~ならしのの風に乗って~

二人三脚で綴る夫婦の気ままな日記

ジャングル状態!の”グリーンカーテン”

2012-09-30 07:30:38 | 草花
私(おじさん)の草花日記です。


今年のグリーンカーテンは「フーセンカズラ」と「琉球アサガオ」で作りました。


8月13日では左の写真の状況でした。



それが、今ではこんな感じです。

先日我が家に帰省してきた次女夫婦が
「これすごいね。まるでジャングルみたい!」
と話しているのが聞こえてきました。


そうなんです。
グリーンカーテンが成長しすぎてカーテンの域を超えてしまったのです。

特に「琉球アサガオ」の成長は著しく、花はほとんど咲かないのですが、蔓をどんどん伸ばして家の周りをとり巻きそうな状態です。
これでも伸びすぎた蔓は剪定していたのですが。。

「琉球アサガオ」の植物の繁殖力は大したものです!

 
今年はそろそろ外そうかなと考えていますが、さて来年はどのようなグリーンカーテンにしようかな。。
「琉球アサガオ」は多年草です。
「フウセンカズラ」は種を採りました。

来年は「琉球アサガオ」をメインにしようかなと考えています。
 

今年の”グリーンカーテン”の成長記録

 2012.6.17 今年のグリーンカーテンは「琉球アサガオ」も!
 2012.8.12 やっと「琉球アサガオ」の花が咲きました!
 2012.8.13 今年の”グリーンカーテン”は節電にも効果あり?!
 


中秋の名月にはドビュッシーの「月の光」を。。

2012-09-29 07:30:35 | 音楽
私(おじさん)の音楽日記です。

明日9月30日は”中秋の名月”です。
台風が近づきつつありますが、天気はどうでしょうか。
千葉は曇りから雨とのこと。
名月は観られそうにありません。。


さて、この名月にはドビュッシー「月の光」がぴったりです。

この曲は先日冨田勲さんのシンセサイザー演奏で少し紹介しましたが、ドビュッシーのピアノ独奏曲で4曲ある『ベルガマスク組曲』の内の第3番目の曲です。

ドビュッシー:ピアノ名曲集
元々ピアノ曲ですので、私の音楽ライブラリーもピアノ独奏盤が一番多く、5枚持っています。

一番好きなのはサンソン・フランソワさんが演奏したものです。



この曲、ピアノだけでなくいろいろな楽器用に編曲されて演奏されます。

ピアノ、シンセサイザー以外のクラシックのジャンルでの演奏としては次のメディアがあります。
  ・フルート盤   1枚
  ・ハープ盤    4枚
  ・オーケストラ盤 1枚(ユージン・オーマンディさんの演奏もいいですよ!)


そしてこの曲、クラシックだけでなくポピュラー音楽としてもよく演奏されています。


私は中学生か高校に入学した頃、ロバート・マックスウェルさんのハープをメインとする楽団?の演奏をラジオで聴いて、”ああ聴いたことがある綺麗な曲だなあ”と思い、レコード店でロバート・マックスウェルさんのアルバムを探して購入しました。

そして、この美しい曲の名称が「月の光」であることを、その時初めて意識して覚えたのです。


その後クラシック音楽が好きになり、クラシック演奏者のいろいろな演奏を聴いているという訳です。

ただ、私の音楽ライブラリーを調べてみてハープによる演奏が多いことに驚きました。
最初のロバート・マックスウェルさんの演奏が良かったからかな。。


本当に、明日の天気はどうなんでしょうか。
晴れて綺麗な月の光がいっぱいに注がれることを祈っていますが、どうも難しそうです。
台風対策をした方がよさそうですね。。


秋の料理【スイッチ】が入りました~

2012-09-28 07:35:04 | 料理

おはようございます。

ようやく涼しくなってきて、秋の仕込み料理のスイッチが入りました!

まずは、”きのこのマリネ”

スーパーの朝市でエリンギ、シメジ、エノキ、マイタケがそれぞれ2パックで150円。
安かったので、4種類のきのこを全部使ってマリネにしました。

あると何かと便利なんです。



それから、この夏、信州の和田峠【農の駅】で買った”花豆”

シャトルシェフで作ったので2時間半で出来ました。

ただ、ちょっと固めの仕上りになってしまったので、
もうすこし、ふっくら仕上げるために残りの花豆は一晩水に浸けてから調理してみようと思っています。

 

そして、ここ数年毎年作っている、”栗の渋皮煮”

これもスーパーの朝市で1ネット300円。二袋買ってきました。

作り方は(こちら)



出来上がった栗はそのまま一晩おいて、朝もう一回火を入れます。

ちょっとばかり安い栗だったせいか、
栗自体の美味しさがイマイチだったんです。

でも、煮汁に漬けこんで冷蔵庫に瓶ごと保存しておくと、だんだん味が馴染んできて、美味しくなってくるので大丈夫。

二瓶作って、一つはブランデーを少し入れて、風味をつけました。(大人用)
ブランデーの入っていない方は、孫に食べさせたいとの思いから・・・。

ちょっと前まで、暑くてガスなど出来るだけ使いたくなかったのですが、
涼しくなってきた途端、料理らしいことを少しばかりしました。

これで、しばらく料理のスイッチはOFFになりそうです・・・(笑)


 
~追記~
きのこのマリネのタッパーの下に少し映っているコルクで作った鍋敷きは一度長女にあげたのですが、
娘が自分が持っている器に大きさが合う鍋敷きを購入したということで我が家に戻ってきました。
重宝に使っています(笑)

 



今年大活躍!~南部鉄の風鈴~

2012-09-27 07:26:38 | 暮らし

おはようございます。

秋の訪れをようやく感じる今日この頃になってきました。

今年の夏はなるべくクーラーを入れず、夏の暑さと正面から向き合いました

我が家は昔より住宅が密集してきたせいか、窓を開けていても風がそれほど通らないんです。
そのせいか年々、夏が暑くなっていくような気がします(笑)

この暑さをなんとか凌ぎたいと思い、
友達からもらった東北土産の風鈴を今年はリビングにつる下げてみました~♪

風が無いときでも、扇風機の風が当たると、チリ~ンと涼やかな、いい音がします。



この音でどれだけ涼を感じ、癒されたことか・・・。

孫が遊びに来たときに「これは風鈴っていうものだよ」って教えました。
おそらく初めて見るものでしょう。来年まで覚えているかな?



東北のお土産に南部鉄の風鈴とは、なかなかいいですよね。

最初に鉄で風鈴を作ろうと考えた人ってすごいな~と思います。
だって本当に素敵な音色なんですもの。

風鈴を軒先につるすのは、最初は魔除けのためだったらしいのですが、
今では日本らしい情緒を感じるものの一つになりましたよね。

今年は風鈴の素晴らしさを再確認いたしました!

綺麗に拭いて埃を払い、そろそろ片付けようかなと思っています。。。

 

「小さい秋みつけた」の”小さい秋”が見つけられない。。

2012-09-26 07:29:36 | 音楽
私(おじさん)の音楽日記、童謡・唱歌編です。

このところ気温の高い日と妙に涼しい日が交互に来ている感じです。
今日紹介する「小さい秋みつけた」の”小さい秋”を見つけられないまま秋本番になりそうですね。

この「小さい秋みつけた」は、1955年にサトウハチローさんが作詞し、中田喜直さんが作曲した童謡です。
NHKの特別番組用に作られたものですが、その後再び見出され、NHKの『みんなのうた』で1962年10月にボニージャックスさんたちの歌声で放送された歌です。

私の記憶はいい加減ですが、当時『みんなのうた』でこの歌を聞いたような、そしていい歌だと思ったような気がしています。

何にしても、五感に沁みるような素敵な歌です。

ひょっとして”小さな秋”を感じないのはだんだん年を取ってきて耳、皮膚、眼の感覚が鈍くなってきたのかも。
いやですね。。(笑)

このサトウハチローさんの詞がいいですね。

サトウハチローさんの詞といえば、「かわいいかくれんぼ」「うれしいひなまつり」など素敵な童謡だけでなく、何と私の大好きなフォークソング、フォーク・クルセダーズの「悲しくてやりきれない」の作詞までしているのです!

サトウハチローさんご自身は小さい頃はいろいろ問題も抱えて苦労されたようですが、苦労があったからこそ、これだけ優しい、心温まる詩が生まれてくるのかも知れませんね。

日本のうた
  「小さい秋みつけた」
             作詞:サトウハチロー
             作曲:中田喜直
  
 誰かさんが 誰かさんが 誰かさんが みつけた
 ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた
 めかくし鬼さん 手のなる方へ 澄ましたお耳に
 かすかにしみた 呼んでる口笛 もずの声
 ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた
 
           : 


それから以前紹介した倍賞千恵子さんの優しい歌声で聴くのもいいですよ!


この童謡は本当に素敵です。
いつまでも歌い継ぎたい歌ですね。
 


【プルーン】のクランブルケーキ

2012-09-25 07:30:58 | 料理
おはようございます。

暑かったり、寒かったり、気温の差が激しい毎日が続いています。
皆様、体調など崩されていませんか?

ここのところ毎日のようにニュースで、日本と近隣諸国との緊迫を伝えています。

日本は周りを海に囲まれた島国だけに、海域や領土の問題は避けられないのでしょうが近隣諸国と上手くやっていく良い方法はないものかと・・・。
しかしながら、いくら考えても私のような凡人にはアイデア一つ出てこないのが情けないです。

 
さて、話はものすごく飛びますが(笑)、去年作っておいた【プルーン】のコンポート(こちら)



存在をすっかり忘れていましたが、先日思い出して【プルーン】のクランブルケーキを作ってみました。

クランブルを乗せすぎで、プルーンの赤紫があまり見えなくなってしまったのが失敗(笑)

クランブルを細かいそぼろ状にするのが難しかったけれど、サクサクとした食感は楽しむことが出来ました。

プルーンは二つ割りをさらに半分にして、アーモンドクリームの上に並べ、その上にクランブルをパラパラ乗せて200℃のオーブンで25分焼きました。



アメリカンチェリーとかで作ると、もっと美味しいと思いますが、
鉄分の多いプルーンもお奨めです。

瓶の封を切ったプルーンのコンポートはキルシュワッサーにしばらく漬けておきました。
香りがよくなり、さらに美味しさアップ!



プルーンの酸味とアーモンドクリームが合いますし、クランブルのサクサク感もなかなかです。

バターの匂いが立ち込め、ケーキを焼いているときは何とも幸せな気持ち。

秋を感じるお菓子になりました~♪


 

~上に乗せるクランブルの作り方~
■材料
アーモンドプードル  25g
小麦粉         30g
バター         25g
グラニュー糖     25g

サイの目に切ったバターに粉類をふるい、グラニュー糖を混ぜて手でバターを潰すように混ぜて、そぼろ状にする。
出来たら冷蔵庫に入れておく。

~トッピング~
■材料
プルーン     140g  

キルシュワッサーに漬けておき、使うときは水気をペーパーで軽くふき取ってアーモンドクリームの上に並べる。

~アーモンドクリームの作り方~
■材料
バター        70g
グラニュー糖    70g
卵           1個
生クリーム      70cc
アーモンドプードル 70g

バターを室温に戻してやわらかくし、白っぽくなるまで混ぜる。
そこにグラニュー糖を入れてさらに混ぜ、次に卵を入れて混ぜ合わせる。
生クリームを入れて混ぜたら、アーモンドプードルをふるいながら入れて混ぜる。
出来たアーモンドクリームを18cmの底が抜けるケーキ型に流し入れてスプーン等でならす。
その上に水気を切ったプルーンを並べて、先ほど作っておいたクランブルを上にパラパラとかけて、
200℃のオーブンで25分焼く。

色々書いて大変そうと思われたかもですが、材料さえ前もって用意しておけば、ものすごく簡単に出来ます。
バターを室温に戻しておくとかの手間だけです(笑)


 


 

小澤征爾さんと水戸室内管弦楽団の演奏が素敵!

2012-09-24 07:34:02 | 音楽
私(おじさん)の音楽日記です。

このところ小澤征爾さんのビデオをよく観ています。
その流れで、先日録画した小澤征爾さんと水戸室内管弦楽団の演奏を観ました。

最近体調が悪いということで静養している小澤さんですが、この水戸室内管弦楽団の演奏は、一番最近の小澤さんの貴重な映像ビデオです。

私は大規模なオーケストラが好きなのですが、このビデオを観て、室内オーケストラもなかなかいいなあと思いました。


モーツァルト/交響曲 第35番 ニ長調 K.385「ハフナー」
  指揮 :小澤 征爾
  管弦楽:水戸室内管弦楽団




ハイドン/チェロ協奏曲 第1番 ハ長調
  独奏 :宮田 大(チェロ)
  指揮 :小澤 征爾
  管弦楽:水戸室内管弦楽団



皆気心知れた仲間なのでしょう、息もぴったり。
モーツァルトの「ハフナー」も素晴らしい演奏でした。

そしてハイドンのチェロ協奏曲第1番での宮田大さんのチェロ独奏も素晴らしく素敵な演奏でした。

このところハイドンのチェロ協奏曲第1番を聴く機会が多く、親しみを感じる曲になりました。
(つい最近ではグスターボ・ドゥダメルさんのヨーロッパ・コンサートでこの曲が演奏されていました!)
 

小澤さんですが楽章と楽章の合間ごとに椅子に座られていました。
体調が早く良くなるようにと祈るばかりです。
 

<小澤征爾さんをメインにした記事>

  ”サイトウ・キネン・オーケストラ”での小澤征爾さんの名演
  小澤征爾さんを大好きになった『OZAWA』
  小澤征爾さんの初期ビデオ『ボストン交響楽団演奏会』
  小澤征爾さんの『ベルリン・フィル ピクニック・コンサート1993』

 


猛暑に耐えた「カルーナ」

2012-09-23 07:29:39 | 草花
私(おじさん)の草花日記です。

猛暑もやっと落ち着き始めたようです。
でもでも。。この猛暑の中、かなりの草花がダメージを受けました。

写真の「カルーナ」は猛暑の中、コンクリートの上に直に置いていたためかなりの枝が枯れ気味。。

それでも花を咲かせています。
暑さに弱い花なのですが頑張ってくれました。



「カルーナ」は”ツツジ科”カルナ属の常緑性の低木です。

花言葉は「誠実」「旅立ち」「自立」などと言うようです。
 


エーリッヒ・クライバーさんの「英雄」

2012-09-22 07:28:25 | 音楽
私(おじさん)の音楽日記です。

先日FM放送の「名演奏ライブラリー」という番組で、エーリッヒ・クライバーさんの特集をやりました。

エーリッヒ・クライバーさんは私の大好きなカルロス・クライバーさんのお父さんです。
とても興味のある大指揮者ですので、早速録音をしました。


私が以前書いたようにエーリッヒ・クライバーさんの「田園」は名盤の誉れ高いもので、私も「運命」とカップリングされたCDを持っています。

その他、エーリッヒ・クライバーさんが指揮した演奏としては、やはりFM放送から録音したベートーベンの交響曲第3番「英雄」と第7番をアムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団の演奏で持っています。

いずれの演奏も素晴らしいものだったので、今回録音した演奏も楽しみでした。

そして、このウィーン・フィルの「英雄」の演奏がなかなか良かったのです。

ベートーヴェン : 交響曲 第3番 変ホ長調 作品55 「英雄」
ベートーヴェン/交響曲第3番変ホ長調 作品55「英雄」
  指揮 :エーリッヒ・クライバー
  管弦楽:アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団
  録音 :1950年5月


ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」
ベートーヴェン/交響曲第3番変ホ長調 作品55「英雄」
  指揮 :エーリッヒ・クライバー
  管弦楽:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
  録音 :1953年4月?


コンセルトヘボウ盤は1950年に、またウィーン・フィル盤は1953年に録音されたものです。

録音が新しいせいでしょうか、ウィーン・フィルの演奏は音がずっとクリアです。
演奏もきびきびしているように聴こえます。


例えてみると、
コンセルトヘボウ盤は蒸気機関車が猛スピードで駆け抜けていく感じ。
ウィーン・フィル盤はディーゼル特急が駆け抜けていく感じと言ったらいいでしょうか。
共に1950年代のモノーラル録音ですので、少し古い列車で例えてみました。。(笑)

特急に例えましたが、エーリッヒ・クライバーさんの指揮は結構速いです。
特にコンセルトヘボウ盤は速いです。
録音が少し悪い割りには、すごく力強く聴こえます。

私はこのコンセルトヘボウ盤が好きでよく聴いていましたが、今回のウィーン・フィル盤もなかなかいいのです。
どちらの演奏も気に入りました。

これから何回も聴いていきたい演奏です!


それから話は変わりますが、息子のカルロス・クライバーさんは「英雄」を録音してくれませんでした。

このお父さんの演奏を聴くと、なんで「英雄」を録音してくれなかったんだと残念でなりません。

特に残してほしかった録音はこの「英雄」と「ブラ1」。
いまさら言っても仕方ないのですが。。

お父さんの「英雄」が良かっただけに残念です!
 


ちょっと【レトロ】なグラス?

2012-09-21 07:31:40 | 暮らし

おはようございます。

今年の夏、信州に帰省した時に主人の実家からもらってきたグラス5個。

ちょっと【レトロ】な感じがグッときて、持ち帰ってきました。

主人に聞いたら、コカコーラの景品だったのではないか?と言っていました。

昔のことで、主人の記憶違いかもしれませんが、ものすご~く価値のある骨董品っていう訳ではないようです(笑)

グラスの下の方から少し茶色がかっていて、上の方にいくにつれ段々透明になっています。



底の模様も凝っていて、景品にしては豪華な造りなんです。

形もガラスの感じもどっしりしていて、大昔の学生の頃、喫茶店で飲んだソーダやアイスコーヒーを思い出します。

何だかとても懐かしいんです。。

ずっと使われてなかったので、家に持って帰ってから洗剤でよく洗って使っています。

今年の夏はちょっと【レトロ】な気分に浸りながら、このグラスでアイスコーヒーを作って、よく飲みました~♪