスをチョイスしましたが、パンも付けてくれました。 
 

ポツポツと明かりが点き始めた暮れなずむ諏訪湖を眺めながら、ゆっくりと食事が出来る素敵なレストラン。

ランチメニューをちらっと見たらお値段が手頃で、美味しそうでしたよ。
 

レストラン【ドゥ アルブル】情報  ≪私の勝手な評価 ★★★☆☆3.5≫
住所     長野県諏訪市豊田2400-35
TEL      0266-58-2914
定休日    火曜日
営業時間   ランチ   AM11:00~PM2:00
         ディナー   PM5:30~PM9:00
 


【信濃ワイン2012】を味わい、信州の秋を感じる!

2013-09-25 07:40:43 | 美味しいもの
おはようございます。

先週、信州に帰省したときに母が買っておいてくれた【信濃ワイン2012】

塩尻の信濃ワイン株式会社のもので、国際ワインコンクールで優秀賞を受賞している蔵だそうです。

塩尻は標高が高く、一年を通じて雨が少なくて乾燥した湿度の少ない所。
さらにブドウの成熟に大切な8月から10月にかけて昼間は高温になり朝晩は冷え込むので、一日の温度差が大きいため、ワイン作りには好条件の場所だそうです。
 



  
 

そんな場所で作られた【信濃ワイン2012】

ブドウの品種はメルローです。
当たり年の2012年のメルローはとても美味しかったです。

いつも安いワインばかり飲んでいるので、2,000円以上するワインはやっぱり違いますね(笑)
 
 
 
折も折、お彼岸だったので私の実家のお墓参りもしてきました。

諏訪湖が一望に見渡せる高台にあります。

コスモスがあちこちで咲き乱れ、信州は一気に秋色に染まり始めていました。
 
 

 

庭の木々を伐採するのに【クレーン車】が出動しました!

2013-09-24 07:30:08 | 暮らし
おはようございます。

先週木曜日の夕方から土曜日まで信州に帰りました。
帰省の主な目的は、主人の実家の庭の木を伐採するためです。

二年前に主人が電動のこぎりを使って自分で伐採しようとしたのですが、初めての電のこで力が入り過ぎて?左薬指の腱を切ってしまい、(こちら)それ以来、伐採の方は手つかずになっていました。

松、アメリカ松、櫟(いちい)の木が大きくなって電線にかかるようになっていたので台風や地震の時、事故でも起きたら怖いなとずっと気になっていたんです。

さらにこの夏、なんと庭の倉庫の陰に大きな白樺の木を発見!

主人はずっと他の家の木だと思い込んでいたようで、自分の家の敷地に生えているのを見ても、どうしても信じられないようでした。
何回見ても、その事実は変わらないのに、自分の目が信じられないかのように何度も何度も確かめていました(笑)

とても狭い所に生えていて、隣家も密集している場所。
白樺は虫も付きやすいので、ご迷惑をかけていたのではないかと心配になりました。
大きくなりすぎて私たちではどうすることも出来ないと判断し、市役所に相談しました。

その結果、クレーン車のような大きな重機が必要ということで、市で紹介してくれた森林組合さんに木々の伐採をお願いすることになりました。
 

 

伐採前、庭はこんな感じ。。。

 

普段は造園を専門にされている方々が4人来てくださいました。
まず松の木の枝を下からはらって、ろうそくのような形に。

 

手前の松は最終的に裸にして、上から少しづつ伐採。庭に入る小型トラックに積み込んで外の大型トラックに運びました。
奥のアメリカ松はクレーン車で上から吊りながら伐採し、空中を横断して外の駐車場の大型トラックに積まれました。

こういった作業を見ていると、とても主人一人では出来ないことだったと改めて思いました。

 
 

物置の奥にある白樺の木も、電線に掛かる枝を払ってから、クレーン車で吊ってアッと言う間に片付きました。
午後からクレーン車が来たのですがクレーン車が入ってからは、本当に速かったです。
片付くまで一時間もかかりませんでした。

一般の民家の庭仕事にしては、大がかりなことになってしまいましたがクレーン車、様様でした。
 

あと余談ですが、職人さんにお出しするお茶の話。

習志野から、皮も食べられるブドウと”ならしのどら焼き” そして飲み物(お茶)を持参していきました。
午前のお茶はそれをお出ししましたが・・・。

午後のお茶に私の実家の母が持ってきてくれた、お漬物(きゅうりと大根)とトマトジュース。
それに梨がとてもよく売れました。

母いわく、「最近の職人さんはヘルシー志向だから、トマトジュースや漬物が意外と売れるのよ~」と・・・。
なるほどな~と勉強になりました。
 

ご近所や駐車場をお借りした方々に挨拶回りも完了。
作業も無事に終了してホッとしました。
 

翌日は二階の雨漏りの修繕のため、主人と屋根に上りペンキを塗ってきました。

普段は住んでいない家ですが、維持管理がなかなか大変ですね。
やれることはやって、主人も私もやれやれと荷を下ろした次第です。
 
 
 

紫色の実が優美な「ムラサキシキブ(紫式部)」

2013-09-23 07:29:24 | 草花
私(おじさん)の草花日記です。

先週末に故郷の実家に帰ってきました。

実家の裏庭の柿の木の下にちょっとした花壇があります。
親父が晩年、何か花を花壇で育ててみたかったようで、私も少し手伝って作った花壇です。

親父が亡くなってからは、手を掛けないので、親父が思っていた花壇とは、かけ離れたものになってしまったのですが、それでもいくつかの丈夫な草花が育っています。

今日はその中から、「ムラサキシキブ」を紹介します。

  



 
もう花の時期は終わり、紫色の実がいっぱい成っていました。
 

左の写真では、紫色の実の奥に、まだ紫色になっていない実がいっぱい付いています。
一斉に紫色になる訳ではないのですね。



この紫色の実が、なんとなく気品があり優美な感じがします。

源氏物語の作者である紫式部に掛けた命名のせいでしょうか、花や実も何か古の優雅な時代を思い起こさせますね。
 
 

さて、「ムラサキシキブ」は、”クマツヅラ科”のムラサキシキブ属の落葉低木です。

ただ、この(写真の)花、正確には「ムラサキシキブ」とは別種の「コムラサキ」のようです。
一般に「ムラサキシキブ」として流通しているのは、多くがこの「コムラサキ」だそうです。
 

また、花言葉は「聡明」「愛され上手」「上品」などと言われるそうです。

「聡明」は、才女として知られていた紫式部から連想して付けられているようです。
なるほど…ですね!
 


カラヤンさんの「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕への前奏曲

2013-09-22 07:35:21 | 音楽
一昨日、昨日と所用で故郷に帰ってきました。
それで1日遅れの、私(おじさん)の音楽日記になります。

今日はワーグナー作曲の”楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕への前奏曲”です。
 

私はワーグナーの管弦楽曲が大好きです。
結構いろいろな指揮者の管弦楽曲集を持っています。

ワーグナー:管弦楽曲集
それらの中で、一番の名演と言えばやはりヘルベルト・フォン・カラヤンさんが指揮した演奏になるでしょう。
 
ワーグナー/楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕への前奏曲
  指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
  管弦楽:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

1974年の録音です。
カラヤンさんが絶好調です。
テンポもよく、本当に豪華な演奏です。


家内はクラシックをそれほど頻繁には聴きませんが、ワーグナーの中では、この”楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕への前奏曲”が一番好きだと言っています。

私がワーグナーの管弦楽曲集を聴いているときに、たまたま家内が聴いて、それら演奏の感想を言ったのをまとめるみると。。
クレンペラーさんのCDでは、”なにこれ?遅すぎる! これは私のイメージではない。”
テンシュテットさんのDVDでは、”割りといいけど、テンポが私のイメージとは少し違う!”
カラヤンさんのCDをかけると、”これ! 私のイメージはこれ!”と言いました。

カラヤンさんの指揮する演奏は、確かに一番”楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕への前奏曲”らしい名演です。
これは文句なしに認めます。


ただ私は、結構クレンペラーさんの演奏も好きです。
じっくりした指揮は、ゆったり流れる大河を思わせる重厚な演奏を生み出しています。

確かに遅いです。
でも聴けば聴くほど魅力を感じてしまう演奏です。
”ああ、ここはこういうオーケストレーションなんだ。。”となにか曲の構造が解き明かされたような気分になります。
聴き始めるとすっかりクレンペラーさんのワーグナーの世界に浸ってしまいます。


ちなみに、私がよく聴くワーグナーの管弦楽曲集は、
今回紹介したカラヤンさんのCDのほかに、
【1】カラヤンさん(こちら)
【2】クレンペラーさん(こちら)
【3】テンシュテットさんのCDとDVD(こちら)
【4】クナッパーツブッシュさん(こちら)
【5】フルトヴェングラーさんのウィーンフィルのCDとベルリンフィルのCD
などなどです。


いろいろな指揮者の”楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕への前奏曲”。
(上記の演奏にはこの曲が収録されていないものもあります)
みな素敵な演奏ばかりですが、カラヤンさんのCD、そしてクレンペラーさんのCDが特にお奨めです。
 


今夜の【中秋の名月】は月餅でお月見~

2013-09-19 16:53:44 | 行事
こんばんは。

今夜は【中秋の名月】ということで、本日二回目のブログをアップをします。
これから所用で信州に帰省しますので、その前に。。。
 

午前中、田舎に持っていく手土産の月餅を、
船橋の西武に入っている≪銀座アスター≫さんまで買いに行ってきました。

買いに行く車のラジオで、たまたま【中秋の名月】には月餅を食べるといいと言っていました。

そのせいか≪銀座アスター≫さんでも今日は月餅をたくさん仕入れていたようで。。。
さもなくば、私が欲しかった個数(36個)は買えなかったかもしれません(笑)

前もって予約を入れておけは良かったみたい。
ギリギリセーフで買うことが出来ました
 
 

 

久しぶりに中国茶器でお茶を入れました。
小倉餡のものと、餡の中に栗が入っているものの二種類です。
 
満月をかたどった月餅は中国では”家族円満”の象徴とされ、月にお供えして家族で食べる習慣があるそうです。

月餅には家族が誰一人欠けることない幸せが続きますようにという願いがこめられているとのこと。
 

今夜はきれいなお月様が見られそうですから、
月餅を食べながらお月見というのも、なかなかいいのではないでしょうか。
 

我が家も、帰省の車中からお月見したいと思います。