だーばぁの流儀

児童文学作家・岡田なおこブログです。
全身マヒ+オストメイト・作家・アラ還ならではの日々を気ままにつづっています。

「お葬式」には、スマホを持っていきましょう❣  📱 

2019年10月07日 | 日記
先週、伯母が亡くなりました。

父の姉です。
父方の家ではみんなから愛された「お姉ちゃん」で、ワタクシメも可愛がってもらいました。
だから、葬儀には参列したくて・・・参列しました。

ただ、問題は、何十年もご無沙汰しているいとことか、その家族と会って、何を話すか(笑)
「いとこ」本人までは何とか昔話でつなげても、会ったことのない「いとこの子ども」とか、
その配偶者とか諸々・・・隣席に座っちゃったら、どうしよう 💦

昨年、母方の叔母が亡くなった時は「お骨上げ」までのフルコースで出掛けるまでは憂鬱でしたが、
「スマホ」を持っていると、写真を見せ合ったりして、間が持ちましたので、
今回もスマホ頼みだー (o|o)

ジーちゃん・バーちゃんは孫自慢、子どもたちはゲーム?
世間話もネットを見ながらだと結構盛り上がり、そのうち「LINEでつながりましょう」とか、
「Facebookでお友達になりましょう」とか、たいしてSNSはやらない人も「ふるふるしましょう」なんちゃってね(*^^*)
年寄りはいくら「ふるふる」しても、つながらなかったり ●~*
うまくつながると「亡くなった〇〇さんのお引き合わせだ」と言って、思わず合掌したりしますわー。

不謹慎に思われるかもしれませんが、そういう「お葬式」になれば、故人も遺族も幸せですよ。
世知辛い世の中、満足に葬式を出してもらえない人もいます。
それを思えば、「葬式」している間のいっときでも、参列者同士が心を通わせられるのは、ほんとーに素敵だと思いますよ。

スマホを使いこなせてないワタクシメが言うんだすから、本当よ (^_-)

「スマホ」じゃなくてもいいんですが・・・「親せき・知人に会えるから」と言って、葬儀の場に自身の物を持っていくのは失礼ですよね。
今はほとんどの人がケータイを持っているし、スマホ派が圧倒的に多いから、やっぱりスマホですよ(うんうん)

親せき付き合いも希薄な時代ですが、「親せき」と思わず「SNSの知り合い」程度に考えると、気が楽。
意外と気が合うかもしれないし、
SNSを見て、「こいつ、ヤバイ」と感じたら本気で付き合わないこともできます。

ワタクシメは「こいつ、ヤバイ」の代表みたいですけど ●~*

これから「葬式」などなどに出る予定で、とーい親せきに会った時、どうしようと悩まれている方は、ぜひスマホを上手に使いましょう。

ここで一番注意しなければいけないことは、見るからにヤバイ方とはずっと「とーい親せき」でいることです (*^^)v


伯母ちゃんからの最後のプレゼント 🎁


このたび亡くなりました伯母からは、いろいろプレゼントをいただいたし、子どもの頃はたんまりお年玉をいただきました。
苦労が多かった人で、亡くなる前の数年間はあまり会うこともなく、何も「恩返し」できませんでした。
ときどき「楽しく暮らしているのかなー」と心配でしたが、ワタクシメにできることはありませんでした。

でも、葬儀に行ったら孫やひ孫も来ていて、みんな笑顔でホッとしました ( ◠‿◠ )
きっと晩年の伯母は笑顔に囲まれていたと思います。

「お清め」の席でそばに座った「オマゴサン」とおしゃべりしていたら、「ムーミンパーク」にお勤めとのこと!

ーーこりゃあ、行くっきゃない ♿
  ムーミンがワタクシメを呼んでいる。

別に「社員割引」や「優待券」をもらえるわけではありませんが、亡くなった伯母が、
「なおこちゃん、遊びに行っていらっしゃいな」と言ってくれた気がしました。

ーー伯母ちゃん、ありがとう💛

もちろん、そのオマゴサンとはSNSでつながりましたよ 😊
「こいつ、ヤバイ」と思われないように、品行方正なオバサンとして付き合っていただけるよう精進いたします <(_ _)>




コメント
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