だーばぁの流儀

児童文学作家・岡田なおこブログです。
全身マヒ+オストメイト・作家・アラ還ならではの日々を気ままにつづっています。

“松本”さんに、ちょこっとゴマすりすり (^_-)

2013年10月03日 | 四方山話
“松本”って、いい所ですよ!

ワタクシメのブログの常連さんは、
「あぁ、また始まった~」とケセララお笑いのことでしょうwww

前回ココに「松本に飽きている」と書きました。
それは、松本は母方の故郷であり、ワタクシメは飽きるほど連れて行ってもらったから飽きたんで(また書いてるしー)
「松本がつまらない」という意味ではござ~ません!

 松本は、いい所ですよ \(^o^)/

まず「お城」があります。
それも真っ黒(烏城)
「国宝」だというのに、天守閣にも登れちゃう。
  太っ腹だねぇ(笑?)

真面目な話・・・
   「松本市」のキャッチフレーズは「文化香るアルプスの城下町」。


そして「三ガク都(楽都、岳都、学都の三つのガク都。音楽、山岳、学問で有名なため)」だそうです。

その① 学問。
昨日も書きましたが、日本で最も古い小学校のひとつ「開智学校」。
改正高等学校令に基づく全国9番目の官立旧制高等学校である「松本高等学校」。
どちらも今は資料館となっていますが、松本な教育熱心な歴史があります。

ワタクシメを可愛がってくれて「信州のおじいちゃん=松本のおじさん」の口癖は、
「学問しとるか?!」だったそうです。
信州のおじいちゃんのことは、いずれきちんと書くつもりですが、ワタクシメが7才の時に他界しました。
早すぎるお別れで四十数年経っでも思い出すと涙が出ます。
信州のおじいちゃんが長生きをして、
「なおこ、学問しとるか?!」と叱咤激励されていたら、ワタクシメの人生は違っていたことでしょう。。。ぽりぽり (^^ゞ


その② 音楽♪
小沢征爾を筆頭に世界的な音楽家の集う「サイトウ・キネン・フェスティバル」を毎年開催。
これも昨日書きましたが、天皇皇后両陛下が松本を訪問されたのは「サイトウ・キネン・フェスティバル」を鑑賞されるためだったとか。

映画やテレビドラマなどのロケ支援を市が行うなど、文化を尊重する気風は旺盛とのこと。
それで市の税制を潤してるのかもデス。

その③ 山岳。
地理的には「盆地」なので、夏は暑く、冬は寒い・・・ワタクシメの一番嫌いなパターン(またしても余計なことを書きました・笑)
でもね、「盆地」で、いいこともあります!

いや、つまり・・・山・谷・川・平野・・・全部そろってるんです。
登山、スキー、釣り、川下り、高原で昼寝。
楽しいこと、ばっかりだー。 (無茶振りwww)

西の飛騨山脈(北アルプス3000m級)から、
東の筑摩山地(美ヶ原2000m級)までと
広大なながめであります(これは本当です!)

「美ヶ原」はワタクシメも子どもの頃(若かりし頃)、何度か登りました。
歩ける所だけ自分のペースで・・・。

次回じっくり書きますが、オヤジ様も母上も、
「なおこは出来るところまでやってごらん」と言って、ワタクシメの「出来る」の少し上にハードルを置き、何でもトライさせてくれました。
美ヶ原に登るのも、途中は車を使ったと思いますが、
高原の空気やボコボコした山道、
滝のような汗や足の痛み、
そして「アンメルツ」・・・(爆)
全身麻痺のワタクシメを山に連れて行くんだから、両親(家族たち)も大変だったでしょうし、ワタクシメも苦しかったけれど、今にして思えば、掛け替えのない想い出です。



おいしい話はサワリだけ


「盆地」といえば、発酵食品です!
ワタクシメ的には、味噌は絶対「信州味噌」。
乳製品は・・・松本じゃなくてもいいかな(すみません、正直なモンでぇwww)

あのねー(汗)
昔から安曇野のりんごは有名ですが、近年ぶどうが頑張っていて、
「ぶどう」といえば「ワイン」ですよ~ (#^.^#)

川魚や肉類、山菜なども豊富で酒の肴にはGoodな物がたくさんあります。
おいしい話は気が向いたら書くかも知れませんが、今回は写真だけ・・・
                              ウシシ。
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