だーばぁの流儀

児童文学作家・岡田なおこブログです。
全身マヒ+オストメイト・作家・アラ還ならではの日々を気ままにつづっています。

「六本木歌舞伎@座頭市」を観てきました!

2017年02月18日 | 日記
今年最初のお出掛け~

最近「ダンシャリ」にハマっているワタクシメでありますが、
日々の喧騒の合間をぬって、ちょっくら遊んできました。

「六本木歌舞伎・「座頭市」。
脚本:リリー・フランキー
演出:三池崇史
出演:市川海老蔵、寺島しのぶ ほか




「六本木歌舞伎」には前々から興味がありましたが、
今作は主演がエビ様としのぶさんという豪華版な上に、
演出は三池監督(映画)と脚本はリリー・フランキーの異色コンビ。

 ぜひ、観たい(*´з`)

「買えないかなー」と思いつつも、テレビ等でせっせと宣伝しているので、
もしや・・・売れ行きが悪いのかしら(笑)と。
ネットの「一般販売」にチャレンジしたら、意外とすんなり手に入りました。

でも、会場に入ったら、平日のマチネなのにほぼ満員で、客席も「熱気ムンムン」の舞台でした。

実はワタクシメ、
出演:市川海老蔵、寺島しのぶ 他、脚本:リリー・フランキー、演出:三池崇史・・・というのに魅かれて買ったのに、
何故か「りりーさん」のことをすっかり忘れて(笑)会場のポスターを見て、
「あっ、これは絶対おもしろいよね」とか、
観終わって帰宅してから、
「そうか! 寺島しのぶは二役だったんだー」とか ~゜・_・゜~かなりテンポのずれた期待や感動を味わいました、デス(恥)






だーばぁ流・鑑賞法


「ネットぴあ」に登録しているので、いろんな宣伝がメールで届き、その中から心惹かれる舞台などを選ぶんですが、
あまり「予習」せずに観ることにしてますのよ、ワタクシメ。
「下調べして鑑賞する」と、学生時代の「〇〇観賞会」みたいで、観る前から眠くなっちゃうもんで(笑)。
歌舞伎とかは事前学習しないとチンプンカンプンで、寝てしまうこともしばしばですが、
「芝居」の場合は「睡魔も作品の一部」と思っています。

同じ場所と時間を共有しているのに、ステージ上と客席は「異次元」となるわけですから、
その空間の中で襲ってくるモノ、すべてを感じ受け入れて、その世界観を味わえばいいのではないでしょうか。

とは言っても、「清水邦夫」の作品を観ると毎回爆睡してしまい、もったいないから、買わないことにしましたけど(/ω\)  (苦笑)


今回の「座頭市」はアドリブ満載(笑)
素晴らしい”エンターテイメント“に仕上がっています。

第一の見どころは、エビ様が自慢のオメメ(目力)を封印して演じる盲目の座頭市。
そして、寺島しのぶが扮する花魁の妖艶さとはかなさ。
ワタクシメは気がつかなかった一人二役の演じ分けと早変わり(これはあまりにも上手でわからなかったんです)


ちょうど一年前に大竹しのぶの舞台を楽しみにしていたら、インフルエンザにかかってしまいました。
今年はヒヤヒヤしながらも、無事に「お遊びはじめ」を終えることができ、
このまま春に向かってスキップしていきたい気分で(*‘∀‘)
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